電子カルテ導入病院関係者を詳細面接調査

導入・運用現場からの生の声

様々な切り口から導入病院、ベンダーを分析

調査対象

●インタビュー調査病院
1.尼崎医療生協病院、2.永生会 永生病院、 3.亀田メディカルセンター、4.石心会 川崎幸病院/川崎幸クリニック、 5.木原病院、 6.京都民医連中央病院、 7.豊寿会 熊川病院、8.佐々木病院、 9.塩谷総合病院、10.湘南東部総合病院、 11.東金病院、12.富岡総合病院、 13.八王子消化器病院、 14.箕面市立病院

●ヒアリング電子カルテ・ベンダー
1.株式会社亀田医療情報研究所、 2.株式会社サン・ジャパン、 3.株式会社シーエスアイ、 4.住友電工システムズ株式会社、 5.日本アイ・ビー・エム株式会社、 6.日本電気株式会社、 7.メディカルインフォメーション、 8.株式会社メリッツ

●関係団体
厚生労働省、JAHIS 等

目次

まとめ

I.最近の電子カルテの動向

1. 電子カルテについて
   1. 電子カルテの定義
   2. 電子カルテの歴史
2. 現在の電子カルテ導入病院数
   1. 電子カルテ導入状況(2002年、2003年)
   2. 全国病床別病院数
3. 電子カルテの最近の動向と課題
   1. 中小病院への拡大
   2. 病診・病病連携と標準化
   3. 病院の生き残りと電子カルテ
   4. 個人情報保護と電子カルテ
   5. システムダウン
4. 参入ベンダー及びシェア動向
5. 標準化
   1. 標準化のメリットとデメリット
   2. 標準化対応の動向
   3. 標準化による効果
   4. MML/CLAIMとは

II. 電子カルテ導入病院の状況

1. 導入目的-
   
2. 導入までの経緯
   
3. 導入時のプロジェクトチーム、プロジェクト遂行上の問題点
4. 操作上の評価・セキュリティ対策
5. 導入目的の達成・導入効果・経営改善効果
   
6. 電子カルテ・システムの問題点・改善要望・ベンダーへの要望
7. 病診、病病連携への取り組み

III. 電子カルテベンダーの状況

1. 電子カルテ・システム名/営業戦略
2. ターゲット
3. 開発戦略
4. SE不足対応
5. サポート体制
6. セキュリティ対策
7. ポリシー
8. 価格
9. 行政への要望(標準化、補助金など)

I? 電子カルテ導入病院個票

1. 尼崎医療生活協同組合 尼崎医療生協病院
2. 永生会 永生病院
3. 亀田メディカルセンター
4. 石心会 川崎幸病院/川崎幸クリニック
5. 木原病院
6. 京都保健会 京都民医連中央病院
7. 豊寿会 熊川病院
8. 特定医療法人 社団育成社 佐々木病院
9. 栃木県厚生農業協同組合連合会 塩谷総合病院
10. 康心会 湘南東部総合病院
11. 千葉県立 東金病院
12. 富岡地域医療事務組合 公立 富岡総合病院
13. 中山会 八王子消化器病院
14. 箕面市立病院

?. 電子カルテベンダー個票

1. 株式会社亀田医療情報研究所
2. 株式会社サン・ジャパン
3. 株式会社シーエスアイ
4. 住友電工システムズ株式会社
5. 日本アイ・ビー・エム株式会社
6. 日本電気株式会社
7. メディカルインフォメーション
8. 株式会社メリッツ

?I. オピニオン

1. 東金病院院長 平井 愛山氏へのインタビュー内容
2. 亀田メディカルセンター院長 亀田 信介氏へのインタビュー内容

?II. 資料編

1. 厚生労働省の電子カルテに関する動き
2. 保健医療分野の情報化に向けてのグランドデザイン