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レポートナンバー 0000012127

サービスロボット白書2016年版 PDF版

一般社団法人次世代社会システム研究開発機構

発刊日 2016/01/10

言語日本語

体裁A4/約350ページ

ライセンス/価格約350ページ

0000012127

A4版 88,000 円(税込)

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レポート概要

現在、急成長しているサービスロボットは、技術の集積に加えて、サービス要求特性に応じて必要なだけ対象となるシステムに組み込み、市場やユーザとともに成長を目指すシステムの体系である。また、インテリジェントセンサ、人工知能といった先端技術をインテグレーションした知能機械システムでもある。本白書は、こうした観点で、”サービスロボットのすべて”を学際的なアプローチで編纂し、解説・分析した白書である。

レポート詳細

内容編成(目次)

第1章 サービスロボット産業の発展と産業イノベーション

 1-1 サービスロボットの特性
  [1] サービスロボットのタイプ別特性
  [2] サービスロボットの製品開発・事業化の特性

 1-2 サービス産業の質的変化とロボットの需要増大

 1-3 サービスロボットの開発と産業イノベーション
  [1] サービス主導のロボット共通基盤
  [2] ロボット技術とITの融合によるサービス創出
  [3] IoT、ロボット、スマートシティの融合ソリューション
  [4] クラウド適用の課題

第2章 サービスロボット産業の地域別概況・近況

 2-1 概況・近況

 2-2 米国

 2-3 欧州

 2-4 中国

 2-5 韓国

 2-6 日本

第3章 サービスロボットの推進施策・投資動向

 3-1 概況・近況

 3-2 研究・開発推進策

 3-3 サービスロボットの推進施策・規制緩和動向
  [1] 政府 成長戦略の骨子案
  [2] 経済産業省 ロボット普及促進を目的とした官民の協議会を設置
  [3] 経済産業省/新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO) 共同研究推進策
  [4] 経済産業省 ロボットの開発助成事業
  [5] 神奈川県 生活支援ロボットの開発支援
  [6] 官民連携によるサービスロボット産業育成
  [7] 政府の規制緩和策
  [8] 産業化推進施策と関連法令

 3-4 投資ファンド/ベンチャー支援ファンド

 3-5 国際的な企業間業務提携の動き

 3-6 今後の課題
  [1] 社会的課題
  [2] あるべき社会像

第4章 サービスロボットの学術研究動向

 4-1 サービス工学とサービスロボットがもたらすもの

 4-2 サービス工学と空間知能化

 4-3 マニピュレーション(サービスロボットの物体操作)

 4-4 コミュニケーション/セラピーロボット

 4-5 分散型/マルチエージェント型サービスロボット

 4-6 社会共創ロボティクス

 4-7 生活支援ロボットモジュール/ライフデザイン・エコシステム

 4-8 ロコモーション(ロボット移動技術)

 4-9 インテリジェントセンサー

 4-10 ヒューマノイド

 4-11 人工知能

 4-12 自然言語処理

 4-13 認知発達ロボティクス

 4-14 脳-機械インタフェース(BMI/BCI)

 4-15 サイバーフィジカルシステム/次世代バーチャルリアリティ

第5章 サービスロボットの標準化・規格化動向

 5-1 国際標準化動向

 5-2 安全性検証に関する取り組み
  [1] 生活支援ロボット安全検証センターの取り組み
  [2] 安全性検証で必要となる具体的な項目・内容

 5-3 デファクト標準動向

第6章 サービスロボットのビジネスモデル、用途別ターゲット

 6-1 サービスロボット事業立ち上げにおける課題
  [1] 既存ロボットのサービス的付加価値志向
  [2] サービスイノベーション志向
  [3] トータルソリューション志向

 6-2 サービスロボットのタクソノミー
  [1] 用途分類別アプローチ
  [2] 医療(メディカル)ロボット
  [3] オフィスロボット
  [4] 警備ロボット
  [5] スマートハウス/スマートホーム・ロボット
  [6] スマートホテル/接客ロボット(要リ/重複チェック)
  [7] ハウスロボット/スマート家電
  [8] ライフログ・ロボット
  [9] ウェアラブルロボット
  [10] パーソナル・モビリティロボット
  [11] エデュケーションロボット
  [12] エンターテインメントロボット/コミュニケーションロボット
  [13] 福祉ロボット
  [14] 除草ロボット
  [15] ロボット倉庫/流通ロボット

第7章 サービスロボットのリスクマネジメント、安全工学

 7-1 サービスロボットに対応する保険

 7-2 ロボット事故発生時の法的な責任に関する課題整理

 7-3 サービスロボットの安全工学

第8章 IOTとサービスロボットの融合・統合

 8-1 IOTと次世代サービスロボットの可能性
  [1] IoT、ビッグデータの統合体としての次世代サービスロボット
  [2] センサー・ネットワーク型社会と次世代サービスロボット
  [3] IoTが促すサービスロボットの空間知能化
  [4] サービスロボット進化の鍵を握るIoT、人工知能

