レポートナンバー 0000031468
2022年版 医師の医療情報入手の現状と展望
株式会社シード・プランニング
発刊日
2022/03/10
言語日本語
体裁A4/175ページ
ライセンス/価格175ページ
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※詳しい利用範囲とご利用条件等はお問合せください。
レポート概要
- 医師の医療情報入手の現状を徹底分析
- 医師が医療・医薬情報を入手する際に利用するサービスとは?
- 薬の処方に影響する情報源1位は?
- MRのディテール活動・eディテール活動が上手い製薬企業は?
近年、製薬会社においては、MRの営業所の廃止・統合のほか、営業組織の再編が進んでいます。例えば、ノバルティス ファーマは2020年4月には営業体制の見直しを行い、2015年1月時点であった国内76拠点を全廃し、全国6事業所に集約することを発表しました。また、アストラゼネカは2021年4月を目途に支店・営業所を全て閉鎖することを発表しました。そして、2022年1月には、アステラス製薬が全国にある119の営業所を廃止し、各都道府県に1カ所を基本としたコミュニケーションオフィスの設置や、MRの販促体制をエリア担当制から製品担当制へ変更する旨を発表しています。
2020年以降は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が蔓延防止のため、MRの訪問や学会の講演会などに自粛や制限をする動きもあり、2022年においてもコロナ対策の必要性は継続しています。
今回の調査では、これらの社会情勢を背景に、医師の医療情報入手への意向や変化、製薬企業の活動への評価やその理由などをアンケート調査を通し分析しました。医師の医療情報を巡る現状と変化を知るに最適の調査レポートとなっています。
レポート詳細
調査対象および方法
・調査対象:医師 500人 診療所または病院勤務
・調査方法:インターネットアンケート シード・プランニング独自のメディカルパネルを活用
※ シード・プランニング メディカルパネルとは
シード・プランニングは医師を始めとする医療従事者を対象とした独自の調査パネルを構築しています。今回の調査は、この独自パネルを利用し実施しました。
医療従事者を対象としたアンケートやインタビュー調査にご関心のある方は、ぜひ、お問い合わせください。
目次
目次
調査概要
Ⅰ.総括
Ⅱ.アンケート結果
1.診療科と施設
(1)主たる診療科
(2)施設(診療所・病院)
2.医療・医薬情報の入手について
(1)医療・医薬情報を入手する際利用するサービス
(2)コロナ禍が空けた後に再開したい医療情報サービス
(3)薬の処方に影響する情報源(1位)
(4)薬の処方に影響する情報源(2位)
(5)薬の処方に影響する情報源(3位)
(6)情報サービスから入手する医療・医薬情報
3.情報サービスの利用状況
(1)利用状況一覧
(2)学会運営のサイト
(3)「CareNet.com」
(4)「m3.com」(MR 君)
(5)「m3.com」(my MR 君)
(6)「m3.com」(Doctors Community またはJ-Doctors)
(7)「m3.com」(カンファレンス)
(8)「m3.com」(QOL 君)
(9)「m3.com」(医療ニュース、ジャーナル、臨床ニュース)
(10)「m3.com」(DI Station)
(11)「m3.com」(AI ラボ)
(12)「MedPeer」
(13)「日経メディカル Online」
(14)製薬企業会員サイト
4.SNS の利用状況
(1)Facebook
(2)Youtube
(3)Twitter
(4)LINE
(5)LINE WORKS(LINE における有料のビジネス向けサービス)
(6)Instagram
(7)LinkedIn
(8)その他(記述回答)
5.製薬企業からの情報提供
(1)2021 年4 月以降受けたディテール・説明
(2)インターネット講演会の利用頻度
(3)コロナ禍が明けた場合の講演会参加意向
6.製薬企業の情報提供の評価
(1)MR のディテール活動・eディテール活動が上手い会社
(2)MR のディテール活動・eディテール活動の優れている理由
(3)製薬企業ウェブサイトへの会員登録
7.情報源について
(1)情報源一覧
(2)専門の医療情報(主要な情報源にしたい)
(3)専門外の医療情報(補完的な情報源にしたい)
(4)新薬情報(医薬品研究開発動向)
(5)既存の薬剤製品一般情報
(6)安全性・副作用情報
(7)実践情報(具体的な処方例、症例の診断例など)
(8)ガイドライン情報例など
(9)エビデンス、トライアルデータ
(10)セミナー・講演会開催情報
(11)医学文献(論文など)に関する情報
8.医療情報の入手における課題
9.医師の医療情報入手の今後5 年の変化
10.医療情報の入手における課題
(1)デジタル治療(Digital therapeutics)の認知度
(2)デジタル治療の情報入手源
11.MR のディテール活動・eディテール活動が上手い会社上位10 位の理由
12.MR のディテール活動・eディテール活動の評価と製薬企業のウェブサイトの登録状況
Ⅲ.資料
・年代別クロス集計
・病床数別クロス集計
・アンケート調査票