カート
レポートナンバー 0000002935
有限会社シーエムシー・リサーチ
発刊日 2010/12/15
言語日本語
体裁A4/278ページ
ライセンス/価格278ページ
0000002935
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【ポイント】 ・豊富なデータで原料・製品市場を分析 ・エレクトロニクス分野の製品動向を解明 ・環境対策、品質向上の動向を解明 ・メーカー戦略と課題・方針を分析解明 ・中国のメーカー・市場動向を把握
エポキシ樹脂は、1930年代に開発された後、国内には1950年頃から輸入されるようになり、市場規模の拡大に伴い1962年頃から国産化が始まっている。 エポキシ樹脂の工業化から既に50余年を経て、あらゆる分野で実績をつけながら発展を続けている。特にエポキシ樹脂の特性である接着性、電気特性、耐熱性、耐溶剤性を活かし、塗料、接着剤、電気・電子部品、土木関係などで多様・多彩なグレード展開がみられる。 現状のエポキシ樹脂の用途別出荷をエポキシ樹脂工業会の統計でみると、2009年は前年比マイナス26.7%の113,000トンであったが、これにはフォーミュレーター向けやアウトサイダーおよび輸入量は含まれていない。実査による数量を当社独自に算定した2009年の需要量は、輸出を含めると164,000トンであり、2010年は内需の回復がみられ172,000トンが予想される。 国内需要を中心にみた場合、需要を喚起する要因は多くはないが、エレクトロニクス分野の環境対策(無溶剤化、難燃対応など)と品質向上については、需要拡大につながる要素がみてとれる。また、総需要に大きな影響をもつ中国市場を柱とする特殊品の輸出も今後の需要を伸ばすうえで不可欠となるであろう。 本書は、こうした視点から、エポキシ樹脂業界の事業の見直しと、直面する停滞を打破することに貢献することを企図して編集を行った。本レポートが関係企業の今後の事業戦略立案の一助となることを確信してご購読をお勧めする。
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