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レポートナンバー 0000022725

2019年版 太陽光発電市場・技術の実態と将来展望

株式会社日本エコノミックセンター

− 2019年問題・2050年予測・自家消費・太陽光発電市場実態/予測・関連部材 −

将来展望シリーズ 〜 Solar-Power編

発刊日 2019/01/25

言語日本語

体裁B5/220ページ

ライセンス/価格220ページ

0000022725

B5版 77,000 円(税込)

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※書籍版+CDタイプ(PDF):90,000円 / 書籍版+プレミアムCD(PDF+Excel):110,000円 / プレミアムCD:90,000円
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レポート概要

 住宅用太陽光パネルで発電した電力を決まった高価格で買い取る制度が2019年から終わるのが、「2019年問題」とされています。送り先がなくなり、宙に浮く太陽光発電設備を持つ家庭を取り込もうという動きが電力会社大手で広がっています。自由化で顧客獲得競争を繰り広げる各社にとって、大きな商機が浮上しようとしています。
 住宅の屋根などに置く太陽光パネルによる太陽光発電を置く太陽光パネルによる発電を長期間、固定した価格で買い取る制度は09年11月から開始されました。住宅で使い切れずに余った電気を電力会社に売る仕組みです。10年目となる19年に初めて期限を迎えます。対象は、19年の11月と12だけで53万件に達し、23年度までに165万件に達する見通しです。
 19年11月に期限が切れる家庭の場合、1kW時当たり48円という、高価格で売買できなくなります。太陽光パネルがある家庭は電力を自宅で使うか、新たな電力会社が示す価格で売ることになります。ここで電力各社は商機を見出そうとしています。サービスの提供の手段として注目されるのが、定置用蓄電池です。例えば東京電力HDは、傘下の新電力で18年11月から19年問題をにらんだ新プランを設置しています。

レポート詳細

目次

序章2019 年問題と2050 年市場将来予測

第Ⅰ章住宅用太陽光発電市場の動向と展望
 1. 住宅用太陽光発電市場の動向と実態
  (1) 住宅用太陽光発電市場の最新動向
  (2) 住宅用太陽光発電市場の概況と動向
   ①住宅用太陽光発電システム市場推移・予測(件数)
   ②住宅用太陽光発電システム市場推移・予測(導入量)
   ③住宅用太陽光発電システム市場推移・予測(2001~30 年度)
   ④住宅用太陽光発電システム市場別推移予測(一体型・屋根型)
   ⑤住宅用太陽光発電システム市場シェア(太陽電池パネル)
   ⑥住宅用太陽光発電システム平均価格・推移予測(2001~30 年度)
   ⑦新設住宅着工戸数推移・予測(国土交通省・~2030 年度)
 2. スマートハウス市場の動向と展望
  (1) スマートハウスの概要と動向
  (2) スマートハウスの参入企業と動向
   ・スマートハウス世界/国内市場推移予測(2011~30 年度)・シェア
  (3) エコキュート市場の動向と展望
   ・エコキュート市場推移予測(2005~30 年度)/シェア
  (4) エコキュート関連メーカーの動向
   ((株) コロナ/ダイキン工業(株) /東芝キャリア(株) /パナソニック(株) /
   日立アプライアンス(株) /三菱電機(株) )
  (5) IH クッキングヒーター市場の動向と展望
   ・IH クッキングヒーター市場推移予測(2005~30 年度)/シェア
  (6) IH クッキングヒーター関連メーカーの動向
   (バナソニック(株) /日立アプライアンス(株) /三菱電機(株) )
 3. 太陽光発電向けパワーコンディショナーの動向と展望
  (1) パワーコンディショナーの概要と動向
   ・住宅用太陽光発電向けパワーコンディショナー市場推移予測/シェア
  (2) パワーコンディショナー関連メーカーの動向
   (オムロン(株) /(株) 三社電機製作所/山洋電気(株) /サンワテクノス(株) /
    新電元工業(株) /ダイヘン(株) /田淵電機(株) /安川電機(株) )

