レポートナンバー 0000034104
2023年版 ファイル転送サービスの市場動向調査
株式会社シード・プランニング
発刊日
2023/02/28
言語日本語
体裁A4/112ページ
ライセンス/価格112ページ
0000034104
PDF(CD-ROM)版:書籍と同じ内容のPDFファイルをCD-Rで提供します。ファイルの印刷およびネットワーク上での共有はできません。
PDF(CD-ROM)コーポレート版:書籍と同じ内容のPDFファイルをCD-Rで提供します。ファイルの印刷が可能です。1法人内でのネットワーク共有が可能です。書籍版とのセット販売も可能です。ご注文時にお申し付けください。
※詳しい利用範囲とご利用条件等はお問合せください。
ポイント
ファイル転送サービスの市場概況を整理、市場規模を推計
利用ユーザー(法人利用)へ実態調査アンケートを実施
注目の国内サービス提供事業者へヒアリングを実施
レポート概要
ファイル転送サービス市場に関する企業動向や法人利用実態を調査し、法人ユーザーニーズや市場動向を把握・分析。
コロナ禍におけるテレワーク増加を背景に、メールでは添付が困難な、大容量ファイル転送に対する需要は、ますます高まりつつあります。
また、年々政府によるサイバーセキュリティへの関心が高まり、サイバーセキュリティ対策を意識する企業が増えるとともに、ファイル転送の需要も高まり続けています。2020年11月17日に行われたデジタル改革担当大臣により、内閣府、内閣官房における「脱PPAP の廃止」という方針が発表された。これを機に、法人におけるメール以外でのファイル添付の方法が注目されています。
このようなファイル転送における法人利用の需要が高まる状況の中で、企業ごとにファイル転送サービスにおける使用用途、無料・有料ファイル転送サービスの使い分け、利用時のルールが異なることから、取引先とのやり取りにおいて差異が生じる事があります。
本調査は、成長を続けるファイル転送サービス市場全体を俯瞰し、そのトレンドも押さえつつ体系的な理解と将来の見通しを示すとともに、主要事業者の詳細な情報をとりまとめした。それに加え、法人利用における実態と課題を明らかにすることを目的としています。
レポート詳細
目次
総括
Ⅰ.市場動向
1.今回の調査対象について
(1)ファイル転送サービスとファイル共有サービスの定義
(2)市場規模の対象
2.ファイル転送サービスの市場規模推計
Ⅱ.参入事業者調査結果
1.ヒアリング個票
【01】 株式会社プロット 「Smooth File」
【02】 株式会社プロット 「Smooth File ネットワーク分離モデル」
【03】 エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社 「Bizストレージファイルシェア」
2.オープンデータ個票
(1)サービス分類・会社概要(ファイル転送・ファイル転送・共有)
(2)サービスの特徴(ファイル転送・ファイル転送・共有)
(3)サービスの対象・価格体系(プラン)・ファイル上限容量(ファイル転送・ファイル転送・共有)
Ⅲ.利用実態調査結果
1.回答者の属性、職業
(1)職業
(2)会社の従業員数
(3)お仕事
(4)ファイル転送サービス契約時の立場
2.ファイル添付の利用状況
(1)ファイル添付の送受信頻度と方法
(2)メールのファイル添付容量の上限
(3)メールのファイル添付における拒否/拒否された経験
(4)メールの誤送信防止ツールの利用状況
(5)ファイル添付の中身
3.ファイル転送サービスの利用状況
(1)ファイル転送サービス(無料・有料)の利用経験
(2)ファイル転送サービス(無料・有料)の契約状況
(3)有料ファイル転送サービスの契約サービス名(送受信)
(4)無料ファイル転送サービスの契約サービス名(送受信)
(5)ファイル転送サービスの契約時期(有料・無料)
(6)ファイル転送サービス契約のきっかけ(有料・無料)
(7)ファイル転送サービスの送受信別利用状況(有料・無料)
(8)ファイル転送サービスの満足度(有料・無料)
(9)ファイル転送サービスの満足点(有料・無料)
(10)ファイル転送サービス導入時の重視点(有料・無料)
(11)ファイル転送サービスについての課題(有料・無料)
4.自社ルール
(1)ファイル転送サービス利用の許可/判断の有無
(2)自社ルールの有無
(3)自社ルールの内容
5.ファイル転送サービスとファイル共有サービスの使い分け
6.ファイル転送サービスに対する課題・ご希望/提案
(1)1,000 名以上 規模の企業
(2)300 名以上1 ,000 名未満 規模の企業
(3)100 名以上 300 名未満 規模の企業
(4)100 名未満 規模の企業