レポートナンバー 0000000243
高齢者における飲料の購入状況と利用実態調査
株式会社シード・プランニング
55歳〜65歳まで100名、65歳以上100名、10歳代〜50歳代1,153名の全データ比較分析
発刊日
2002/09/30
言語日本語
体裁A4/200ページ
ライセンス/価格200ページ
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無料サンプル
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ポイント
高齢者の求める清涼飲料像は
高齢者の最大の関心事項・生活態度は
高齢者の身近な飲料への親しみと期待は
レポート概要
高齢者の消費支出を見ると注目される指標がいくつかあります。一つは年代階層別分析に見た特徴です。
年代階層別には食べ物では、高齢者はすべての面で若年層より消費支出が高いと言う事です。住宅や自動車、家具、家庭用耐久財等は若年層でも消費支出が高いですが、政府統計の年齢階級別消費水準の調査によると、食料、穀類、魚介類,肉類,外食など食べ物ではすべての面で年齢階級別に見ると高齢者の方が消費支出金額高いです。
とりわけその中でも、飲料は1990年を100%すると2000年には135%になっています。飲料は1990年で100%が2000年には24歳以下では91%、25歳から29歳以下では111%です。金額では年間では15万円以下になります。飲料は若年層でも、高齢者でも支出金額に著しい差は少ないです。
しかし、その支出金額の伸び率では高齢者が大きいです。酒類は支出金額では若年層では10万円以下ですが、高齢者では20万円以上になります。この様に過去からの推移でも、又、絶対額でも高齢者は飲料や酒類では最も大きな市場と思えます。
今回の調査はこうした高齢者の飲料摂取実態を調査し分析しました。
レポート詳細
調査対象
健康高齢者(65歳以上)200名、要介護・有病高齢者(65歳以上)200名
目次
- (1)高齢者のフェースシート
- 年齢・性別、住まい、家族構成、収入、疾患状況、仕事の有無、パソコン利用の有無、定期的な運動(散歩、体操、ゴルフ等)、喫煙状況、飲酒状況、趣味、支出の内容(健康・医療、食品、娯楽・教養、住居)、介護保健
- (2)高齢者の飲料購入状況
- 購入の種類(水、お茶、機能性、疾患関連等)、商品名、購入先(カタログショッピング、コンビニ、宅配、自販機等)、
購入量、1回購入単位、購入の選択理由、購入者
- (3)高齢者の飲料の利用実態
- 飲む時間帯、飲料の種類(水、健康食品、スポーツ飲料、その他)、飲み易さ(湯のみ、コップ、缶等)、飲む量、
飲む時は嚥下咀嚼を気にするか、飲む時に注意している事はあるのか、薬は飲んでいるか(飲料と関係は)、 各種容器の使い易さ(ペットボトル、缶、紙等)
- (4)要望事項
- 気にしている微量元素、注意している疾患と飲料、飲料選択のポイント、味、飲み易さ等
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