レポート概要
■本誌の特徴等
1.調査目的
「住宅設備・建材大手12社」に関する出願件数、出願人(共同出願人)、発明者、特許分類などに対し、ランキング、時系列推移、技術分布図など様々な観点から分析したパテントマップを作成し、技術開発の実態を把握し今後の開発の指針決定に役立てようとするものである。
◎ この業界の技術開発の全貌を把握すること。
(1) この業界に進出している企業等(出願人)から見た技術開発実態について
(2) 技術分類(FI)から見た技術開発実態、及び
(3) 技術分類(Fターム)から見た技術開発実態について
(4) この業界の技術開発を企業(出願人)と企業(出願人)、技術開発者(発明者)と技術開発者(発明者)、
企業(出願人)と技術分類(FI、Fターム)の両面から見た技術開発実態について
(5) この業界の技術と技術(FI、Fターム)の両面から見た技術開発実態について
(8) この業界の技術開発の内容(要約内、請求の範囲内キーワード)から見た技術開発実態について
◎ この業界の技術開発の個別観点(トップ企業、注目企業、基本技術、重要技術等)に着目して把握すること。
(6) この業界の技術開発のトップ企業等(出願件数第1位~3位)から見た技術開発実態について
(7) この業界の技術開発の基本又は重要技術(技術分類:FI、Fターム)から見た技術開発実態について
(9) この業界における最近の技術開発内容(要約内、請求の範囲内キーワード)から見た技術開発実態について
【住宅設備・建材大手12社】
1. パナソニックG
2. 株式会社LIXIL
3. TOTO株式会社
4. リンナイ株式会社
5. 株式会社ノーリツ
6. YKK株式会社
7. 文化シヤッター株式会社
8. 株式会社パロマ
9. 三和シヤッター工業株式会社
10. 日立グローバルライフソリューションズ株式会社
11. 不二サッシ株式会社
12. クリナップ株式会社
2.特許情報の収集と処理
本調査報告書は「住宅設備・建材大手12社」の国内出願日:2012年1月から2022年10月までに出願された公開特許について、検索、収集した。
その結果、特許情報の総数は 19,737件である。また、報告書作成には、パテントマップ作成支援ソフト「パテントマップEXZ」(インパテック(株)製)を使用した。
3.報告書の構成
[1] 企業(出願人)を対象として
[2] 技術分類(FI)を対象として
[3] 技術分類(Fターム)を対象として
[4] 企業(出願人)と企業(出願人)、
技術開発者(発明者)と技術開発者(発明者)、
企業(出願人)と技術分類(FI、Fターム)の両面を対象として
[5] 技術分類と技術分類(FI、Fターム)を対象として
[6] 特定出願人「出願件数1位~3位の出願人」を対象として
[7] 特定技術「技術分類FIの5分類、技術分類Fタームの5分類」を対象として
[8] 技術開発の内容(要約内・請求の範囲内キーワード)を対象として
[9] 特別付録(ニューアピアランス®キーワードランキングリスト)
4. 本報告書の特徴
● 技術動向が分かりやすく把握できる。
● パテントマップで視覚的に理解しやすい。
● 母集団を(1)全体、(2)特定技術、(3)特定出願人に分けて、わかりやすい。
● 特別付録の「直近3年間におけるニューアピアランス®キーワードランキングリスト」により、ごく最近の技術開発の実態が推測できる。
このリストを活用することにより、技術開発における最新の技術開発動向を推測することができる。即ちこの技術開発において、
最近開始された技術開発が何であるかを推測できる。また件数の多少により、その技術開発の本気度を推測できる。
レポート詳細
目次
はじめに
◎ この業界の技術開発の全貌を把握すること。
1 この業界に進出している企業等(出願人)から見た技術開発実態について
・ 過去約11年間における出願件数の上位企業等はどこで、どのような出願傾向にあるか?
・ 最近3年間の出願件数の成長率の高い企業等はどこか?
・ 上位企業における技術開発者(発明者)の投入状況はどうか?
・ 上位企業等における過去約11年間と最近3年間の件数シェアの変化はどうか?
・ 企業等の新規参入、撤退状況はどうか?
・ 上位企業等における共同開発の実態(共同出願関係)はどうか?
2 技術分類(FI)から見た技術開発実態、及び
3 技術分類(Fターム)から見た技術開発実態について
・ 出願件数の多い開発技術は何であり、どのような傾向にあるか?
・ 最近盛んになった開発技術(最近3年間の出願件数の成長率の高い分類)は何か?
・ 各開発技術(特許分類)に、どのくらいの技術開発者(発明者)が投入されているか?
4 この業界の技術開発を企業(出願人)と企業(出願人)、技術開発者(発明者)と技術開発者(発明者)、
企業(出願人)と技術分類(FI、Fターム)の両面から見た技術開発実態について
・ 出願件数上位20出願人が、どこと共同開発しているか?
・ 出願件数上位25出願人が、出願件数上位25分類の何処に力を入れているか?
5 この業界の技術と技術(FI、Fターム)の両面から見た技術開発実態について
・ 各技術分類(特許分類)が、どの技術グループ(FI分類)の何処に力を入れているか?
・ 各技術分類(特許分類)が、どの細部技術項目(Fターム分類)の何処に力を入れているか?
8 この業界の技術開発の内容(要約内、請求の範囲内キーワード)から見た技術開発実態について
・ 最近(5年間)に出現した新規技術用語(ニューエントリーキーワード)は何か?
◎ この業界の技術開発の個別観点(トップ企業、注目企業、基本技術、重要技術等)に着目して把握すること。
6 この業界の技術開発のトップ企業等(出願件数第1位~3位)から見た技術開発実態について
・ 注目企業の技術開発(FI、Fターム)が、なんであり、どのような動向(傾向)であるか?
・ 注目企業の技術開発者(発明者)は誰であり、どのような動向(傾向)であるか?
・ 注目企業の技術開発者(発明者)が、上位25技術(FI、Fターム)のどれに注力しているか?
・ 注目企業の最近3年間に着手が開始された技術開発(分類)は何か?
7 この業界の技術開発の基本又は重要技術(技術分類:FI、Fターム)から見た技術開発実態について
・ 重要技術開発で特許出願の多い企業等(上位50出願人)は誰であるか?
・ 重要技術開発で特許出願の多い企業等(上位50出願人)の動向(傾向)はどうか?
9 この業界における最近の技術開発内容(要約内、請求の範囲内キーワード)から見た技術開発実態について
・ 技術開発における最新の技術開発動向を技術的な観点で把握するために、最近3年間に、
「要約内及び請求の範囲内」に
新規に出現したキーワードをランキング化してリスト表示(約1,000件以内)するとどうか?
特別付録(ニューアピアランスキーワードランキングリスト)<商標出願中>として提供する。