世界中の市場調査レポートを販売!当社に無いレポートもお探しします。

レポートナンバー 0000029330

EV白書2021年版/エクステンション(拡張)版 PDF版

一般社団法人次世代社会システム研究開発機構

発刊日 2021/04/26

言語日本語

体裁A4/約3000ページ

ライセンス/価格約3000ページ

0000029330

PDF版 149,600 円(税込)

※販売価格欄に記載されている金額は「PDF版」の価格です。
※製本版 193,600円(税抜価格 176,000円)もあります。
※製本版をご希望の場合には、ご購入時の通信欄に「製本版希望」とご記入ください。
※製本版とPDF版では編集上の違いによりページ数が若干異なります。

無料サンプル

  • サンプルはお問い合わせください。

レポート概要

本白書は、「EV白書2021年版/エッセンシャル版」と「EV白書2021年版/タイプ別・モデル別動向/参入企業動向総覧」の内容を合体して編成したものである。
(この2点のレポートをセットで購入するより安価な価格で提供。)

2020年以降、”EV(電気自動車)シフト”は自動車産業のみならず、世界中の産業・経済界、インフラビジネス、エネルギービジネスに大きな影響を与える起爆剤となっており、工業先進各国は充電インフラへの投資政策、EV/PHEVに対する税額控除、補助金などのインセンティブを設定したり、化石燃料車の段階的廃止を定める国も相次いでいる。Vehicle-to-Grid機能を備えたEVを軸とした新しいグリッドモデルの発展にも期待が集まっている。また、全固体電池や車載エレクトロニクス、自動運転などの関連技術やサービスでブレークスルーが起きる可能性の芽が拡大しつつある。

これら重層的な進展をみせているEVシフトの全容と展開状況を深く、正確に捉えるには、
①低コスト化(製造、燃料および資源、素材、エネルギー、充電インフラ設置、保有等に関連したトータルコストと内訳)/エネルギー・エコシステム
②バッテリー性能向上/全固体電池などのイノベーション
③充電・給電インフラ(充電ステーション/ワイヤレス給電等)の整備、④CASEに関連するイノベーション要素(コネクテッド、自動運転、シェアリング)との連携・統合
⑤サプライチェーンシステムの構造変化/自動車市場の支配権を巡るバトル
の5つが2021年以降の当面の焦点となる。

また、こうした動向を正確に把握し、理解するには、メーカー別・モデル別やパワートレインタイプ別により詳細で最新のデータを見ておく必要がある。

そこで本レポート(白書)では、EVのパワートレインタイプ別・モデル別動向および参入企業動向を網羅的に取り上げ、総覧できるようにした。

※ これらエッセンシャルな要素以外のテーマを豊富に盛り込んだ、「EV白書2021年版/エッセンシャル版」、「EV白書2021年版/タイプ別・モデル別動向/参入企業動向総覧」の各姉妹版もリリースしている。

レポート詳細

内容編成(目次)

第1章 概況・近況
1-1 モビリティー革命とEV/ゼロエミッションカーの台頭
1-2 完全EV化が迫る社会・産業のパラダイムチェンジ
1-3 政策面から読み解くEV普及シナリオ
  [1] 相次ぐインセンティブ・プログラムの導入(世界)
  [2] 急展開をみせるEV補助金の動向(国内)
1-4 カーボンニュートラル(炭素中立)/EVシフトが産業界に与えるインパクト
  [1] 概況
  [2] 国土交通省・経済産業省 「カーボンニュートラルに向けた自動車政策検討会」
  [3] 欧州を中心に相次ぐガソリン車の新車販売中止・禁止声明
  [4] 中国NEV法(ニュー・エネルギー・ヴィークル規制法)
  [5] 自動車工業会
  [6] 日本企業・メーカーの動向
1-5 世界各地モーターショーの主役を演ずる新型EV車
1-6 EV/PHEVとプラットフォーム再構築
1-7 EVシフトを後押しする車載電池のダイナミックな進化
  [1] 車体重量半減、固体電池の量産が導く自動車生産進化
  [2] 他
1-8 早まるガソリン車・ディーゼル車販売の廃止スケジュール
  [1] 国際エネルギー機関(IEA)の新たな予測
  [2] ゼロエミッション車/ゼロへの道(The Road to Zero)」の構想
  [3] 中国EV市場攻略に本腰を入れる自動車メーカー各社
1-9 電動化のトレンドが及ぼす自動車産業の持続的な変容
  [1] 現在の自動車業界の動静
  [2] プラットフォームとエンジニアリング技術競争の新たな次元
1-10 2021年に大きな節目を迎える世界のEV産業・EV市場
1-11 激化するEV価格競争
1-12 自動車業界における半導体供給不足に対する対応

