レポートナンバー 0000000325
2000年版 褥瘡治療の実態と今後の方向性
株式会社シード・プランニング
発刊日
2000/11/15
言語日本語
体裁A4/907ページ
ライセンス/価格907ページ
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ポイント
褥瘡の概念・分類は
褥瘡の患者数は
褥瘡の予知方法と診断基準は
レポート概要
弊社では、1993年に「褥瘡の治療の実態と今後方向性」の調査を実施しました。その後、高齢社会もさらに進み、日本褥瘡学会第一回学術集会が開かれるなど、褥瘡がますますクローズアップされています。その一方で、褥瘡のケアと治療は各医療施設ならびに医療担当者によってさまざまな工夫と努力がなされています。
こうした背景を考え、弊社では褥瘡治療の現状を調べ、今後の方向と求められる新薬を明らかにすることを目的として、本調査を企画しました。
今回の調査では、医療現場における褥瘡治療の実態を把握することを主目的とし、「褥瘡の診断基準」「重症度分類」「褥瘡治療の優先課題は何か」「治療薬の使用方法・使い分け」「処方期間」「新薬のニーズと開発中の治療薬の評価」などを調べた結果をまとめました。
関係各社にとって、最新の褥瘡の治療と薬剤の使用動向を把握し、今後求められる新薬のニーズを知る上で役立つ調査資料です。
レポート詳細
目次
- 1.医師編
- (1)褥瘡の分類
- 褥瘡の概念
- 褥瘡発生の予知と診断
- 褥瘡の分類
(2)患者数
- 患者数
- 褥瘡の多い基礎疾患
- 他科との連携
(3)褥瘡の治療一般
- 褥瘡の予防・治療での留意点
- 褥瘡が発生する場合
- 『褥瘡の予防・治療ガイドライン』
(4)局所治療
- 使用薬とドレッシング材
(使用製品、使用目的、使い分け方)
- 治療薬の併用
-
処方期間
- 手術
- 使用製品の評価
- 治癒率と治療でてこずるケース
(5)感染への対処
- 感染発生の把握方法
- 感染対処が必要な割合/菌種
- 感染への対処、抗生剤の用法
(6)在宅患者への対処
- 在宅患者の褥瘡治療
- 退院時と再入院時の問題
(7)チーム治療
- 褥瘡の予防・治療の分担とマニュアル
- 医師と看護婦の情報交換
(8)望まれる治療薬
- 望まれる治療薬
- 抗菌剤配合薬
- 望ましい剤型
- 情報入手先
(9)開発薬
- 注目している製品
- 開発製品の評価
- 開発中の創傷被覆剤
- 2.看護婦編
-
(1)褥瘡の分類
- 褥瘡の概念
- 褥瘡発生の予知と診断
- 褥瘡の分類
(2)患者数
- 患者数
- 褥瘡の多い基礎疾患
- 他科との連携
(3)褥瘡の治療一般
- 褥瘡の予防・治療での留意点
- 褥瘡が発生する場合
- 重症度別のケアと評価
-
体位交換の回数
- 『褥瘡の予防・治療ガイドライン』
(4)局所治療
- 使用薬とドレッシング材
(使用製品、使用目的、使い分け方)
- 治療薬の併用
- 処方期間
- 手術
- 使用製品の評価
- 治癒率
(5)感染への対処
- 感染発生の把握方法
- 感染対処が必要な割合/菌種
-
感染への対処、抗生剤の用法
- 抗生剤の用法
(6)在宅患者への対処
- 在宅患者の褥瘡治療
- 在宅治療の問題
(7)チーム治療
- 褥瘡の予防・治療の分担
- 医師と看護婦の情報交換
-
褥瘡の情報入手先と有用な情報
(8)望まれる治療薬
- 望ましい剤型・容量
- 褥瘡治療に望むこと