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レポートナンバー 0000000276

高脂血症治療の実態と今後の方向性に関する調査

株式会社シード・プランニング

定量調査編

発刊日 2002/02/27

言語日本語

体裁A4

ライセンス/価格

0000000276

A4版 825,000 円(税込)

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ポイント

定性調査諞に続き、医師300人への郵送調査を実施
高脂血症治療状況の定量的な把握
診断・治療基準の実態を調査

レポート概要

高脂血症治療薬の大型商品であるHMG-CoA還元酵素阻害剤の発売により、大きく拡大した高脂血症治療薬市場ですが、その後も新製品の開発に加え、大きな出来事が相次ぎました。
  ・リピトールの発売。
  ・2002年、メバロチンの特許切れ。
  ・2001年6月の日本動脈硬化学会における新ガイドライン案の発表。
  ・セリバスタチンの回収。

こうしたことにより、今後、使用製品の切り替え、薬物療法患者の減少、といった高脂血症治療薬市場の大きな変動が予想されます。

本調査は、これらの状況を踏まえ、現在の治療実態、今後の治療状況、薬物療法患者数の増減を調べたものであり、今後の販売戦略を練るための基礎データとして有用な資料です。

レポート詳細

調査対象と調査方法

全国の一般内科・循環器科・その他の病院勤務医、医院・診療所医師への郵送調査

回収数:300

目次

I.調査概要
II.概説編
III.現状と今後の方向
IV.調査結果の要約
V.調査結果
  1. 患者数
    1. 高脂血症患者数
    2. 病型別患者数
    3. 合併症別患者数
    4. 治療法別患者数

  2. 診断基準・治療基準値
    1. 治療開始基準/治療目標値
    2. HDL-C治療の有無
    3. 高トリグリセライド血症診断の指標
    4. 新ガイドライン案への賛否
    5. 妥当なコレステロールのスクリーニング値
    6. ガイドライン変更による薬物療法患者数の増減予想

  3. 高脂血症治療薬
    1. 使用状況
      使用製品/新規使用製品/使用中止製品
    2. 切替え状況
      切替えパターン/切替え割合/切替え理由
    3. スタチン系とフィブラート系の併用状況
      併用の有無/併用割合/併用患者数/併用に対する意見

  4. 治療薬の評価
    1. スタチン系の多面的効果
    2. TG・HDL-C改善効果を期待するスタチン系
    3. 各高脂血症治療薬の評価・効果、副作用

  5. 今後の治療薬について
    1. エビデンスに対する考え方
    2. より強力な治療薬の必要性と使用意向
    3. 高脂血症治療薬に期待する特長
    4. 関心のある治療薬・欲しい治療薬
    5. 後発品の使用意向
    6. セリバスタチン回収後の使用製品割合
    7. スタチン系の使用の慎重度
    8. 今後のスタチン系の使用対象
    9. 高脂血症治療薬処方患者数の増減予想

  6. 製品採用要因
    1. MR訪問頻度
    2. 治療薬採用時の参考情報源
    3. 新薬採用への積極度

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