第2章 電気自動車(EV) 概説
2-1 EVの定義・セマンティックス
  [1] ベーシックな定義
  [2] 車両の電動化とEVの関係
  [3] 電装品・電機メーカーとの共同開発による電動システムの広がり
  [5] EVプラットフォームへ向かう構造的インセンティブ
  [6] EV車両の種類
  [7] EV発展経過
  [8] 現代のEV
2-2 EVの改良・発展シナリオ
2-3 電気自動車(EV)のタイプ別特徴
  [1] 電池式EV
  [2] 架線式EV
  [3] 非接触充電自動車
2-4 EV台頭と世界の自動車産業構造の変化
  [1] EV化で変容を遂げる世界の自動車勢力図
  [2] 激化するEV開発競争
  [3] 充電不要EV(回生協調技術)「e-POWER」を搭載した新型ノート(日産)
  [4] BMWが投入する量産型EV
2-5 EVバッテリー確保を巡る自動車各社の戦略
  [1] 自動車各社で戦略の違いが鮮明に
  [2] 航続距離を巡る開発競争
  [3] 事例紹介

第3章 EVの基本要素・拡張可能性
3-1 EVの要素技術
  [1] EV用バッテリー
  [2] 電池の管理と中間貯蔵
  [3] 電気モーター
  [4] モータコントローラ
  [5] エネルギー効率性
  [6] 電磁放射
  [7] 充電システム
  [8] 充電ステーション
  [9] バッテリー交換
  [10] シャーシ交換
3-2 EVの関連技術
  [1] EVバッテリーのストレージインフラ
  [2] 電気輸送インフラ
  [3] 電気の供給源
3-3 開発中の要素技術
  [1] 電気二重層コンデンサ
  [2] ナトリウムイオン電池

第4章 EVの方式別・タイプ別特性
4-1 EVの方式別特性(概要)
  [1] 完全電気自動車
  [2] プラグイン式電気自動車(PEV)
  [3] ハイブリッドEV
  [4] レトロフィットEV
4-2 EVのタイプ(車種・形態)別特性(概要)
  [1] 概説
  [2] EVトラック/電動式プラットフォームトラック
  [3] EVバス
  [4] 超小型モビリティ/コミューター/NEV(ネイバーフッド・エレクトリック・ビークル)
  [5] 各種運搬用EV車両
  [6] 航続距離延長EV(REV)
  [7] 鉄道車両用EV
  [8] 特殊用途のEV車両(ゴルフカート等)
  [9] 電動バイク、スクーター、リキシャ
  [10] パーソナルトランスポーター
  [11] 電動アシスト自転車
  [12] 電動宇宙船/宇宙探査用EV車
  [13] 空中電気自動車/飛行する電気飛行機
  [14] 船上電気自動車/電動ボート
  [15] 燃料電池式電気列車(水素列車)

第5章 EVの基本性能レベル/パフォーマンス改良状況
5-1 基本性能関連
  [1] 出力対重量比
  [2] 加速性能
  [3] トラクション
  [4] 走行制御
  [5] エネルギー効率
5-2 バッテリー/充電システム関連
  [1] バッテリー/バッテリー寿命
  [2] 充電効率
  [3] 高速充電
  [4] 簡易充電器
  [5] 充電制御
  [6] 充電ステーション
  [7] バッテリースワップ/バッテリースワップステーション
  [8] ネットワーク充電
  [9] 航続距離
  [10] レンジエクステンダー
  [11] 電気供給システムの改良
  [12] 予想航続距離の表示機能
  [13] 車内空調/車内冷暖房システム

第6章 EVのメリットとデメリット(課題)
6-1 技術ガバナンスに関する共通の合意形成
6-2 エネルギー変換効率
6-3 充電コスト
6-4 エネルギーグリッド安定化への貢献度合い
6-5 バッテリー性能向上/デンドライト(樹状突起)問題
6-6 航続距離の延長
6-7 暖房(ヒートポンプ/空調システム)の効率化
6-8 電気による公共交通機関の効率化

第7章 EVに関する政策的インセンティブ/普及促進要因
7-1 概況
  [1] Electric Vehicles Initiative(EVI)&International Energy Agency (IEA) 「Global EV Outlook」
  [2] 他
7-2 消費者向けの所有・金融インセンティブ
7-3 プラグイン電気自動車に対する政府のインセンティブ
  [1] 概説
  [2] アジア
  [3] 欧州
  [4] 北米
  [5] オセアニア
  [6] 南米
  [7] アフリカ
7-4 ハイブリッド税額控除
  [1] 米国
  [2] カナダ
  [3] その他
7-5 EVインセンティブ政策/EVインフラ整備促進政策
  [1] 米国
  [2] 欧州全体
  [3] 英国
  [4] ノルウェー
  [5] インド 「世界最大の電気自動車調達イニシアチブ」

