世界中の市場調査レポートを販売!当社に無いレポートもお探しします。

レポートナンバー 0000013860

アニメ産業レポート2016 【ダウンロード版】

一般社団法人日本動画協会

発刊日 2016/09/30

言語日本語

体裁A4/74ページ

ライセンス/価格74ページ

0000013860

ダウンロード版 6,600 円(税込)

※A4 / 74+折込図表4面
※本サイトでの書籍版の販売は終了しております。

※上記「ご購入はこちらから」というボタンで外部サイトに移行します。そちらからクレジットカード決済をお願いします。決済後PDFデータがダウンロードができます。
※ダウンロードについては自動メールも送られます。「thebase.in」が受信できるよう設定をお願いします。迷惑メールに入る場合もありますのでご確認ください。
※商品の性質上、購入返品・キャンセルはお受けできません。


無料サンプル

  • 本レポートにはサンプルはありません

レポート概要

  • 前年比112.0%、伸長したアニメ産業の2015年市場概況、注目動向
  • TVアニメ、劇場、映像流通等各分野の動向を解説
  • 2015年公開アニメ作品データ「年間パーフェクト・データ」を収録
  • 「日本のアニメ制作会社の分布」を5年ぶりに更新

一般社団法人日本動画協会では、2008年にデータベースワーキンググループ(以下DBW)を設置し、座長を含め動画協会の会員社から名乗りを上げた有志からなる委員に加え、データの客観性の担保、社会的相対化の必要性などから、大学教員、研究者、評論家など外部オブザーバーが参加し、アニメ産業データの調査を行ってきた。調査結果をまとめたアニメ産業レポートも2009年の発刊より今年で8冊目となる。なお、当協会が2016年4月に組織改定を行ったため、DBWは解散となり新たな組織を立ち上げることとなっているが、本年度についてはこれまでどおりの体制でレポートの作成を行っている。

間もなく任期4年目に差し掛かろうとする政権の目玉政策であったアベノミクスを以てしても成長を促すことができない経済状況の中にあって、アニメは元気である。特に2015年は海外とライブエンタテイメントに勢いが見られた。最盛期だった2000年代中盤を超えて過去最高となった海外、調査3年目で倍の市場となったライブエンタテイメントはこれからもアニメ産業を牽引する可能性が見られる。スタジオジブリが長編アニメの制作中止に踏み切ったときには、かなり大きな影響があるものと思われたが、以降の動きを見ていると幸いにも想定以下の動きに留まっている。また今年に入って「君の名は。」のようなポストジブリ作品が浮かび上がっているので、この成長はまだまだ継続できそうだ。

昨年は別冊付録として刊行した「パーフェクト・データ」については、利便性も考えた上で一冊とした。また、今年は関係各位の協力をいただき5年ぶりにアニメ制作会社の立地を示すマップも改定できることとなった。こちらも併せてご覧いただきたい。

本書は、アニメ業界の基礎データや現状を知ってもらうために最適な内容を目指しており、これから業界を目指す学生、研究者の方々、またすでに業界で活躍している方に是非見ていただきたい。

レポート詳細

書籍版およびダウンロードセット版販売終了について

2023年12月13日にて当サイトでの書籍版およびダウンロードセット版は販売終了となりました。
当サイトでは過去のバックナンバー等もPDF版のみの販売となります。

日本動画協会のご案内: https://aja.gr.jp/info/2251

目次

【本編】

はじめに

執筆者一覧

1. 2015年アニメ産業総括
 1-1. 市場動向概観
    -過去最高を更新するも-
 1-2. 企業動向概観
    -海外売上げ堅調が業績に貢献、国内から海外、海外から国内が活発化-
 1-3. 注目の動向
    -ネット配信、フル3DCGが次世代の方向性を決める-

2. 各分野解説
 2-1. アニメ映像流通市場
  (1)総論
    -前年比98.4%、後退するビデオ市場を補うものは-
  (2)TVアニメ
    -ファーストウィンドウの分散とTVならではの強み-
  (3)劇場アニメ
    -スタジオジブリ作品なき後も、興行収入は順調に増加-
  (4)ビデオパッケージ
    -アニメビジネスを支えてきた商材も縮小傾向-
  (5)ネット配信
    -落ち着きを見せた配信市場、スマホ需要一段落か?-
 2-2. アニメ商品化等二次利用
    -新旧キャラクターが競い合う商品化市場-
 2-3. アニメ音楽
    -「ラブライブ!」と「アイマス」の二強がリードした2015年-
 2-4. ライブエンタテイメント
    -モノから体験へ、留まるところを知らないライブエンタテイメント市場-

3. 海外動向
 3-1. 世界の中の日本のアニメ
    -ついに積極的な海外市場対応が迫られた2015年-

4. 制作会社立地動向
 4-1. アニメ制作会社・スタジオの立地
    -制作会社の調査、5年ぶりに更新-

【付録:2015年アニメ全作品 年間パーフェクト・データ】
 TV
 劇場
 OVA

【巻末資料】
 資料① 日本のアニメ市場(業界・産業)の推移
 資料② 日本のアニメ業界・アニメ市場の近年の動向
 資料③ 日本のアニメの海外展開
 資料④ 日本のアニメ制作会社の分布

執筆者一覧

増田 弘道 アニメ産業研究家
株式会社ビデオマーケット 常勤監査役
氷川 竜介 アニメ特撮研究家
明治大学大学院 客員教授
数土 直志 ジャーナリスト
陸川 和男 株式会社キャラクター・データバンク 代表取締役社長
一般社団法人キャラクターブランド・ライセンス協会 理事・事務局長
森  祐治 株式会社電通コンサルティング 取締役 シニア・ディレクター
亜細亜大学都市創造学部・大学院アジア国際経営戦略研究科 特任教授

編集

増田弘道
(編集統括)
アニメ産業研究家
株式会社ビデオマーケット 常勤監査役
長谷川雅弘 株式会社ヒューマンメディア

資料作成協力

亀山 泰夫 慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科後期博士課程
想田  充 株式会社寿限無

編集協力

伊藤 直史 株式会社アサツー ディ・ケイ コンテンツ本部コンテンツ戦略室長
上原 弘子 日本電子専門学校・尚美学園大学大学院 非常勤講師
小野打 恵 株式会社ヒューマンメディア 代表取締役社長
郭  文放 学習院大学人文科学研究科身体表象文化学専攻修士

この商品のレポートナンバー

0000013860

このカテゴリのレポート

アニメ産業レポート 2015 【ダウンロード版】

発刊日2015/09/18 価格 3,300 円(税込)

アニメ産業レポート2017 【ダウンロード版】

発刊日2017/10/24 価格 6,600 円(税込)

TOP