レポートナンバー 0000028851
プラスチック複合材料の開発動向と写真で見る用途事例集
株式会社情報機構
発刊日
2021/01/27
言語日本語
体裁B5/187ページ
ライセンス/価格187ページ
0000028851
レポート概要
260点を超える写真を掲載した用途事例集!
プラスチック複合材料の基礎的な物性から成形技術、応用例まで、押さえておくべき市場動向・開発動向を網羅的に解説!
◆安定的な成長が見込まれるプラスチック系複合材料の市場動向!
◆マトリックス樹脂および各種充てん材の特徴・物性と効果!
◆プラスチック複合材料の成形技術と開発動向!
◆260点を超える写真で見る新規複合材料、成形事例、応用事例!
レポート詳細
執筆者一覧(敬称略)
安田ポリマーリサーチ研究所 安田 武夫 氏
1970年~1990年 三菱化成工業(株)(現三菱ケミカル)中央研究所、本社企画室、ファイン事業部、樹脂事業部、機能樹脂事業部など勤務 高分子関連(エポキシ樹脂、エンジニアリングプラスチックなど)の事業開発などに従事
1990年~1997年 新日鐵化学(株)樹脂開発部など勤務 高分子関連事業開発などに従事
1997年~1998年 日本ジーイープラスチックス(株)テクノロジーセンター勤務 エンジニアリングプラスチック関連の研究に従事
1998年~現在 安田ポリマーリサーチ研究所 所長
目次
1.総論
1.1 緒論
1.2 複合化の目的
1.3 強化材 ( 充てん材 ) の形状
2.複合材料関連素材
2.1 マトリックス樹脂
2.1.1 熱硬化性樹脂
2.1.2 熱可塑性樹脂
2.2 強化材、充てん材
2.2.1 強化材 ( 各種繊維 )
1)ガラス繊維
2)炭素繊維
3)アラミド繊維
4)天然繊維
5)金属繊維
6)最近のトピックス(セルロースナノファイバー)
2.2.2 充てん材
1)充てん材の分類
2)充てん材の特性と作用効果
3)主な充てん材
2.3 カップリング剤
3.複合材料の製造法
3.1 緒論
1)一般的な製造方法
2)代表的な複合材料の製造方法
4.新規複合材料
4.1 緒論
4.2 熱可塑性樹脂
1)長繊維強化熱可塑性樹脂
2)ナノコンポジット
3)複合材料用新規強化材・充填材
5.複合材料の成形技術
5.1 緒論
5.2 熱硬化性樹脂の各種成形技術
①ハンドレイアップ法
②スプレイアップ法
③レジントランスファー法
④コールドプレス法
⑤メタルマッチダイ法
⑥フィラメントワインディング法
⑦引き抜き成形法
⑧真空バッグ法
⑨オートクレーブ法
⑩抄造法
⑪L-RTM(真空注入)成形
⑫ファイバーtoコンポジット成形プロセス
〇その他の成形法
5.3 熱可塑性樹脂の各種成形技術
①多色成形・多材質成形
②DSI(ダイスライド射出成形)法、DRI(ダイ回転射出成形)法
③臨界流体による微細発泡成形
④ヒート&クール成形
⑤RFM技術
⑥コンパウンディング同時射出成形
⑦CFRTP関連の各種新規成形法
⑧MID
⑨サクションブロー成形
〇その他の注目すべき成形法
5.4 金属とプラスチックの接合技術
6.複合材料の応用例と解説
6.1 緒論
6.2 自動車・車輛分野
6.2.1 はじめに
6.2.2 要求特性
6.2.3 部位別の具体的用途例の写真と解説
①内装部品
②外装・外板部品
③パワートレイン部品
④エレクトロニクス部品
⑤次世代車用部品
⑥その他の備品
6.3 電気・電子分野
6.3.1 はじめに
6.3.2 用途別の要求特性
6.3.3 用途別の具体的用途例の写真と解説
①電子備品
②家電製品
③その他電気・電子
6.4 各種機械分野
6.4.1 はじめに
6.4.2 用途別の要求特性
6.4.3 用途別の具体的用途例の写真と解説
①精密機械
②産業機械
③その他機械
6.5 その他分野
6.5.1 はじめに
6.5.2 用途別の要求特性
6.5.3 用途別の具体的用途例の写真と解説
①医療機器関連分野
②土木建築関連分野
③日用品・雑貨・スポーツ・レジャー用品
④その他