第8章 EVエコノミクス
8-1 電動化に必要なエネルギー効率とコストの試算・今後の推移予測
8-2 EVの総保有コスト(TOC)に関する分析
  [1] EVとがソリン車の小売価格が補助金なしで同等になる「マジック・ナンバー」
8-3 EVコストの内訳と分析
  [1] 製造コスト
  [2] 充電インフラ設置コスト
  [3] 総所有コスト
  [4] 燃料費
  [5] 購入費用
8-4 今後の展開予測
  [1] ブルームバーグ・ニュー・エネルギー・ファイナンス
  [2] 他

第9章 EVエコロジー
9-1 概説
  [1] 前提条件や要因によってEVエコロジーの回答も異なる
  [2] グリーン化によって逆に総発電量を増やしてしまうジレンマ
  [3] 「エンジン」のままカーボンフリーが実現する可能性
9-2 資源マネジメントの透明性
9-3 温室効果ガス(GHG)発生量
9-4 バッテリー素材の生産に使用される鉱山からの化学物質
9-5 走行時・充電時の汚染物質排出量
9-6 走行時の粒子状物質排出量
9-7 資源の供給と需要のバランス
9-8 調査機関の報告紹介
  [1] 米国エネルギー省
  他

第10章 EV/EV向け車載システム企業の投資・出資・M&A動向
10-1 投資・出資動向
  [1] 国際エネルギー機関 「クリーンエネルギー投資」
  [2] ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)
  [3] ライス・インベストメント・グループ
  [4] ロイター通信
  [5] ゼネラル・モーターズ(GM)
  [6] ニコラ
  [7] フロリダ大学ジェイ・リッター教授(金融論)
  [8] インデックス・ベンチャーズ
  [9] ハイリオン
  [10] MACグローバル・ソーラー・エネルギー・インデックス
  [11] バークレイズ
  [12] チャーチル・キャピタルIV
  [13] ファクトセット
  [14] アバディーン・スタンダード・インベストメンツ
  [15] CLSA
10-2 M&A/買収/提携動向
  [1] トヨタ自動車/比亜迪(BYD)
  [2] アップル
  [3] サムスン電子/Tesla(テスラ)
  [4] その他

第11章 EV市場動向/EV販売実績動向
11-1 概況
  [1] 国際エネルギー機関(IEA)
  [2] コロンビア大学グローバル・エナジー・ポリシー・センター
  [3] その他
11-2 EV販売動向/売上統計
  [1] オール電化車
  [2] ライトデューティープラグイン電気自動車
  [3] 売上統計データ
11-3 市場浸透率/EV市場シェア
  [1] 国別EV利用状況
  [2] 全電気自動車
  [3] PHEV
  [4] 小型多目的車
11-4 車載電池/固体電池市場
  [1] 車載電池市場/車載電池シェア
  [2] 車載電池用基幹材料
  [3] 固体電池市場の成長・拡大予測
11-5 車載エレクトロニクス市場
  [1] 車載ECU市場
  [2] 車載電装システム市場
  [3] 車載用コネクタ市場
  [4] パワー半導体市場
11-6 地域別EV市場動向
  [1] 中国
  [2] 欧州連合(EU)
11-7 プラグイン電気自動車販売状況
  [1] 米国
  [2] EVバス市場(世界)
  [3] EV/PHEVにより創出される新規部品市場
  [4] EV・ESS(Energy Storage System)が牽引するLiイオン2次電池市場
  [5] 自動車部品メーカーの日本進出と伝統的な取引関係の変化
  [6] 活発化する自動車部品の電子化競争
11-8 市場競争激化で加速する価格競争

第12章 国別・地域別EV政策・市場・普及状況
12-1 概説
12-2 統計情報
  [1] 地域別販売状況
  [2] 他
12-3 地域・国別市場シェア
グローバルに強化が進む燃費規制とその対応
12-4 北米
  [1] 米国
  [2] カナダ
12-5 欧州
  [1] EU全体
  [2] ドイツ
  [3] イギリス
  [4] フランス
  [5] イタリア
  [6] ノルウェー
  [7] ベルギー
  [8] オランダ
  [9] デンマーク
  [10] アイルランド
  [11] スペイン
  [12] ポルトガル
  [13] スウェーデン
  [14] フィンランド
  [15] スイス
  [16] オーストリア
  [17] ハンガリー
  [18] チェコ
  [19] ポーランド
  [20] ルーマニア
  [21] セルビア
  [22] スロバキア
  [23] クロアチア
  [24] アルバニア
  [25] ブルガリア
  [26] ギリシャ
  [27] コソボ
  [28] エストニア
  [29] ロシア
  [30] ラトビア
  [31] リトアニア
  [32] ウクライナ
12-6 中国・極東
  [1] 中国
  [2] 香港
  [3] 日本
  [4] 韓国
12-7 ASEAN全体
  [1] 概況・近況
  [2] ASEAN地域の国内メーカー別生産戦略
  [3] インドネシア
  [4] タイ
  [5] インドネシア
  [6] フィリピン
  [7] ベトナム
  [8] シンガポール
  [9] フィリピン
12-8 その他アジア・中東
  [1] インド
  [2] 台湾
  [3] パキスタン
  [4] トルコ
  [5] スリランカ
12-9 オセアニア
  [1] オーストラリア
  [2] ニュージーランド
12-10 中南米
  [1] メキシコ
  [2] ブラジル
  [3] チリ
  [4] コロンビア
  [5] コスタリカ
  [6] エクアドル
12-11 アフリカ
  [1] 南アフリカ

