レポートナンバー 0000007310
2013 ネット選挙解禁による変化と影響
株式会社シード・プランニング
発刊日
2013/07/01
言語日本語
体裁A4/160ページ
ライセンス/価格160ページ
0000007310
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※書籍版+PDF版:165,000円(税抜価格 150,000円)
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レポート概要
- ネット選挙元年! “ネット選挙解禁”で何が変わるのか
- ネット選挙におけるSNS活用
- ネット選挙が創出する新ビジネス・新サービス
- ネット選挙を戦い抜くためのネット活用戦略の重要ポイント
- 海外の事例(韓国・米国・英国)にみる成功と失敗
7月の参院選から、いよいよ日本でもネット上での選挙運動がスタートします。
スマートフォンの普及やSNSの普及も追い風となり、候補者と有権者の双方向コミュニケーションが活発化し、若年層の政治への関心の高まりや投票行動への変化も期待されています。
今回は、選挙運動期間を目前に準備をすすめる政党の取り組みと、ネット選挙にむけて新しいサービスを提供する事業者の動向を探りました。
また、既にネット選挙を経験した海外の3つの事例を紹介します。特に韓国については、選挙関連公的機関に取材し、詳細な情報を収集しました。
さらに、候補者や政党のネット選挙運動において、効果的と思われるネット活用戦略のポイントをまとめました。
この調査レポートは、日本のネット選挙の今後の方向性を探るための参考資料として、候補者・政党の皆様、ネット選挙関連のサービスやビジネスに携わる皆様の参考資料としてお役に立てば幸いです。
レポート詳細
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調査対象・調査方法・調査期間
調査対象 : 政党、事業者、海外選挙関連公的機関など
調査方法 : インタビュー、公表データ整理
調査期間 : 2013年4月〜6月
目次
- はじめに
- 調査概要
- 総括 2013 ネット選挙解禁による変化と影響
-
○ ネット選挙運動解禁で変わること
○ ネット選挙の歴史と日本におけるネット選挙の方向性
○ ネット選挙を戦い抜くための17の重要ポイント
○ 韓国の事例
○ 米国の事例
○ 英国の事例
- Ⅰ.ネット選挙をめぐる動向
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1. ネット選挙運動解禁に至るまでの経緯
2. ネット選挙で出来ること・出来ないこと
3. 政党別ネット活用法
4. IT・ネット事業者のサービスとビジネス
5. ネット事業者6社の共同企画
- Ⅱ.政党の取り組み
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1. 自由民主党
2. 民主党
- Ⅲ.事業者の取り組み
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1. サイバーエージェント/公式ブログサービス「Ameba政治家ブログ」
2. セプテーニ・ホールディングス/政党・選挙候補者向けFacebook運用支援サービス
3. パイプドビッツ/政治・選挙ポータルサイト「政治山」
4. ヤフー/政治・選挙ポータルサイト「Yahoo!みんなの政治」
5. ドワンゴ/公式動画配信プラットフォーム「ニコニコチャンネル」
6. GMOグローバルサイン/webサイト・電子メールのなりすまし対策サービス「電子証明書」
- Ⅳ.ネット活用戦略にむけて
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1. ネット活用法の分類と17の重要ポイント(概要)
2. ネット選挙を戦い抜くための17の重要ポイント(詳細)
- Ⅴ.海外の事例
-
1. 韓国
(1) 国の選挙関連概況
(2) ネット選挙事情
1)ネット選挙の開始時期と背景
2)ネット選挙の普及
3)ネット選挙関連の法律・規制
4)ネット選挙に対する政党・候補者の取り組み
5)ネット選挙の成功と失敗
6)韓国のネット選挙の特徴とポイント
2. 米国
(1) 米国ネット選挙運動の先駆者
(2) ネット選挙が本格化した2000年大統領選挙
(3) インターネットによる草の根支持者掘り起しと小口献金獲得手法の確立
(4) 2008年オバマ氏により米国ネット選挙完成
(5) ネットとリアルの融合が政治への関心を引き寄せる
3. 英国
(1) 国の選挙関連概況
(2) ネット選挙事情
1) ネット選挙の開始時期と背景
2) ネット選挙関連の法律・規制
3) ネット選挙運動の進化
4) ネット選挙の活用事例(2010年総選挙を中心に)
- Ⅵ.関連資料(総務省資料)
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<ネット選挙に関する資料>
インターネット選挙運動解禁(公職選挙法の一部を改正する法律)のあらまし
チラシ形式による説明資料
広報紙「総務省」6月号掲載のインターネット選挙運動解禁の特集記事
<IT利用に関する資料>
平成24 年通信利用動向調査の結果