レポートナンバー 0000000371
慢性進行性腎疾患の治療実態と新薬開発の方向性に関する調査
株式会社シード・プランニング
-糖尿病性腎症・IgA腎症治療薬の実態と展望-
発刊日
2006/03/31
言語日本語
体裁A4
無料サンプル
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ポイント
糖尿病性腎症について、ARB、ACE阻害薬などの降圧薬、抗血小板薬、クレメジンなどの治療薬の使用状況および評価について、専門医を対象とした調査を行い、展望を記しました
IgA腎症について、ARB、ACE阻害薬などの降圧薬、抗血小板薬、ステロイドなどの治療薬の使用状況および評価について、専門医を対象とした調査を行い、展望を記しました
レポート概要
慢性腎不全による透析導入患者数は近年増加傾向にあり、現在糖尿病性腎症、IgA腎症などの慢性進行性腎疾患の進行を阻止または遅延させ、透析療法への移行を防ぐことが国民的な課題となっています。
また、最近では、レニン・アンジオテンシン系薬剤(ARB)の慢性進行性腎疾患に対するEBMデータも蓄積されつつあり、治療薬開発における新しいアプローチが模索されている状況にあります。
本調査では、慢性進行性腎疾患の治療実態ならびに治療薬の評価、治験実施状況を明らかにすることにより、治療薬の選択基準および効果判定基準を探索し、今後の治療の方向性を示すとともに新薬開発の一助となるデータを提供することを目的としています。
レポート詳細
調査対象
■対象疾患
糖尿病性腎症、IgA腎症
■対象医師
診療科 |
件数 |
腎臓内科 |
20件 |
糖尿病内科 |
10件 |
※全国の大学病院・基幹病院から、本疾患治療のオピニオンリーダーを含む専門医を抽出。
調査方法
訪問面接調査…40〜50分間
調査期間
2005年11月〜12月
調査項目
- 1. 対象疾患別患者数:病期別
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- 2. 診断基準
- 診断方法と重要な検査項目
透析療法導入率
- 3. 治療薬の使用状況:病期別
- 治療薬の位置付け
使用薬剤の投与対象
使用薬剤に期待する効果・治療目標
投与スケジュール
- 4. 治療薬の評価
- 使用薬剤の評価および問題点
- 5. 治療薬の効果判定基準
- 臨床における効果判定のための指標
臨床試験における効果判定のための指標、エンドポイント、問題点
- 6. 今後期待される治療法および治療薬
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