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レポートナンバー 0000019249
株式会社エヌ・ティー・エス
〜IoTと進化するSCM実行系〜
発刊日 2018/03
言語日本語
体裁B5/294ページ
ライセンス/価格294ページ
0000019249
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Society5.0、超スマート社会の実現へ向け進化する“物流”最前線!
サプライチェーンの視点からロジスティクスとIoT との連携性を踏まえ、密接に関連するWMS、TMS、WCS につて詳解すると共に物流現場の課題や物流センターの事例についても解説
花房 陵
西田 光男
新林 康則,遠藤 八郎,朴 成浩
事例集 株式会社ダイフク コーポレートコミュニケーション本部広報部
序論 スマートロジスティクスで実現するサプライチェーンの効率化 花房 陵 1 はじめに 2 賢いスマートな時代 3 効率化と生産性 4 業務効率と経営有効性 5 全体最適化SCM の思想 6 債権移動と消費活動 Column1 人手不足対策 花房 陵
第1編 サプライチェーンマネジメント 新林 康則 第1章 物流,ロジスティクス,SCM 1 物流を取り巻く環境変化 2 ロジスティクス登場 3 SCM の誕生 4 SCM が目指すべきもの 第2章 経営技術としてのSCM 1 商品ライフサイクルと在庫問題 2 ロジスティクスにおけるコスト・トレードオフ問題 3 SCM,ロジスティクス組織設計 4 SCM の中小企業による取り組み 第3章 SCM を経営に生かす 1 中小企業のSCM への取り組みの開始 2 SCM の経営への活用 3 SCM を活用した業務改革の具体的な事例 Column2 需要予測は可能になるか 花房 陵
第2編 ロジスティクスマネジメント 花房 陵 第1章 物流マネジメント 1 物流の目的 2 SCM 阻害要因 3 物流マネジメント 4 ベンチマーキング診断 5 止まらない物流 第2章 物流人材マネジメント 1 人材のマネジメント手法 2 マインドとハートのマネジメント理論 3 バランス・スコアカード 4 個人の努力,学習を測る 5 モチベーション新時代 6 フェア・プロセス 第3章 製販マネジメント 1 欠品のジレンマ 2 マネジメント環境の理解 3 マネジメントの見える化 4 商習慣の環境変化 5 全体最適の在庫レベル 6 製販速度と在庫 Column3 適正在庫 花房 陵
第3編 ロジスティクスシステム 第1章 倉庫管理システム(WMS) 第1節 リアルタイム統合在庫管理 遠藤 八郎 1 WMS( Warehouse Management System)とは 2 リアルタイム統合在庫管理 第2節 システム間情報連携 遠藤 八郎 1 WMS の位置付け 2 前工程システム 3 次工程システム 4 データ連携手法 5 連携データ項目と書式(フォーマット) 6 API とセキュリティ 第3節 入出荷業務支援 遠藤 八郎 1 現場支援 2 物流のイノベーション 3 ロケーション管理とステータス管理 4 自動化と機械化 5 商品特性と作業 6 取引特性と作業 7 生産性管理とデータ分析 Column4 物流拠点配置計画 花房 陵 第2章 輸配送管理(TMS) 第1節 TMS とは何か? 朴 成浩 1 今なぜTMS なのか? 2 なぜTMS が必要なのか? 3 TMS にはどのようなものがあるか? 第2節 計画系TMS 朴 成浩 1 計画系TMS の概要 2 輸送計画の難しさ 3 自動計画のアプローチ 4 計画系TMS の活用場面 Column5 物流コスト検証 花房 陵 第3節 実行系TMS:デジタル式タコグラフの現状と進化 簑口 巌 1 はじめに 2 デジタル式タコグラフの普及と位置付け 3 ロジスティックスシステムとデジタコ 4 デジタコの利用 5 デジタコの種類と運用 6 先進的な車両情報の取得方式( CAN-BUS の利用) 7 プローブデータとナレッジデータベース 8 リアルタイムシステムの特性 9 おわりに Column6 膨張する物流不動産 花房 陵 第4節 実行系TMS:デジタル機器(スマホ)による運行管理と支援 石田 学 1 はじめに 2 スマートフォンについて 3 現在の自動車の運行管理・支援について 4 運行管理・支援の今後 5 運行管理・支援の未来(次世代運行管理システム) 6 おわりに Column7 戦略物流センター 花房 陵 第3章 倉庫制御システム(WCS) 西田 光男 1 物流センターの現場を支える倉庫制御システム 2 サプライチェーン効率化の一端を担う倉庫作業支援システム 3 デジタルシステムによる作業の効率化 4 進化を続ける作業支援システム 5 情報通信技術の進化 Column8 ロジスティクスファイナンス 花房 陵 第4章 マテリアルハンドリングシステム(MHS) 第1節 マテリアルハンドリングシステム 関 護 1 はじめに 2 マテハンシステムと物流 3 マテハンとロジスティクス 4 マテハンとサプライチェーン 5 マテハンのシステムを創る 6 マテハンシステム全般の変遷概要 第2節 保管システムの種類とその変遷に見る進化 関 護 1 保管設備の種類 2 保管システムの変遷と進化 第3節 搬送システムの種類とその変遷に見る進化 関 護 1 搬送システムの種類 2 搬送システムの変遷と進化 第4節 仕分け・ピッキングシステムの種類とその変遷に見る進化 関 護 1 仕分けシステムの種類 2 仕分けシステムの変遷と進化 3 ピッキングシステムの種類 4 ピッキングシステムの変遷と進化 第5節 複合化されたマテハンシステムの登場 関 護 1 多機能化してきたマテハンシステム 2 保管・仕分機能を持つ立体自動倉庫 3 ピッキング機能を備えた立体自動倉庫 4 台車搭載型水平式回転ラック Column9 ロボットの投資回収計算 花房 陵
第4編 現場報告:物流事業者の課題 釜屋 大和 第1章 物流事業者に横たわるカルチャー 1 物流事業者の基本カルチャーについて 2 3PL という言葉を正しく使用しているのか 3 物流事業者のスマートロジスティクスへの本格参入 第2章 大手物流事業者のスマートロジスティクス構想 1 労働力不足への対策 2 総合物流施策大綱 3 ロボット技術の導入と自動認識技術 4 大手物流事業者の強み 第3章 物流領域からの脱皮 1 先進テクノロジを採用する 第4章 新しいビジネスへのチャレンジ 1 3PL の進化が新しいビジネスのトリガー 2 インダストリー4.0 との融合 第5章 進むべき方向性 1 シェアリングサービスの発展 2 おわりに Column10 3PL の将来像 花房 陵
第5編 物流センターの事例 (株)ダイフク コーポレートコミュニケーション本部広報部 いわき小名浜菜園株式会社 パルシステム生活協同組合連合会 八王子セットセンター 佐久間特殊鋼株式会社 西尾支店 三愛ロジスティクス株式会社[東京] 第一倉庫冷蔵株式会社
※本書に記載されている会社名,製品名,サービス名は各社の登録商標または商標です。なお,本書に記載されている製品名,サービス名等には,必ずしも商標表示(®,TM)を付記していません。
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