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レポートナンバー 0000000146

2003年版 高齢者・病者用食品市場総合分析調査

株式会社シード・プランニング

第1巻

食品企業編

咀嚼/嚥下補助食・濃厚流動食・糖尿病食・腎臓病食等疾患別食品市場動向

発刊日 2003/03/07

言語日本語

体裁A4/248ページ

ライセンス/価格248ページ

0000000146

A4版 104,500 円(税込)

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ポイント

2001年以降の高齢者・病者用食品の市場動向を把握
各社の在宅の高齢者・病者用食品の販売、開発動向を把握
各疾病別患者数、治療食を記載

レポート概要

高齢者用食品市場は激しく動いており、著しい伸び率を示しています。

この要因としては、2000年4月から施行を始めた介護保険制度の定着により、在宅高齢者の支援対策として高齢者用食品のニーズが増大したこと、各メーカーが特に濃厚流動食や咀嚼・嚥下補助食品の開発を進め、数多くのヒット商品が生まれたこと、2002年7月の「健康増進法」設立を受け、官民ともに生活習慣病対策として病者用食品への関心が高まっていることなどが挙げられます。

今回の調査ではこのような背景を踏まえ、2001年に弊社が実施した調査結果をもとに、主要参入企業と主要流通業者に対する調査を継続し、高齢者/病者用食品市場の最新動向を明らかにすることを目的としております。

市場規模は商品分野別、メーカー別に過去5年間の推移を明確にし、2002年の市場規模を推定、さらに2005年までの市場規模を予測しました。

レポート詳細

調査対象商品

濃厚流動食 (食品系)、 病者用食品 (腎臓病、 糖尿病、 循環器系疾患、 骨粗鬆症、 アレルギー、 褥瘡、 PEM)、 摂食嚥下補助食品 ( とろみ増粘剤、 キザミ・ミキサー食、 水分補給、 総合栄養)、 注腸検査食

調査対象企業

旭化成工業(株)、 アサヒビール(株)、 旭松食品(株)、 味の素ファルマ(株)、 (株)アズウェル、 (株)池田模範堂、 伊藤ハム(株)、 (株)H+Bライフサイエンス、 エスエス製薬(株)、 大塚製薬(株)、 (株)カイゲン、 (株)加ト吉、 亀田製菓、 カルピス(株)、 キッセイ薬品工業(株)、 キューピー(株)、 協和発酵工業(株)、 (株)クリニコ、 三協製薬工業(株)、 (株)三和化学研究所、 資生堂ビューティフーズ、 昭和産業(株)、 タイヘイ(株)、 太陽化学(株)、 宝酒造(株)、 テイコクメディックス(株)、 テルモ(株)、 (株)ナックスナカムラ、 (株)ニチイ学館、 (株)ニチレイ、 日研化学(株)、 日清サイエンス(株)、 日本ハム(株)、 白十字(株)、 ハマダコンフェクト(株)、 林兼産業(株)、 万有エー・エス・シー(株)、 日立造船バイオ(株)、 ひまわりメニューサービス(株)、 (株)フードケア、 ブリストル・マイヤーズスクイブ(株)、 ヘルシーフード(株)、 (株)ホーネンコーポレーション、 ボーソー油脂(株)、 堀井薬品工業(株)、 ホリカフーズ(株)、 (株)みやこ飴本舗、 (株)武蔵野フーズ、 明治乳業(株)、 (株)ヤクルト本社、 ヨシケイ開発(株)、 龍角散(株)、 和光堂(株) 計53社

目次

はじめに
調査概要

I.調査結果の要約
  1. 調査結果のまとめ
  2. 患者数の推移
  3. 企業別参入動向
  4. 企業別販売高推移(1999年度〜2002年度)
  5. 食品分野別市場規模推移(1998年度〜2002年度)
  6. 食品分野別市場規模予測(2002年度〜200 5年度)
  7. 企業別販売動向(1998年度〜2002年度)
    (1) 濃厚流動食品
    (2) 糖尿病対応食品
    (3) 咀嚼・嚥下補助食品
    (4) 腎臓病対応食品
  8. 2001年度販売ルート比率/今後の販売ルート
  9. 施設:在宅の販売比率/在宅への取り組み
  10. 今後の注力商品
  11. 今後の課題

II.食品分野別動向
  1. 濃厚流動食品
    (1) 濃厚流動食(食品系)
    (2) 濃厚流動食の進化
    (3) 市場動向
    (4) 2001年度濃厚流動食主要企業の製品と販売額
  2. 糖尿病対応食品
    (1) 糖尿病
    (2) 治療の基本
    (3) 糖尿病合併症
    (4) 患者数
    (5) 「健康日本21」糖尿病の目標
    (6) 市場動向
        1) 宅配食
        2) 調理済セット食
        3) 血糖値上昇抑制食品
        4) 低カロリー
        5) 肥満症食・ダイエット食
  3. 咀嚼・嚥下補助食品
    (1) 嚥下障害
    (2) 嚥下障害対策
    (3) 「日本介護食協議会」設立とユニバーサルデザインフード
    (4) 患者数
    (5) 市場動向
        1) キザミ食、ミキサー食
        2) 増粘剤(とろみ調整食品)
        3) ゼリー状飲料
        4) 機能性ゼリー
        5) 宅配食
  4. 腎臓病対応食品
    (1) 腎疾患の分類
    (2) 腎疾患の治療食
    (3) 患者数
    (4) 市場動向
        1) 低たんぱく米
        2) 低グルテリン米
        3) 高エネルギー食品
        4) 宅配食
  5. 循環器系疾患対応食品 65
    (1) 循環器系疾患と動脈硬化
    (2) 循環器系疾患患者数
    (3) 循環器系疾患の予防
    (4) 循環器系疾患の食事療法
    (5) 市場動向
        1) 血圧上昇抑制食品
        2) コレステロール抑制食品
        3) 中性脂肪抑制食品
  6. 骨粗鬆症対応食品
    (1) 骨粗鬆症
    (2) 患者数
    (3) 骨粗鬆症と骨折
    (4) 骨粗鬆症対応食
    (5) 市場動向
  7. 褥瘡・PEM対応食品
    (1) 褥瘡
    (2) 褥瘡対策未実施減算
    (3) 褥瘡治療に必要な栄養素
    (4) 褥瘡患者数
    (5) PEM(たんぱく質・エネルギー低栄養状態
    (6) PEM治療に必要な栄養素
    (7) PEMリスク患者数
    (8) 市場動向
        1) 褥瘡対応食
        2) PEM対応食
  8. アレルギー性疾患対応食品
    (1) アレルギー性疾患
    (2) アレルギー物質を含む食品に関する表示
    (3) 患者数
    (4) 市場動向
        1) アレルゲン除去食品
        2) 低アレルゲン米
        3) 花粉症対策食品
  9. 注腸検査食品
    (1) 注腸検査食
    (2) 開発経緯
    (3) 市場動向

III.企業個票
※調査企業につきましては「調査対象企業」の項をご参照下さい。

IV.参入企業概要

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