第13章 EV普及にあたっての阻害要因・障壁
13-1 産業構造・業態の最適化
13-2 心理的障壁
13-3 バッテリーインフラ

第14章 EVシフトに伴う戦略・ビジネスモデルの変更
14-1 概況
  [1] ロイターの分析
  [2] EV共同開発の拡大
  [3] 他
14-2 主要メーカーにおける輸出戦略の再編
  [1] Volkswagen
  [2] Audi
  [3] GM
  [4] メルセデスベンツ
  [5] フォード
  [6] BMW
  [7] Hyundai(現代)
  [8] フィアット
  [9] トヨタ
  [10] 日産
  [11] 他
14-3 EVシフトとビジネスパートナー/部品メーカーとの関係再構築
  [1] 部品メーカーに飛び火するEVシフトを巡る覇権競争
  [3] 部品メーカー/車載システムベンダーを巻き込んだダイナミックな業界再編
  [4] 自前主義脱却・既存サプライヤーの合従連衡
  [5] 次世代モビリティー台頭で下請け化する自動車メーカー
  [6] EV向けの開発効率改善
  [7] EVエネルギー効率向上に向けた電子部品メーカーの取り組み

第15章 EVの安全性
15-1 火災事故リスク
15-2 車両の安全性
  [1] 概説
  [2] 完全電気自動車とハイブリッド車の安全性に関する国際規則(新UNECE規則)
  [3] 米国道路交通安全局(NHTSA)
  [4] CNWマーケティングリサーチ

第16章 次世代EVの開発状況
16-1 次世代EVの鍵を握る材料化学
16-2 ロードパワー電気自動車
16-3 V2G(Vehicle-to-grid)
16-4 自律型パークアンドチャージ
16-5 エネルギー貯蔵のイノベーション
16-6 ソーラーカーとの統合

第17章 EVバッテリーシステム
17-1 概説
  [1] 概況・経過
  [2] 自動車用二次電池の成功要因
  [3] EVバッテリーシステムを巡る競争(経過・今後の展開
17-2 電気自動車用バッテリーのタイプ別特性
  [1] 鉛蓄電池
  [2] ニッケル水素
  [3] ゼブラ(塩化ニッケルナトリウム)
  [4] リチウムイオン(リチウムポリマー)
  [5] リチウム硫黄電池
  [6] フッ素イオン2次電池
17-2 バッテリーコスト
  [1] 概説
  [2] EVパリティ
  [3] コストパリティ
  [4] レンジパリティ
17-3 バッテリーパックの構成
17-4 充電
  [1] 充電時間
  [2] 導電性カップリング
  [3] 誘導充電
17-5 充電スポット/充電ステーション
  [1] 概説
  [2] トレーラー
  [3] 交換・取り外し
17-6 EV用電池のライフサイクル
  [1] 再充填
  [2] 寿命
  [3] リサイクル
  [4] 車両対グリッド
17-7 二次電池技術開発ロードマップ
17-8 リチウムイオン二次電池全固体化の動向(概況)
17-9 次世代車載バッテリーシステム
  [1] 電池管理システム(BMS)の無線化
17-10 安全性を巡る取り組み/安全基準の再定義
17-11 研究・開発動向/プロジェクト動向
  [1] 概況・近況
  [2] OpenEVSE
  [3] 他
17-12 EV向けバッテリー/充電システム参入企業・投資動向
  [1] ベンチマーク・ミネラル・インテリジェンスの調査結果他
  [2] ワイヤレス給電参入企業動向の概況
  [3] ワイヤレス給電技術の標準仕様を巡る参入各社の駆け引き
  [4] 欧州電池連合
  [5] トヨタ/パナソニック
  [6] Tesla
  [7] Volkswagen(VW)グループ
  [8] Robert Bosch
  [9] Daimler
  [10] STMicroelectronics
  [11] 日産自動車
  [12] 東芝
  [13] CATL
  [14] ECOtality
  [15] シラ・ナノテクノロジーズ
  [16] ロメオ・パワー
  [17] リチウム・アメリカズ
  [18] ソリッドエナジー・システム
  [19] ノボニクス
17-13 車両例とそのバッテリー容量