第Ⅱ章事業用太陽光発電市場の動向と展望
 1. エネルギー小売自由化の動向と展望
  (1) 電気事業の概要について
  (2) 電気事業における制度改革の動き
  (3) 電力供給制度の仕組み
  (4) 電気事業制度の見直しについて
  (5) 電力自由化(電力システム改革)の流れ
  (6) エネルギー基本計画の動向について
  (7) 分散型システムの種類と特徴
 2. 大規模太陽光発電(メガソーラー)市場の動向と展望
  (1) メガソーラー(mega solar)の概要と動向
  (2) メガソーラーの設置・稼動動向(表)
  (3) メガソーラー市場の企業動向
  (4) メガソーラー関連機器メーカーの動向
   ①メガソーラー国内市場推移・予測(出荷量・金額)
   ②メガソーラー向け太陽パネル国内市場推移・予測(金額)
   ③メガソーラー向けパネル国内シェア(2017~18 年度)
   ④メガソーラー向け架台国内市場推移・予測(金額)
   ⑤メガソーラー向け架台国内シェア(2017~18 年度)
   ⑥メガソーラー向けパワーコンディショナー国内市場・予測
   ⑦メガソーラー向けパワーコンディショナーシェア(~18 年度)
   ⑧メガソーラー国内市場推移・予測(金額・製品別)

第Ⅲ章世界・国内太陽光発電市場の動向と展望
 1. 太陽光発電世界市場の動向と実態
  (1) 太陽光発電世界市場の概況と動向
   ①太陽光発電世界市場推移・予測(~2040 年度)
   ②太陽電池世界メーカーシェア(2017~18 年度)
   ③太陽光発電地域別シェア(2017~18 年度)
 2. 太陽光発電国内市場の動向と実態
  (1) 太陽光発電国内市場の概況と動向
  (2) 太陽光発電国内市場の業界構造
   ①太陽電池国内出荷量推移・予測(2008~30 年度)
   ②太陽電池用途別出荷量推移・予測(2002~22 年度)
   ③太陽電池用途別出荷量シェア(2017~18 年度)
   ④太陽電池国内向け生産推移・予測(2004~22 年度)
   ⑤太陽電池輸入量推移・予測(2004~30 年度)
   ⑥太陽電池生産量・輸入量量推移予測(2009~22 年度)
   ⑦太陽電池輸出量推移・予測(2004~22 年度)
   ⑧太陽電池国内総出荷量推移・予測(2004~22 年度)
   ⑨太陽電池国内総出荷量推移・予測(個別・~22 年度)
   ⑩太陽電池種類別出荷量推移・予測(2004~22 年度)
   ⑪太陽電池種類別出荷量構成比率(2017~18 年度)
   ⑫太陽電池国内企業総出荷量別推移・予測(国内・輸出)
   ⑬太陽電池国内企業総出荷量別推移・予測(~22 年度)
   ⑭太陽電池国内企業・海外企業総出荷量別推移・予測(~22 年度)
  (3) 太陽電池の分類と特性について
   ①シリコン膜の構造による分類と特性
   ②形態による分類と特性について
  (4) 太陽電池セル(モジュール)国内出荷量推移予測/シェア
   ①太陽電池セル国内出荷量推移・予測(2007~22 年度)
   ②太陽電池セル国内出荷量シェア(2017~18 年度)
   ③太陽電池単結晶セル国内出荷量推移・予測(2007~22 年度)
   ④太陽電池単結晶セル国内出荷量シェア(2017~18 年度)
   ⑤太陽電池多結晶セル国内出荷量推移・予測(2007~22 年度)
   ⑥太陽電池薄膜型セル国内出荷量推移・予測(2007~22 年度)
   ⑦太陽電池ハイブリッドセル国内出荷量推移・予測(2007~22 年度)
   ⑧太陽電池ハイブリッドセル国内出荷量シェア(2017~18 年度)
  (5) メーカー別太陽電池セル(モジュール)出荷量推移・予測
   ①メーカー別単結晶セル出荷量推移・予測(2007~22 年度)
   ②メーカー別多結晶セル出荷量推移・予測(2007~22 年度)
   ③メーカー別薄膜型セル出荷量推移・予測(2007~22 年度)
   ④メーカー別ハイブリッドセル出荷量推移・予測(2007~22 年度)
 3. 海外の太陽光発電システムの動向
   ・太陽光発電地域別導入量推移・予測(2008~40 年度)
 4. 太陽光発電ロ-ドマップ(PV2030)
 5. 国内の太陽光発電システムの動向と展望
  (1) システム導入促進への取り組み
  (2) 太陽光発電システムの導入と事例
   ①太陽光発電システム国内市場推移・予測(2004~30 年度)
   ②太陽光発電システム別国内市場推移・予測(2009~30 年度)
   ③太陽光発電システム国内市場推移・予測(2009~30 年度)
   ④太陽光発電システム国内構成比率(2017~18 年度)

