レポートナンバー 0000000101
慢性閉塞性肺疾患(COPD)の治療の現状と市場拡大の方向性に関する調査
株式会社シード・プランニング
第一編
専門医調査
発刊日
2003/12/25
言語日本語
体裁A4/660ページ
ライセンス/価格660ページ
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無料サンプル
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ポイント
日本におけるCOPDの潜在患者は、500万人超
COPD関連市場は、在宅酸素療法も含めると巨大?
一般医・開業医の呼吸器系疾患に関する治療実態はいかに
レポート概要
日本におけるCOPD患者数は22万人(1996年厚生省調べ)とされていますが、福地義之助順天堂大学教授らの研究(NICE Study)によれば、日本全国の患者数は推定で約530万人と考えられています。
20歳以上の日本人(約1億人)の喫煙率26.2%(1999年)から換算すると、全喫煙者の20%にCOPDが発症すると仮定すれば、総患者数は、約524万人と推定できます。
COPDは、世界の死亡原因の第4位であり、日本においても、今後、重大な死亡要因になると予測されます。
日本呼吸器学会編「COPD(慢性閉塞性肺疾患)診断と治療のためのガイドライン」やGOLD(Global Initiative for Chronic Obstructive Lung
Disease)による国際ガイドラインなどが作成されました。
以上のことから現時点で、COPDの実態を把握することは、急務といえます!
レポート詳細
調査対象
関東・関西の
1. 大学・大病院
2. 一般病院
3. 医院・診療所
COPDまたは呼吸器専門医 30名
調査のポイント
・専門医からみたGOLD
・潜在患者の受療可能性
調査方法
訪問面接調査 (デプス)
目次
- I .調査概要
- II .要約
- III.提言
- IV.調査結果
- COPDに対する認識
(1) GOLDの定義に対する認知
(2) 医師の考えるCOPDの定義
(3) GOLDの定義の普及可能性
(4) 定義の変更に伴う診断・治療の変化
(5) 一般医におけるGOLDやCOPDの認知
(6) COPDの発見、診断、治療への積極性
(7) 専門医への紹介意向
(8) 潜在患者発見の工夫・対策
(9) 「COPD」の名前を広める必要性
- 受診患者
(1) COPDの受診患者数
(2) 病態別のCOPD受診患者数
(3) COPD受診患者数の増減傾向
- 潜在患者(医師の予想)
(1) COPDの潜在患者数
(2) 病態別のCOPD潜在患者数
(3) COPD潜在患者数の増減傾向
- 診断
(1) 準拠するガイドライン
(2) 診断基準
(3) 実施する検査
(4) スパイロメトリー
(5) 肺高血圧の診断と予防
(6) 診断上の問題点
- 治療
(1) 治療基準
(2) 治療目標
(3) 使用する治療薬
(4) 治療上の問題点
- 開発薬
(1) 開発薬に対する印象
(2) 開発薬に求めるもの
- プロモーション活動の評価
(1) MRの活動状況
(2) 望ましいプロモーション方法
- V .添付資料
調査票
提示カード
- (別冊)インタビュー編
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