第18章 EV用充電器規格
18-1 充電システムにおける国際的な協調領域として位置づけ
18-2  EV向け急速充電規格策定動向
  [1] EV用急速充電の規格争いを巡る動向
  [2] コンボコネクタの規格発効に向けた取り組み
  [3] コンボコネクタの標準化活動
18-3 EV用急速充電規格「Combined Charging System(コンボ)」対応コネクタの開発
  [1] 概況・これまでの経過
  [2] 住友電気工業(住友電工)/住友電装
  [3] EV/急速充電に関する産学連携動向

第19章 EV向けモーター/インバータ/コネクタ/変速機動向
19-1 日本電産 「スイッチトリラクタンス(SR)モーター」
19-2 カルソニックカンセイ 「EV用モーターと電池のフルセット化
19-3 熱気を帯びるEV駆動用モーターの研究開発
19-4 日独メーカーのEV用モーター調達戦略
19-5 コネクタテスト仕様:機械的衝撃に対する振動要件および接触インターフェース
19-6 EVシフトが促す変速機のイノベーション
19-7 電気式CVTと4速ステップATの組み合わせ
19-8 参入企業動向
  [1] Infineon Technologies
  [2] 他

第20章 EVソフトウェアシステム/車載システム基盤/EV車載ディスプレイ
20-1 概説
20-2 車載データの活用と広がる事業機会
20-3 車載システム基盤
20-4 強まる車載ディスプレーの大型化傾向
20-5 CASE志向の協調制御システム
20-6 参入メーカー動向

第21章 EVとリチウムイオン電池[1]
21-1 概説
21-2 リチウムイオン電池の研究・開発経過
21-3 リチウムイオン電池の基礎研究動向
  [1] リチウムイオン電池の量産モデル
  [2] 車載リチウムイオン電池の課題
21-4 高エネルギー密度の次世代リチウムイオン電池
21-5 着脱可能なリチウムイオン蓄電池
21-6 リチウムイオン電池価格の今後の展開・予測
  [1] マサチューセッツ工科大学(MIT)エネルギー・イニシアティブ
  [2] ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス
21-7 事業化/特許出願/特許侵害訴訟
21-8 市場
21-9 価格競争
21-10 主要メーカーの戦略

第22章 EVとリチウムイオン電池[2]
22-1 概説
  [1] バッテリー(バッテリーパック)の構成
  [2] 形状別特性
  [3] パフォーマンス/エネルギー密度
22-2 電気化学的な組成・構成
  [1] 概説
  [2] リチウムポリマー電池
  [3] リチウム空気電池(Li-air)
  [4] リン酸鉄リチウム電池(リチウム鉄リン酸塩電池)
  [5] 固体電解質
  [6] 機能性電解質
22-3 充電手順
22-4 材料・素材
  [1] 正極
  [2] 負極
  [3] 拡散
22-5 実装
22-6 主な研究テーマ
  [1] 半固体
  [2] 電解質
  [3] 負極
  [4] インターカレーション酸化物
  [5] 二酸化チタン
  [6] ニオブ酸塩
  [7] 遷移金属酸化物
  [8] リチウムの代替素材
  [9] 非グラファイトカーボン
  [10] シリコン
  [11] シリコンカプセル化
  [12] 多孔質シリコン無機電極の設計
  [13] シリコンナノファイバー
  [14] 錫(スズ)
  [15] 金属間挿入材
  [16] Cu6Sn5
  [17] アンチモン化銅
  [18] 三次元ナノ構造
  [19] カソード
  [20] バナジウム酸化物
  [22] カチオンの乱れを利用したリチウムイオン電池材料
  [22] ラス(五酸化バナジウムとホウ酸塩化合物のブレンド)
  [23] リチウム硫黄電池
  [24] リチウム酸素電池
  [25] フッ素イオン2次電池
  [26] 正極に海水中のハロゲン化物や有機物を用いた電池
  [27] リチウム・ニッケル・マンがン・コバルト酸化物(リチウム系正極)
  [28] リン酸鉄リチウム(リチウム系正極)
  [29] リチウムマンガン酸化ケイ素(リチウム系正極)
  [30] リチウム空気電池
  [31] フッ化鉄(ポテンシャル・インターカレーション変換正極)
  [32] スーパーハロゲン
  [33] ナノ構造材料
22-7 車載電池としての設計・管理
  [1] 充電効率
  [2] 耐久性
  [3] 転移温度
  [4] 柔軟性
  [5] 体積の拡大

