主な内容

● 国内通信機器市場では、CIAJ実施の通信機器受注出荷統計や海外メーカーの動向
　　などをベースに、2013-2018年度までの中期展望を予測分析しています。

• モバイル通信端末（公衆回線付）は、激しい環境変化を捉えるためにスマートフォン、フィーチャーフォン、M2Mモジュール・データカードをそれぞれ予測分析。海外メーカーと国内メーカーの販売比率も予測しています。
• ビジネス関連機器は、ボタン電話、事業所用コードレスホン、ビジネスファクシミリ複合機の主要な成長要因や阻害要因を考察し、それぞれを予測分析。技術動向も記載しています。
• インフラ機器やインターネット関連機器は、データトラフィック急増に伴う迅速な環境変化への対応と、より一層のコスト削減や業務効率化が重要な課題となっており、この状況を踏まえて2013-2018年度までを予測分析しています。

● 世界の通信機器市場では、Gartner社データを引用し、携帯電話、ファクシミリ、
　　デジタル伝送装置、光アクセス機器、基地局通信装置、ルーター・LANスイッチの
　　動向を予測・分析、世界の最新動向等を解説しています。

目次

第1章　実施要領
　　Ⅰ．予測対象機種
　　Ⅱ．予測対象項目
　　Ⅲ．予測対象期間
　　Ⅳ．予測方法

第2章　予測概要
　　1．2012 年度実績
　　2．2013 年度見通し
　　3．中期展望（2014年−2018年）

第3章　各機器の予測
　　1．コンシューマ関連機器
　　　　1−1．モバイル通信端末（公衆回線付）
　　　　1−2．公衆用PHS
　　　　1−3．コードレスホン・パーソナルファクシミリ・パーソナルファクシミリ複合機
　　2．ビジネス関連機器
　　　　2−1．ボタン電話装置・PBX
　　　　2−2．事業所用コードレスホン
　　　　2−3．ビジネスファクシミリ・ビジネスファクシミリ複合機
　　3．インフラ関連機器
　　　　3−1．局用交換機
　　　　3−2．デジタル伝送装置
　　　　3−3．固定通信装置
　　　　3−4．基地局通信装置
　　4．インターネット関連機器
　　　　4−1．ルーター
　　　　4−2．LANスイッチ
　　　　4−3．光アクセス機器

第4章　グローバル市場の動向（ガートナーデータ引用）
　　1．グローバルICT市場の動向
　　2．携帯電話（スマートフォン／フィーチャーフォン）
　　3．スマートフォン
　　4．ファクシミリ、ファクシミリ複合機（パーソナル用／ビジネス用）
　　5．デジタル伝送装置
　　6．光アクセス機器
　　7．基地局通信装置
　　8．ルーター、LANスイッチ、ファイアーウォール等（企業向け）
　　9．ルーター、LANスイッチ（通信キャリア向け）

第5章　情報通信産業関連市場の動向
　　1．国内法人向け（ビジネス）市場の動向
　　2．国内消費者向け（コンシューマ）市場の動向

資料編1　経済全体における位置づけ、国際競争力比較

資料編2　経済の共通マクロ指標

予測対象機種詳細