レポートナンバー 0000003336
機能性食品レポート
インテクストラ株式会社
〜急増する機能性食品の上市数と、それを下支えする各企業の研究開発力比較〜
発刊日
2009/03/19
言語日本語
体裁A4/60ページ
レポート概要
1991年に特定保健用食品制度が発足し、2001年には栄養機能食品も含めた保健機能食品制度がスタートしたことにより機能性食品を取り巻く制度環境が整備され、食品メーカーを始めとする機能性食品の研究開発は急激な活発を見せている。そして各企業の研究開発活動が実を結び、2007年に許認可された特定保健用食品の製品数は157にも達し過去最高を記録した。本レポートでは、訴求効果別に参入企業の研究開発力を比較し、さらに開発課題を浮き彫りにすることで今後の機能性食品の開発動向を探った。
レポート詳細
目次
■ 第1章 機能性食品における研究開発活動の状況
■ 第2章 特定保健用食品(訴求効果別)の企業間研究開発力比較
・ 2-1 整腸
〜雪印乳業・森永乳業・ネスレを引き離す明治乳業〜
・ 2-2 コレステロール
〜健康油市場を牽引する花王と日清オイリオの実力は如何に〜
・ 2-3 血圧
〜「アミール」を支えるカルピスの研究開発力〜
・ 2-4 骨
〜他社を圧倒し、雪印乳業の独壇場〜
・ 2-5 歯
〜食品業界に挑むサンスター・ライオン・小林製薬〜
・ 2-6 血糖値
〜激戦を制するのは味の素か〜
・ 2-7 体脂肪・中性脂肪
〜サントリーは、花王「ヘルシア」の牙城を崩せるか〜
■ 第3章 その他の訴求効果別の企業間研究開発力比較
・ 3-1 アレルギー・免疫
〜ポーラ化成を始めとする化粧品メーカーも参入〜
・ 3-2 抗酸化
〜存在感が際立つ素材メーカー 東洋新薬・丸善製薬〜
■ 第4章 主要栄養成分別の企業間研究開発力比較
・ 4-1 栄養剤
・ 4-2 食物繊維
■ 第5章 注目素材の製品化課題に対する各企業の取り組み