第23章 EVとリチウムイオン電池[3]
23-1 リチウムイオン電池が抱える課題と対策
  [1] コバルトフリー化/新しい電池用化学素材の開発
  [2] 容量拡充
  [3] 充電速度
  [4] 自己放電
  [5] 寿命
  [6] 劣化
  [7] 発熱性分解反応
23-2 電解質
23-3 安全性/リスク
  [1] 火災リスク
  [2] 爆発リスク
  [3] 極端な温度下での寿命劣化
  [4] 電圧制限
23-4 リコール
23-5 環境負荷とリサイクル
  [1] 概説
  [2] 各種リサイクル技術
23-6 研究グループ別動向
  [1] 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 リチウム空気電池
  [2] NEDO 容量5Ah級の新型蓄電池の開発
  [3] 東レ
  [4] 島津製作所
23-7 有力企業/新規参入有力企業
  [1] 概況
  [2] CATL
  [3] LG Chem(LG化学)/LG Energy Solution(LG Chemの電池部門)
  [4] パナソニック
  [5] BYD
  [7] Tesla
  [8] SKイノベーション
  [9] ゼネラルモーターズ(GM)
  [10] Nikola Motor(ニコラ・モーター)
  [11] ノースボルト
  [12] 国軒高科
  [13] ファラシスエナジー
  [14] 新能源科技
  [15] OCSiAl
  [16] Conamix(コナミックス)
  [17] 24M Technologies
  [18] プライムプラネットエナジーアンドソリューションズ
  [19] プライムアースEVエナジー
  [20] ジーエス・ユアサコーポレーション
  [21] リチウムエナジージャパン
  [22] エンビジョンAESCジャパン
  [23] ブルーエナジー
  [24] 東芝
  [25] エリーパワー
  [26] ビークルエナジージャパン
  [27] 村田製作所
  [28] TDK
  [29] 東レ
  [30] 大日本印刷
  [31] 住友金属鉱山
  [32] ネプコンジャパン
  [33] JFEケミカル
  [34] 三菱ケミカル

第24章 EVインフラシステム(充電ステーション/バッテリースワップステーション等)
24-1 概説
24-2 EVネットワーク
  [1] 欧州
  [2] ドイツ
  [3] イギリス
  [4] フランス
  [5] 米国
  [6] 中国
  [7] オーストラリア
  [8] 日本
24-3 充電ステーション/パーク&チャージ
  [1] 概説
  [2] 開発・導入経過
  [3] 設備・機能
  [4] 充電ステーションのマッピング
24-4 標準
24-5 関連技術
  [1] スマートグリッド通信
  [2] 再生可能電気とRE充電ステーション
  [3] SPARCステーション
  [4] E-Move充電ステーション
  [5] 風力発電の充電ステーション
24-6 充電インフラ整備に関する施策・対策・実施状況および課題点
  [1] 経済産業省・国土交通省 「充電設備設置にあたってのガイ ドブック」
  [2] 充電インフラ整備方針(2020 年に向けた整備方針)
  [3] V2X 機能の活用
24-7 充電ビジネス/充電サービスの最新動向
24-8 高速充電(ネットワーク)システム/高速充電サービス
  [1] 活発化する高速充電ネットワーク設置の動き
  [2] コンビニ&スマートショップにおける急速充電サービス
24-9 EVの充電インフラと認証サービス
24-10 EV蓄電池を利用した電力供給サービスモデル
  [1] クルマの蓄電池からマンションに電力を供給するV2H(Vehicle to Home)
  [2] 三井不動産レジデンシャル 「パークタワー東雲」
24-11 EVインフラ/充電サービス関連のベンダー/プロバイダー(海外)
  [1] 概説
24-12 EVインフラ/充電サービス関連の参入企業動向(海外)
  [1] Better Place
  [2] Coulomb Technologies
  [3] SemaConnect
  [4] Tesla
  [5] ルノー・日産アライアンス
  [6] Bosch Software Innovations (Robert Bosch)
  [7] POD Point
  [8] EVgo EVgo®ネットワーク
  [9] Elektromotive
  [10] Ecotricity
  [11] Coulomb Technologies
  [12] CIRCONTROL
  [13] Advanced Energy
  [14] EV-Charge America
  [15] EV Connect
  [16] BlueMobility Systems
  [17] Hubsta
  [18] FullCharger International
  [19] Park & Charge
  [20] Share&Charge
  [21] School Charging
24-13 MaaSと連動した充電ステーションサービスおよびプロジェクト
  [1] Go Electric Stations
  [2] OpenChargeMapプロジェクト
  [3] EVチャージャーマップウェブサイト
  [4] LEMnet インターネットデータベース
  [5] PlugSurfing コミュニティ
  [6] POD Point
  [7] PlugShare
  [8] Alargador
  [9] Naladuj
24-14 EVインフラ/充電サービス関連の参入企業動向(国内)
  [1] 日産/住友商事/日本電気/昭和シェル石油
  [2] BMWジャパン
  [3] エネルギー各社(電力・石油)の取り組み
  [4] 一般企業の取り組み
  [5] 自治体の取り組み

