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レポートナンバー 0000039095

グローバルEVおよび車載バッテリーの市場・技術トレンド

サイエンス&テクノロジー株式会社

~市場・企業動向/充電インフラ・部材・新規電池技術・リユースリサイクルまで~

発刊日 2024/07/30

言語日本語

体裁B5/123ページ

ライセンス/価格123ページ

0000039095

書籍版 33,000 円(税込)

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レポート概要

【本書の特徴】

●直近1~2年のBEVやバッテリーの市場・企業・技術動向をまとめました。
これらの概要情報を素早く押さえたい方におすすめです。

●世界のBEV市場は2023年後半から2024年にかけて減速・踊り場感を指摘する声もあるものの実際には堅調さを維持しています。
BEV用バッテリーの開発では、ハイエンドモデル向けの高性能電池の開発はもちろん、今後のEV販売を牽引すると予想される手頃な価格帯の車両モデルに向けて、性能・コストをバランスしたバッテリーや、資源対策や生産性向上に向けた新規技術(ナトリウムイオン電池や半固体電池・ドライプロセス技術等)へのニーズ・開発も注目されます。

レポート詳細

著者

沖本 真也 沖為工作室合同会社 CEO

【経歴】
2017年より市場調査業界で、主にTrend ForceやKelly Scientific Publications等の海外調査会社や自動運転、LiDAR、車載バッテリーの市場調査のマーケティングを手掛けるとともに、講演活動も行う。業界団体を巻き込んでマーケットの活性化に従事。社会人として働きながら米国大学でMBA取得。
2020年 沖為工作室合同会社を設立。製造業界や市場調査業界で培ったネットワークを生かし、自動運転、車載センサー、AR/VR、5G、EVバッテリーなどの先端技術の市場分析を国内・海外企業に提供。さがみはらSDGsパートナーに登録。2020年12月には 米国メディアに注目の企業として取り上げられる。
2021年 市場調査分析レポートの海外販売を開始。

内容一部紹介

●CATL・BYD・Teslaをはじめ、主要なEV/電池メーカの取り組み、各社方針や動向を解説。

●EV用バッテリー電池の開発トレンド解説として
*資源不足解消・低コスト化:コバルトフリーやLFP・LMFP電池・リサイクル技術
*充電性能の向上やインフラ:4C急速充電や800V化、バッテリー交換サービス等の動向
*新たな技術や電池の登場:バッテリーパック・シリコン負極・半固体電池と
 ドライプロセス・ナトリウムイオン電池等
などの各種情報をまとめました。主要電池メーカだけでなく注目されるベンチャー企業の情報も掲載。

●リサイクルについては、歩留まりや効率に課題のあったプロセスの改善に向けた動向について自動車・電池メーカ・新興リサイクル企業等の各社動向をまとめました。

目次

Chapter1 グローバルEV 市場動向

 1. 市場背景
 2. 2022 ~2023 年のグローバルEV市場
 3. 車載エレクロニクスの動向

Chapter2 車載バッテリーと充電インフラ等の市場動向

 1. 車載バッテリー市場
  1.1 LFP 電池ブーム
    1.1.1 BYD 社のブレードバッテリー
    1.1.2 GAC Aion社の弾匣電池
    1.1.3 CATL 社の神行超充電池
  1.2 2022 ~ 2023 年のBEV 向けバッテリーのシェア
  1.3 EV 用バッテリー電池の開発トレンド概観
  1.4 中国の車載バッテリー安全性の課題とBMS のアップグレードの必要性
 2. 充電ステーション
  2.1 充電時間短縮に関わる技術トレンド
  2.2 非接触給電システムや充電サービスのスマート化
 3. バッテリー交換ステーション

Chapter3 自動車メーカー、車載バッテリーメーカー動向

 1. BYD社
 2. Tesla社
 3. Volkswagen社
 4. CATL社
 5. LG ES 社
 6. パナソニック(パナソニック エナジー)社
 7. AESC社

Chapter4 バッテリー技術・部材動向

 1. 正極材(LFP,三元系,LMFP)
  1.1 LFP と三元系正極
  1.2 LMFP 正極
 2. シリコン系負極材
  2.1 GAC Aion 社
  2.2 BTR New Material Group 社
  2.3 IOPSILION 社
  2.4 ProLogium Technology 社
 3. 固体電池
  3.1 半固体電池の開発動向(1) Ganfeng Lithium 社
  3.2 半固体電池の開発動向(2) Farasis Energy 社
  3.3 半固体電池の開発動向(3) 24M Technologies 社
 4. ドライ電極
 5. ナトリウムイオン電池

Chapter5 バッテリーリサイクル・リユース動向

 1. 市場背景
 2. 法規制動向
  2.1 中国
  2.2 欧州
  2.3 米国
  2.4 日本
 3. リサイクル・リユーススキーム分析
 4. リサイクル・リユース取り組み事例,企業動向
  4.1 Mercedes-Benz 社とMercedes-Benz Energy 社
  4.2 Primobius 社
  4.3 ACCUREC Recycling 社
  4.4 Redwood Materials 社
  4.5 Li-Cycle 社
  4.6 Brunp Recycling Technology(CATL)社
  4.7 中国南方電網社
  4.8 SGMW(上汽通用五菱汽車)社
  4.9 天奇社
  4.10 LFP リサイクル技術について
 まとめ

Chapter6 燃料電池とe-fuel

 1. 燃料電池車
 2. e-fuel

おわりに

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