 8-2 IOTとサービスロボットを結合する基礎技術
  [1] サービスロボットのセンサーデータ分析基盤
  [2] スマートセンサー/センサーフュージョンの実装

 8-3  IOT志向のヘルスケアサービスロボット

 8-4 IOTと介護ロボットを融合するインフラシステム

第9章 医療現場・手術支援ロボット

 9-1 ロボットによる医療行為・医療作業の代行
  [1] 活躍の舞台が広がる医療行為代行ロボット

 9-2 医療・介護ロボットの国際規格統一の動き
  [1] 日欧共同で進められる医療・介護ロボットの規格統一
  [2] 日本が強みを持つ医療用ロボット開発

 9-3 手術支援ロボット
  [1] 医療分野で顕著な技術イノベーション
  [2] 高度化する微細手術ロボットへの期待
  [3] ロボットアーム型内視鏡手術支援ロボット

 9-4 症候発生予防ロボット
  [1] 睡眠時無呼吸症候群予防ロボット
  [2] 病気の兆候を知らせるロボット

 9-5 自動錠剤包装ロボット

 9-6 医療機器品質マネジメントの認証

 9-7 病院向け受付ロボット/自律搬送ロボット

 9-8 医療・医薬分野に進出するロボット参入企業各社動向
  [1] フィリップス・レスピロニクス

第10章 介護支援ロボット

 10-1 ロボット技術によって変わる看護・介護労働/ケア

 10-2 起立・歩行支援ロボット
  [1] 起立・自立・歩行支援ロボット
  [2] 自立支援ロボットアーム

 10-3 ベッド型介護ロボット

 10-4 リハビリテーション支援ロボット

 10-5 認知症患者/高齢者向け対話ロボット

 10-6 高齢者見守りサービスロボット

 10-7 各種生活支援ロボット

第11章 パワードスーツ/パワーアシストロボット

 11-1 パワードスーツ/アシストスーツ
  [1] パワードスーツ/アシストスーツ概説
  [2] 政府の推進施策
  [3] 介護・医療現場での活用
  [4] 物流現場での活用
  [5] アミューズメントツールとしての活用

 11-2 パワードスーツ/アシストスーツの課題

 11-3 アシストスーツの課題

 11-4 パワーアシスト

 11-5 歩行機能改善 装着型ロボット

 11-6 無動力歩行支援機

 11-7 作業者と協働可能な双腕ロボット

第12章 パーソナル・モビリティロボット

 12-1 パーソナル・モビリティロボットとITS

 12-2 多元的な可能性を持つパーソナル・モビリティロボット「セグウェイ」

第13章 家事支援・掃除支援ロボット

 13-1 家電連動サービスロボットの発展・進化

 13-2 掃除ロボットの開発・製品化最新動向

 13-3 日本の掃除文化に浸透する床拭き掃除ロボット

 13-4 インテリア最適配置/家電自動配置ロボット
  [1] 人の動きに合わせてインテリアを移動・配置するロボット

 13-5 IOT志向のつながる家電

 13-6 洗濯物自動折り畳みロボット

 13-7 各種スタンドロボット

 13-8 格安家庭ロボット

第14章 流通・物流ロボット/ロボット倉庫

 14-1 物流ロボット

 14-2 商品自動集配ロボット

 14-3 ヒト追従型台車型ロボット

 14-4 ロボット倉庫

第15章 ヒト型ロボット

 15-1 ヒト型ロボットの市場動向、需要開拓動向

 15-2 感情のセンシングで格段の進歩を見せる人型ロボット

 15-3 ヒト型ロボットの開発・製品化最新動向
  [1] ソフトバンク 人工知能(AI)志向のヒト型ロボ「ペッパー」
  [2] ROSを実装したヒト型ロボット
  [3] ヒト型作業協調ロボット
  [4] 東芝 「コミュニケーションアンドロイド」
  [5] スピーシーズ 「ヒト型ロボットシステム」
  [6] カワダロボティクス 「NEXTAGE」

第16章 接客支援ロボット

 16-1 接客ロボット

 16-2 本格化するスマートホテル

 16-3 スマートレストラン/外食産業のロボット化

第17章 教育支援・玩具ロボット

 17-1 教育支援ロボット
  [1] 人工知能と結合する筆使い学習ロボット

 17-2 ロボット玩具

第18章 アシスタントロボット/ロボット型スマートフォン

 18-1 アシスタントロボットの最新動向

 18-2 新しいジャンルを開拓するロボット型スマートフォン

第19章 スマートデバイスとサービスロボットの相互浸透

 19-1 スマートデバイスとロボットの境界領域
  [1] 「ボーダーレス環境におけるシームレスなメディア」の意味
  [2] 「狭義のウェアラブルコンピュータ」から「広義のウェアラブルなライフログ・デバイス」まで
  [3] ウェアラブルデバイスはパーソナルという概念を取り払う

 19-2 ウェアラブルロボティックシステム

 19-3 体験(エクスペリエンス)志向の新しい“メタテクノロジー”
  [1] セミリアルワールドの再現と共有を可能とするウェアラブル技術
  [2] “スマートフォンの次“を創出するウェアラブルロボットの可能性

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