第25章 充電技術/高速充電技術
25-1 概況・近況
25-2 メリットと課題点
  [1] 電池の長寿命化
  [2] 高速充電器
  [3] 3段階の充電器スキーム
  [4] 電源銀行
  [5] 誘導電源充電
25-3 充電器のタイプ別特性
  [1] 誘導動力の充電器
  [2] スマート充電器/インテリジェント充電器
  [3] モーションパワー充電器
  [4] パルス充電器
  [5] ソーラー充電器
  [6] タイマーベースの充電器
  [7] トリクル充電器
  [8] ユニバーサルバッテリー充電器-アナライザ
  [9] USBベースの充電器
25-4 テスラスーパーチャージャー(Tesla Supercharger
  [1] 概説
  [2] スーパーチャージャーの技術
  [3] 課題
  [4] 大型スーパーチャージャーステーション

第26章 EVと全固体電池
26-1 概説
  [1] 概説
  [2] バッテリー業界における位置づけ
  [3] 固体電解質候補材料
  [4] 用途
26-2 固体電解質別特性
  [1] 全固体リチウム電池
  [2] 固体ナトリウム電池
  [3] 固体アルミニウム電池
  [4] 固体マグネシウム電池
26-3 課題
  [1] コスト
  [2] 温度と圧力の感度
  [3] デンドライト
  [4] 普及に向けた課題
26-4 開発経過/参入団体・投資企業動向
  [1] 初期
  [2] トヨタ自動車
  [3] 本田技研工業/日産自動車
  [4] コロラド大学ボルダー校(米国)
  [5] Fisker(米国)
  [6] Solid Power(米国)
  [7] QuantumScape(米国)
  [8] Sakti3(米国)
  [9] Qing Tao Energy Development Co.(中国)
  [10] Dyson(英国)
  [11] Bolloré/Autolib(フランス)
  [12] ダイソン(英国)
  [13] 住友金属鉱山
  [14] 出光興産
  [15] TDK
  [16] 村田製作所
  [17] 日立造船
  [18] 豊田自動織機
  [19] AZAPA
  [20] 東海東洋アルミ販売
  [21] マクセル
第27章 全固体電池の新たな進展状況
27-1 容量の拡大
27-2 界面から不純物をなくす新アプローチ
27-3 電池の寿命を低下させるデンドライト(樹状突起)の封じ込め

第28章 次世代電池/次世代車載電池
28-1 加速する次世代電源システムの開発
28-2 全樹脂電池
28-3 カリウム(K)イオンを用いた2次電池(KIB、PIB)
28-4 注目プロジェクト/参入団体
  [1] トヨタ/パナソニック
  [2] 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
  [3] 物質・材料研究機構(NIMS)
  [4] 東京工業大学、東北大学、産業技術総合研究所、日本工業大学
  [5] TRC高田
  [6] 他

第29章 誘導充電(ワイヤレス充電・給電)/走行中給電・架電充電システム
29-1 概説
  [1] ワイヤレス給電 概況・近況
  [2] EV用の非接触給電装置に関する実証実験動向
  [3] ワイヤレス給電の標準仕様
  [4] IoTによる充電スタンド電力量の制御
  [5] 走行中給電で実現するEV長距離ドライブ
  [6] 日本精工/東京大学 藤本研究室 「信号機前WPT」
  [7] 架線式による超高出力給電
29-2 開発経過
29-3 伝送方式
29-4 車載バッテリー・バックアップシステム
29-5 EV用無線給電技術の実証実験動向
  [1] UL Japan  「EV用無線給電技術の実証実験」
  [2] 総務省情報通信審議会 「85kHz帯を用いたEV用無線給電技術」の答申
29-6 応用分野(EV以外)
  [1] 低電力分野
  [2] 高出力誘導充電
  [3] 医療分野
  [4] ワイヤレス充電家具
  [5] その他
29-7 EVおよび交通機関向け応用・実装
  [1] 据え置き型
  [2] 電気輸送システム(オンライン電気自動車(OLEV)
  [3] 電気自動車供給装置(EVSE)
29-8 車両向け研究開発・実験動向
  [1] ワイヤレス(無線)給電技術の基礎研究と標準仕様を巡る動き
  [2] 他
29-9 メリット
29-10 デメリット/課題
29-11 国際標準
  [1] 概説
  [2] Society of Automotive Engineers(SAE)International
  [3] CharIN Association
  [4] 関連規格
29-12 研究動向
29-13 関連団体
  [1]Wireless Power Consortium(ワイヤレスパワーコンソーシアム)
  [2] 他
29-14 注目プロジェクト/注目参入企業動向
  [1] ルノー/フランス電力公社(EDF)
  [2] スカニア(スウェーデン)/エーオン(ドイツ)
  [3] ニチコン
  [4] Sila Nanotechnologies(シラ・ナノテクノロジーズ)
  [5] WiTricity(ワイトリシティ)
  [6] 東芝
  [7] 電力中央研究所
  [8] 村田製作所

