レポートナンバー 0000028840
特許情報分析(パテントマップ)から見た 製薬出願の上位50社 技術開発実態分析調査報告書
株式会社パテントテック社
発刊日
2021/01/18
言語日本語
体裁A4/253ページ
ライセンス/価格253ページ
0000028840
※販売価格欄に記載されている金額は「書籍版」または「PDF」単独での価格です。
※CD-ROM版 販売価格:79,100円(税込)
※CD-ROM版収録内容:書籍(PDF)とパテントマップViewer(閲覧ソフト)およびパテントマップ・チャート(パテントマップEXZデータ)
レポート概要
■本誌の特徴等
1. 調査目的
「製薬出願の上位50社」に関する出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類などに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップおよび、パテントチャートを作成し、
(1) 「製薬出願上位50社」にどのような技術の出願があるか、
(2) 「製薬出願上位50社」の技術開発動向はどのように推移しているか、
(3) 2017年1月以降における企業及び技術の注目すべき動向は何か、
(4) 製薬出願の上位50社と共同出願人との連携状況はどのようになっているか、
(5) これらの企業に強い弁理士(特許事務所)はどこか
等を明確にして、「製薬出願の上位50社」の知財の現状につき具体的なデータを提供し、今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。
【 製薬出願の上位50社 】
1.富士フイルムG |
26.リジェネロン・PHARM |
2.エフ.ホフマン-ラロシュ |
27.INSTナショナルドゥラサンテエ |
3.バイエルG |
ドゥラルシェルシュメディカル |
4.日本化薬G |
28.イーライリリーアンドCO |
5.ノバルティス |
29.大日本住友製薬 |
6.大塚G |
30.中外製薬 |
7.小林製薬 |
31.アステラスG |
8.ニプロ |
32.ギリアードサイエンシーズ |
9.明治G |
33.エーザイG |
10.興和 |
34.塩野義製薬 |
11.ジェネンテック |
35.久光製薬 |
12.ベーリンガーインゲルハイムINTERN |
36.参天製薬 |
13.サノフイ |
37.田辺三菱製薬 |
14.グラクソスミスクラインG |
38.ユーシービーバイオファルマ |
15.ロート製薬 |
39.杏林製薬 |
16.メルク・シャープ・アンド・ドーム |
40.小野薬品工業 |
17.第一三共G |
41.大原薬品工業 |
18.ブリストル-マイヤーズスクウィブ |
42.持田製薬 |
19.武田G |
43.栄研化学 |
20.大正製薬 |
44.富士レビオ |
21.ファイザー |
45.キッセイ薬品工業 |
22.アムジエン |
46.日本新薬 |
23.東洋新薬 |
47.生化学工業 |
24.アッヴィG |
48.扶桑薬品工業 |
25.ヤンセンファーマシューティカ |
49.エスエス製薬 |
|
50.科研製薬 |
2.特許情報の収集方法
本調査報告書は、「製薬出願の上位50社」の国内出願日:2009年1月1日~2020年7月31日に出願された公開特許について、検索、収集した。
また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。
特許情報公報の総数は 47,577 件である。
3. 報告書の構成
本報告書は、以下の2つの部分から構成されている。
1. パテントマップ編
A. 2017年1月~2020年7月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析
B. 製薬出願の上位50社全体分析
C. 製薬出願の上位50社技術開発状況分析(特許分類)
D. 製薬出願の上位50社比較分析
E. 上位6社個別分析
F. 特定4社比較分析(1位富士フイルムG、2位エフ.ホフマン-ラロシュ、3位バイエルG、4位日本化薬G)
G. 弁理士(特許事務所)の動向分析
2. パテントチャート編
4. 本報告書の特徴
● 「製薬出願上位50社」に関する国内出願日:2009年1月1日~2020年7月31日の出願、
さらには2017年1月以降の出願の技術動向が分かりやすく把握で https://www.patent-tec.jp/products/detail/1348
レポート詳細
目次
はじめに
調査分析結果
I.パテントマップ編
A.2017年1月~2020年7月の出願における新規出現した出願人、技術分類による動向分析
2017年1月~2020年7月の出願における
・出願人別出願件数ランキング(上位50)
・技術分類(上位50FI、上位50Fターム)別出願件数ランキング
・出願人別出願件数伸長率マップ(出願件数上位50)
の4マップを掲載。
【資料1、2】2017年1月~2020年7月の出願における新規出現したFIサブグループとFタームの分類リスト(上位100)
B.製薬出願上位50社全体分析
「製薬出願上位50社」の全体動向について
・件数推移、発明者数推移マップ
・出願人別の出願件数マップ、最大伸び率・平均伸び率マップ
・技術分類分析マップ
など9マップを掲載。
C.製薬出願上位50社技術開発状況分析(特許分類)
製薬出願上位50社技術開発状況を分析するための
・分類数の推移(年次と累計)
・分類別の出願件数マップ、伸長率マップ、出願件数推移マップ
・分類別の出現・消失状況分析、伸びと構成率分析、占有率分析
・特定分類における様々な観点の詳細分析
など29マップを掲載。
D.製薬出願上位50社比較分析
製薬出願上位50社を比較分析するための
・件数比較マップ、件数推移マップ
・新規技術分類数、新規発明者数、共同出願人数の推移マップ
・製薬出願上位50社と技術分類との相関マップ
・審査・権利状況
など11マップを掲載。
E. 製薬出願上位7社個別分析
製薬出願上位7社を個別分析するための
・7社個別の技術分類上位20による出願件数推移マップ
・7社個別の技術分類上位40による出現・消失状況マップ
・7社個別の技術分類別の伸長率マップ、伸びと構成率マップ、最大伸び率・平均伸び率マップ
・7社の共同出願人
など58マップを掲載。
F.特定4出願人比較分析(1位富士フイルムG、2位エフ.ホフマン-ラロシュ、3位バイエルG、4位日本化薬G)
特定4出願人を比較分析するための
・技術分類上位10による4出願人比較の出願件数推移マップ
・4出願人の技術分類の伸長率マップ
・4出願人と技術分類との相関マップ、出願人の技術分類別ランキングマップ
・4出願人の伸び変遷,を比較するためのマップ
など10マップを掲載。
G.弁理士(特許事務所)の動向分析
・弁理士別の出願件数、出願件数推移と比率マップ
・上位40弁理士と上位20FIメイングループの相関マップ
の3マップを掲載。
II.パテントチャート編
パテントチャートでは、特定の出願人を指定し
・公報図等を含む時系列チャート、Fターム分類と発明者のマトリクスチャート分析
・特定Fターム分類の技術分類マトリクスチャート
・注目特許のサイテーションマップ
など6マップを掲載。
III. 総括コメント
参考資料
【資料3】出願人統合リスト
【資料4】製薬出願上位50社の上位10社の上位100発明者リスト
【資料5】パテントマップ・パテントチャートの種別と見方