レポートナンバー 0000030767
通信機器中期需要予測(2021-2026年度)
一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)
発刊日
2021/12/15
言語日本語
体裁A4/約160ページ
ライセンス/価格約160ページ
0000030767
※表Excelデータは、書籍に記載した表に、過去5年間の実績を加えて追記しています。
※本文PDF/表Excelは、ひとつの事業場内でのご利用まで可能とします。
※各セットは、CD-ROM(不織布ケース)に格納し、書籍とともに同封して送付いたします。
レポート概要
【主な内容】
本書では、通信機器出荷統計に基づいた国内の変動要因の推定と、調査会社による世界市場予測を基にした分析の両面から需要予測を実施しています。特に新型コロナ禍による企業活動や社会生活への影響が続く中での通信機器の市場動向や将来予測、技術サービス動向を解説しています。
国内市場予測・世界市場予測ともにグラフを増やし、読みやすい記述内容としていますので、最新の通信機器市場を把握する一助として是非ご活用ください。
【予測対象機種】
-
コンシューマ関連機器では、モバイル通信端末(公衆回線付)は、5G端末が登場したスマートフォンを中心にして、フィーチャーフォン、データカード/モバイルWi-Fiルーター、M2Mモジュールの4区分に分割し、それぞれで予測・分析しています。またコードレスホンやパーソナルファクシミリ(複合機を含む)の需要も予測・分析しています。
-
ビジネス関連機器では、ボタン電話、PBX、事業所用コードレスホン、ビジネスファクシミリ(複合機を含む)の成長要因、新型コロナ禍の影響による阻害要因を考察し、それぞれを予測・分析しています。
-
インフラ・インターネット関連機器では、5G本格化や新型コロナ禍でのテレワークやオンライン会議による通信トラフィックの増大を見込んで、デジタル伝送装置、基地局通信装置や固定通信装置などの需要が拡大していくことを踏まえて予測・分析しています。
-
世界の通信機器市場では、Omdia社データを引用し、携帯電話、デジタル伝送装置、光アクセス機器、基地局通信装置、ルーター・LANスイッチの世界の最新動向等を解説しています。
-
4章では、市場の変化が始まっている機種・サービス分野で「新たに登場する機種・サービス」について、「Beyond5G/6G、IOWN構想によるDXの実現」、「テラビット級、仮想化機器、業界IoT・ローカル5G」、「アフターコロナの通信機器」の観点から解説しています。
レポート詳細
目次
はじめに
第1章 実施要領
第2章 2020年度の実績
1. 総括
2. コンシューマ関連機器
3. ビジネス関連機器
4. インフラ関連機器
5. インターネット関連機器
第3章 中期需要予測
1. 総括
1-1. 2021年度見通し
1-2. 中期展望(2022年-2026年)
1-3. 総括表
2.コンシューマ関連機器
2-1. モバイル通信端末 (グローバルと国内市場)
2-2. コードレスホン・パーソナルファクシミリ
3.ビジネス関連機器
3-1. ボタン電話装置・PBX・事業所用コードレスホン
3-2. ビジネスファクシミリ
4. インフラ関連機器
4-1. 局用交換機
4-2. デジタル伝送装置 (グローバルと国内市場)
4-3. 固定通信装置 (地上/ 衛星系)
4-4. 基地局通信装置 (グローバルと国内市場)
5. インターネット関連機器
5-1. ルーター/ LANスイッチ (グローバルと国内市場)
5-2. 光アクセス機器 (グローバルと国内市場)
第4章 新たに登場する機種・サービスの市場動向
1. 概要
2. インフラ・インターネット分野
3. コンシューマ分野
4. ビジネス分野
予測対象機種詳細