第Ⅳ章太陽光発電関連技術・部材の動向と展望
 1. 太陽光発電システムの背景と取り組み
  (1) FIT に依存しないエネルギーモデル
  (2) O&M(運用・保守)サービスの重要性
  (3) O&M サービス参入企業と比較
  (4) 遠隔監視サービスの概要と動向
  (5) 遠隔監視サービス参入企業と比較
  (6) エネルギー政策上での位置付け
 2. 太陽光発電システムの特徴及び効果
  (1) 太陽光発電の特色と留意点
  (2) 環境保全と創エネルギー効果
  (3) 新エネ大賞について (NEF)
 3. 太陽光発電関連補助事業と予算
  (1) 太陽光発電補助事業(NEDO 他)
   ①太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト
   ②BIPV「建材一体型太陽光発電」に関する検討
  (2) 太陽光発電関連予算について
   【参考】太陽光発電主要関連団体について
 4. 太陽電池用シリコンの動向と展望
  (1) 多結晶用シリコンの動向と展望
   ①太陽電池主要部材世界市場推移・予測(2010~30 年度)
   ②太陽電池主要部材別世界市場推移・予測(2010~30 年度)
 5. 太陽電池用シリコン・ウエハ関連メーカーの動向と展望
  (1) 株式会社大阪チタニウムテクノロジーズ
  (2) 信越化学工業株式会社
  (3) 株式会社トクヤマ
  (4) 三菱マテリアル株式会社
   ①太陽電池用多結晶シリコン世界生産量推移・予測(2007~30 年)
   ②太陽電池用多結晶シリコン世界生産量シェア(2017~18 年)
   ③多結晶シリコン国内生産量/輸入量推移・予測(2004~30 年)
   ④シリコンウエハ輸出/輸入量推移・予測(2004~30 年)
 6. ポリエチレンテレフタレート(PET) フィルムの動向と展望
  (1) ポリエステル(PET)フィルムの市場概況と動向
   ①太陽電池用PET フィルム世界生産量推移・予測(2010~30 年度)
   ②太陽電池用PET フィルム世界生産量シェア(2017~18 年度)
 7. ポリエステル(PET) フィルム関連メーカーの動向と展望
  (1) 倉敷紡績株式会社
  (2) 東洋紡株式会社
  (3) 東レ株式会社
  (4) 富士フイルム株式会社
  (5) 三菱ケミカル株式会社
   ①太陽電池用バックシート世界市場推移・予測(2010~30 年度)
   ②太陽電池用バックシート世界市場シェア(2017~18 年度)
 8. 太陽電池用バックシート関連メーカーの動向と展望
  (1) 大日本印刷株式会社
  (2) 東洋アルミニウム株式会社
  (3) 凸版印刷株式会社
  (4) 三菱アルミニウム株式会社
  (5) リンテック株式会社
 9. 太陽電池用封止材メーカーの動向と展望
  (1) 旭化成株式会社
  (2) 倉敷紡績株式会社
  (3) 株式会社クラレ
  (4) 住友化学株式会社
  (5) 積水化学工業株式会社
  (6) 東ソー株式会社
  (7) 株式会社ブリヂストン
 10. 太陽電池用ガラスメーカーの動向と展望
  (1) AGC 株式会社
  (2) 岡本硝子株式会社
  (3) セントラル硝子株式会社
  (4) 日本電気硝子株式会社
  (5) 日本板硝子株式会社
 11. 太陽電池用コネクタの動向と展望
  (1) 太陽電池用コネクタの市場概況と動向
   ①太陽電池用コネクタ世界市場推移・予測(2010~30 年度)
   ②太陽電池用コネクタ世界市場シェア(2017~18 年度)
 12. 太陽電池用コネクタ関連メーカーの動向と展望
  (1) SMK 株式会社
  (2) ホシデン株式会社
  (3) 本多通信工業株式会社
  (4) 山一電機株式会社
 13. 太陽光発電システム関連デバイス・機器の動向と展望
  (1) 太陽光発電関連デバイス・機器の動向と展望
  (2) 太陽光発電用蓄電デバイスの動向と展望

第Ⅴ章太陽光発電関連メーカーの動向と展望
 1. セル・モジュールメーカーの動向と展望(2017~21 年度)
  (1) 株式会社カネカ
  (2) 京セラ株式会社
  (3) シャープ株式会社
  (4) ソーラーフロンティア株式会社
  (5) 長州産業株式会社
  (6) 株式会社東芝
  (7) パナソニック株式会社
  (8) 三菱電機株式会社
   【製品仕様例】
 2. 太陽電池製造・検査装置メーカーの動向
  ((株) アルバック/インスペック(株) /(株) エヌ・ピー・シー/オリジン電気(株) /
  タカノ(株) /日清紡メカトロニクス(株) /日立造船(株) /(株) フェローテックHD/
  横河電機(株) )
 3. 太陽電池国内・海外メーカーの戦略(表)

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