レポートナンバー 0000023309
特許情報分析(パテントマップ)から見た 認知症 技術開発実態分析調査報告書
株式会社パテントテック社
発刊日
2019/04/01
言語日本語
体裁A4/190ページ
ライセンス/価格190ページ
0000023309
※販売価格欄に記載されている金額は「書籍版」または「PDF」単独での価格です。
※CD-ROM版 販売価格:73,500円(税込)
※CD-ROM版収録内容:書籍(PDF)とパテントマップViewer(閲覧ソフト)およびパテントマップ・チャート(パテントマップEXZデータ)
レポート概要
■本誌の特徴等
1. 調査目的
「認知症」に関する公開件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類、キーワードなどに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップを作成し、
(1) 「認知症」についてどのような技術の公開があるか、
(2) 各企業の技術開発はどのように推移しているか、
(3) 最近約10年における関連技術の出現・消失状況はどのようになっているか、
(4) 各企業間の連携状況はどのようになっているか、
(5) 直近2年間における企業及び技術の注目すべき動向は何か、
(6) この分野に強い弁理士(特許事務所)と企業の利用状況はどうか、
等を明確にして、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。
2.特許情報の収集方法
本調査報告書は、「認知症」の最近10年あまり(国内公開日:2009年1月1日~2018年11月30日)に及ぶ公開特許について、検索、収集した。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。
特許情報公報の総数は 12,745件 である。
3. 報告書の構成
本報告書は、以下の3つの部分から構成されている。
1. パテントマップ編
A. 2016年12月~2018年11月に新規に公開された出願人、技術分類による動向分析
B. 全般分析
C. 上位20出願人比較分析
D. 上位5出願人個別分析
E. 特定2出願人比較分析(1位エフホフマン-ラロッシュ、2位ノバルティス、3位サノフイ)
F. 上位20特許分類分析
G. 特定特許分類分析
G-1. 特定特許分類分析(1)
・FIサブグループ分類(深さ13)
・Fターム分類(深さ10)
G-2. 特定特許分類分析(2)
・Fターム分類(深さ8)
H. キーワード
※キーワードは発明の名称、要約、請求の範囲から抽出した。
I. 弁理士(特許事務所)の動向分析
2. パテントチャート編
3. 総括コメント
4. 本報告書の特徴
● 「認知症」に関する最近約10年、さらには直近2年間(最新月まで)の
技術動向が分かりやすく把握できる。
● 本技術分野に関連する弁理士(特許事務所)の動静が読み取れる。
● パテントマップおよびパテントチャートで視覚的に理解しやすい。
レポート詳細
目次
はじめに
1.パテントマップ編
A.2016年12月~2018年11月に新規に公開された出願人、技術分類による動向分析
直近2年における
・公開件数ランキング(出願人、FI、Fターム別)
・公開件数伸長率
など4マップを掲載。
B.全般分析
「テーマ」の全体動向について
・件数推移、出願人数推移、新規発明者数推移、各新規技術分類数推移のマップ
・出願人、発明者、各技術分類ごとの公開件数ランキングマップ
・出願人、発明者、各技術分類ごとの出現・消失状況マップや伸長率分析マップ
などの22マップを掲載。
C.上位20出願人比較分析
上位20出願人を比較分析するための
・件数、共同出願人数、新規発明者数の累計推移を比較するマップ
・上位20出願人と上位20技術分類の相関マップ
・審査権利状況
・保有している発明者数と技術分類数による出願人分布
など9マップを掲載。
D.上位5出願人個別分析
上位5出願人をそれぞれ個別に分析を行うための
・各社個別の技術分類上位20による公開件数推移マップ
・各社個別の技術分類上位20、キーワード上位20による出現・消失状況マップ
・各社個別の独自技術分類、独自キーワードを分析するマップ
・各社の共同出願人
など37マップを掲載。
E.特定3出願人比較分析(1位エフホフマン-ラロッシュ、2位ノバルティス、3位サノフイ)
特定3出願人を比較分析するための
・各出願人の技術分類の公開件数、公開件数推移の比較マップ
・各出願人の公開件数の出現・消失状況、伸びの変遷を分析するマップ
・各出願人と技術分類との相関マップ
など11マップを掲載。
F.上位20特許分類分析
上位20FIサブグループ、上位20Fタームを分析するための
・前期間、後期間による技術分類の公開件数比較マップ
・技術分類別の出願人数、発明者数比較マップ
など10マップを掲載。
G.特定特許分類分析
G-1では、FI、Fタームを指定し、その分類における
・件数推移、新規出願人数推移、新規発明者数推移を分析するマップ
など12マップを掲載。
G-2では、Fタームを指定し、その分類における
・出願人別の公開件数マップ、伸長率分析マップ、推移マップ
・指定Fターム同士の件数の相関マップ、指定Fターム同士の出願人数の相関マップ
など9マップを掲載。
H.キーワード分析
・キーワードの出現・消失状況を分析するマップ
・キーワードの伸長率を分析するマップ
の2マップを記載。
I.弁理士(特許事務所)の動向分析
・弁理士別の公開件数、公開件数推移マップ
・上位40弁理士と上位20FIメイングループの相関マップ
など3マップを掲載。
2.パテントチャート編
パテントチャートでは、特定2出願人を指定し、出願人における
・公報図等を含む時系列チャート、Fターム分類と発明者のマトリクスチャート分析
・特定Fターム分類の技術分類マトリクスチャート
・注目特許のサイテーションマップ
など6マップを掲載。
3. 総括コメント
参考資料
【資料3】上位5出願人の発明者リスト
【資料4】パテントマップ・パテントチャートの種別と見方