レポートナンバー 0000011354
大型ディスプレイ&デジタルサイネージ総覧2015
株式会社日本・社会システムラボラトリー
発刊日
2015/06/05
言語日本語
体裁A4/200ページ
ライセンス/価格200ページ
0000011354
レポート概要
◆2015 新年度版発刊しました◆
(発刊あいさつより抜粋)
昨年6月に、「大型ディスプレイ&デジタルサイネージ総覧 2014」を発刊、一年を経て、改めて2015年版を発刊する。記事件数が増加、前回120 ページ程だったが、今回は200 ページに増加。昨年、急遽出版を継続し手探りの中サイネージ関連団体、メーカー、サービス会社ほか皆様に協力頂き発刊にこぎ着けた。
今回2 度目の発刊において内容の充実を図ることが出来、安堵しているところである。昨年に引き続き執筆頂きました皆様、今回新規に寄稿頂きました皆様、取材協力、それから広告出稿頂きました皆様に対し、まずは心から謝意を表します。ありがとうございました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・巻頭では、8Kの外科手術への展開と今後、公・私・民間教育・学習とディスプレイサービス、VRへの期待などについて寄稿頂いた。本編では、サイネージディスプレイのほか伝送系装置並びにメーカーの動向、電子ディスプレイをもってアド事業に発展展開する事例、盛んなプロジェクションマッピングの最新情報、隆盛と聞くLIVE イベントについても関連付けて触れるなど、デジタルサイネージを広く俯瞰できるよう、情報の巾を拡げることにつとめた。ぜひ、この書籍をお求め頂き、ご利用願いたい。
レポート詳細
主な読者層
- 大型映像メーカ 大型ビジョン事業者 デジタルサイネージユーザ
- プロダクション 設計会社 広告会社 周辺機器メーカ 部材メーカ
- 研究者 大学 ゼネコン クリエイター 制作会社 放送局 コンテンツホルダ
- IT関連企業 通信事業者 など幅広い業界の方々に購読されています。
目次
?.特別寄稿
★発刊によせて
◆あいさつ 発行人日本社会システムラボラトリー社長 足立吉弘
◆「大型ディスプレイ&デジタルサイネージ総覧2015」編集長 川田宏之
★高度映像・情報技術と今後の市場
◆8K 技術と産業利活用
超高臨場感 8K スーパーハイビジョンとその医療応用
MIC:一般社団法人 メディカル・イメージング・コンソーシアム
副理事長 谷岡 健吉
◆教育・学習、ビル・オフィスほか新展開
新たな局面を迎えたデジタルサイネージのさらなる活用領域の拡大に向けて
一般社団法人 デジタルサイネージコンソーシアム 専務理事
株式会社NTT ドコモライフサポートビジネス推進部
担当部長 伊能 美和子
◆空中映像:新表現・新用途
空中像ディスプレイの最新開発動向
合同会社SN パートナーズ 中島 正雄
網盛 一郎
◆土木・建設・建築からVR の拡大展開
特別対談 「3D・VR コンテンツでの大型ディスプレイ&デジタルサイネージの活用」
フォーラムエイト 伊藤 裕二
一般社団法人 最先端表現技術利用推進協会 町田 聡
最先端表現技術の普及支援を目指す団体
一般財団法人 最先端表現技術利用推進協会 (表技協) の活動紹介
ディスプレイと社会編集部
◆3D 映像ビジネス
3D (立体視) 映像の現状と今後の展開
映像ジャーナリスト/立体映像研究家
大口孝之
◆最新取材・海外見聞記
大型ディスプレイ&デジタルサイネージ業界の最新動向
ディスプレイと社会編集部
?.本編
◆第1 章 大型ディスプレイの最新市場・動向
1.1 ビジネスプロジェクターの国内市場動向 富士キメラ総研
1.2 業務用プロジェクターの国内市場動向 富士キメラ総研
1.3 大型プロジェクター、高輝度・高精細プロジェクターの製品動向
PJ 総合研究所/エーブイシー
1.4 2015:デジタルサイネージの市場動向 日本・社会システムラボラトリー
◆第2 章 大型ディスプレイ&サイネージの最新技術動向
2.1 全国の監視・制御システム市場などで導入が進むメイコーテックの
「HDCP 対応ビデオウォールコントローラ・MVC シリーズ」
2.2 映像サービスにおいて、効率と安心・安全を提供する自動番組送出装置 VATIC
2.3 デジタルサイネージビジネスの強化を図るヴィレッジアイランド
2.4 イベント演出に重要な役割を果たすローランドの映像送出機器
2.5 大型映像市場をリードするクリスティ・デジタル・システムズの事業展開
2.6 バルコが注力するイベント映像事業・
高輝度プロジェクター、LEDディスプレイほか最新製品動向
2.7 シャープのデジタルサイネージ事業展開
2.8 東芝グループのデジタルサイネージ事業について
2.9 NEC ディスプレイソリューションズの大型映像ソリューション展開
2.10 LED素子まで日本国産にこだわる赤見電機のLED大型映像事業展開
2.11 業界ではじめて1 ミリピッチ台の超高精細LEDディスプレイを開発した
シリコンコア・テクノロジーの大型映像技術
2.12 下関から全国へ ストロベリーメディアアーツの大型映像ビジネス
2.13 NHKアイテックの大型マルチビジョン、サイネージ事業への取り組み
〜8K マルチビジョンと多機能型デジタルサイネージ〜
2.14 スポーツイベントにおける大型映像ソリューションの運用で実績増すビジョンテクノネット
◆第3 章 デジタルサイネージの最新動向
3.1 JR 東日本の交通広告における「デジタルサイネージ」のトピックス
〜「トレインチャンネル」の線区拡大と地方拠点における新たなサイネージ展開〜
3.2 全国で活性化するプロジェクションマッピング
その運営を協力にサポートするタケナカの技術とスタッフ
3.3 フォトクラフト社が展開する屋内型のフルカラーLED大型ディスプレイ
「LMDI ( LED Micro & Dynamic Image ) 」は
世界初のこれまでにない超高精細を実現した画期的な製品
3.4 ダイスジャパンとファン・ファクトリーが展開する
デジタルサイネージビジネスの現状と今後の展開
3.5 空間演出などのディスプレイ事業で時代の最先端をいく丹青社
3.6 ストリートメディアが展開するデジタルサイネージビジネス
3.7 街頭大型ビジョン業界の発展に貢献するパス・コミュニケーションズの事業展開
◆第4 章 大型ディスプレイ&デジタルサイネージ関連団体の取り組み
4.1 DSC:(一社)デジタルサイネージコンソーシアム
デジタルサイネージ新時代 理事長 中村伊知哉
デジタルサイネージコンソーシアム2015 年からの活動 常務理事 江口靖二
DSC 各部会の取り組み
4.2 JPVA:日本パブリックビューイング協会
4.3 PMAJ:プロジェクションマッピング協会