レポートナンバー 0000000299
ブロードバンド・サービスに関するユーザー調査
株式会社シード・プランニング
発刊日
2001/08/13
言語日本語
体裁A4/130ページ
ライセンス/価格130ページ
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無料サンプル
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ポイント
ブロードバンド回線別にみる利用実態を分析
ブロードバンド・サービスの選択理由は
ブロードバンド加入後の満足度は
レポート概要
総務省の発表によるとインターネットの利用者数は2000年末で4,708万人(推計値、対前年比74%増)、うちパソコンを利用したインターネットの利用者は3,723万人となりました。また、2001年3月末でケーブルテレビインターネット加入数は784,000件、DSLは3月末で70,655、4月末では112,182と、約1年前の2000年3月末の約21万件から大きく飛躍しています。
従来の加入電話回線による接続では味わえなかった高速サービスが受けられることがユーザーにとって魅力となっています。光ファイバーを利用したサービス開始により、ユーザーにとってのブロードバンド・サービスのバリエーションが増え、さらなる高速化・低価格化が求められているといえます。
今回は、東京23区内のブロードバンド・ユーザー500人(CATVインターネット 261人、ADSL 233人、光ファイバー6人)を対象に7月上旬インターネットによる調査を実施しました。
現状のブロードバンド・サービスについてどのような認識と評価をしているのか、速度と料金をどのように考えているのか、ブロードバンド・サービスで利用したいコンテンツは何なのか、ブロードバンドによるテレビ番組配信サービスのニーズ、さらには他のメディア利用にどうう影響を及ぼしていくのか、などを探ります。
レポート詳細
調査対象
東京23区に住むブロードバンドユーザー
CATVインターネット(261人)/ADSL(233人)/FTTH(6人)
目次
- 調査概要
- アンケート回答者の加入するブロードバンド接続サービス一覧
(2001年7月現在)
- 日本のブロードバンド・サービスに関するデータ
-総務省「平成13年度情報通信白書」より
- I.要約
- II.集計結果のポイント
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- 回答者の特徴
- サンプルの特徴とデータの位置づけ
- 回答者のプロフィール
職業/家族構成/同居家族の人数/住居形態/居住区/性別/年齢/加入している放送サービス/IT接触状況/ブロードバンド接続後の購入機器
- インターネットの利用状況
インターネット利用歴/一週間の利用時間/利用時間帯
- ブロードバンド・サービスの加入状況
- 加入しているブロードバンド回線の種類
(CATV/ADSL/光ファイバー)
- 以前のインターネット接続方法
- サービスに加入してからの期間
- ブロードバンド接続の理由
- 回線事業者の選択理由
- 加入時に困ったこと
- 加入後のブロードバンド・サービスへの評価
- 速度に対する印象
- ブロードバンド加入後の変化-インターネットの利用やテレビの視聴の変化
- ブロードバンドに加入してよかった点(フリーアンサー)
- ブロードバンドへの不満
- 今後のサービス乗り換え予定
- ブロードバンドで利用するコンテンツ
- 現在利用しているコンテンツの利用頻度とよく利用するサイト
- ブロードバンドによるテレビ番組配信についての要望
望ましい放送の形態/有料でも見たいテレビ番組
- メディアの利用方法の変化-従来の方法かインターネット利用か
新聞/雑誌/本・マンガ/テレビ/ラジオ/映画/音楽/ゲーム/ショッピング/電話
- コンテンツの費用と決済方法
- コンテンツサービスに支払う1ヶ月の費用
- 望ましいコンテンツの決済方法
- 著作権への認識
- III.集計結果
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- 集計結果
(回線別クロス集計・・・CATV/ADSL/光ファイバー)
- 光ファイバー利用者の回答(6人の個票)
- 付.アンケート調査票
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2001年版 日本のブロードバンドの現状と今後の方向性
発刊日2001/11/28 価格
104,500 円(税込)