第30章 V2G(Vehicle-to-grid:車両対グリッド)/V2X
30-1 概説
30-2 ピーク負荷の平準化
30-3 バックアップ電源
30-4 V2Gのタイプ別特性
  [1] 一方向V2GまたはV1G
  [2] 双方向ローカル V2G(V2H、V2B、V2X
  [3] 双方向V2G
30-5 効率性
30-6 国別の実施状況
  [1] 米国
  [2] 日本
  [3] 英国
  [4] デンマーク
30-7 研究開発経過
  [1] ローレンスバークレー国立研究所
  [2] 日産/Enel
  [3] Edisonプロジェクト
  [4] E.ONとgridX
  [5] サウスウエスト研究所(SwRI)
  [6] デルフト工科大学
  [7] ウォーリック大学
30-8 課題点/論議

第31章 EV/電動化専用プラットフォーム
31-1 概説
31-2 主要EV専用プラットフォーム
  [1] フォルクスワーゲン 「MEB:Modular Electric Toolkit」
  [2] Tesla 「集中型ECUシステム」
  [3] Renault(ルノー) 「CMF-EV」
  [4] トヨタ/スバル 「TNGAとはToyota New Global Architecture」
  [5] トヨタ 「DIRECT4」
  [6] 日産 「e-4ORCE」
  [7] 日産 「スーパーリーフ」
  [8] 現代自動車 「E-GMP(Electric-Global Modular Platform」
  [9] REE Automotive 「EVプラットフォーム」

31-3 EV/EVプラットフォームとAI
  [1] 吉野彰(ノーベル賞受賞) 「AIEV(エイアイ・イーブイ)構想の提唱」
  [2] Bosch 「ConnectedGateway」/「Vehicle Computer」
  [3] Bosch 「IoT Cloud」プラットフォーム
  [4] ZF 「Vision Zero」
  [5] ビッグデータを用いたリアルタイム走行情報収集による自動運転・新サービス開発
  [6] Microsoft/BMW

第32章 スマートEVと次世代エネルギーインフラ
32-1 概説
  [1] 自動車を設備や空間というグリッドで捉え直す
  [2] スマート交通通連動型の都市開発
  [3] スマートステーション
  [4] スマートシティ実現に不可欠となるEVインフラ
  [5] EVを介した電力供給モデル(V2H/V2B)
  [6] 車体運動の電力変換システム
  [7] パワートレーンの廃熱活用システム
32-2 スマートハウスとEVの融合 概況・近況
  [1] スマートハウス規格標準化と業界間ルールの整理
  [2] スマートハウスへの積極的な参入意思を示す大手住宅各社
32-3 HEMSをコアとしたIoTとEVの融合
32-4 EVと住宅/ビルをエネルギー供給でつなぐV2H/V2B
  [1] HEMSとV2H/V2Bの融合
  [2] 進化する家庭用蓄電池とV2H/V2B機器
32-5 V2H:スマートハウスとEV間の相互電力供給システム
32-6 スマートエネルギー・スマートシティとEV
  [1] 概況・これまでの経過
  [2] テスラ/トヨタ自動車の取り組み
32-7 交通連動型の都市開発
32-8 EVからの電力供給モデル(V2H/V2B)
32-9 電力供給用の架線を設置した電動車用道路の取り組み
32-10 エネルギー管理、ビル管理とEVの統合・一体化
32-11 EVを活用したエネルギーマネジメント
32-12 参入企業/プロジェクト事例
  [1] Folkswagen(フォルクスワーゲン)/LG 電子
  [2] Bosch/Cisco
  [3] 日産自動車
  [4] 本田技術研究所
  [5] Eaton社(米国)

第33章 EV/PHEVと電子制御ユニット/半導体/車載用画像認識IC[1]
33-1 車載ECUの発展
33-2 車載半導体全般参入企業動向
  [3] 他
33-3 EV用パワー半導体
  [1] SiCからGaNへ、WPTで変わるパワー半導体
  [2]   [1] Infineon Technologies AG
  [3]   [2] オン・セミコンダクター
33-4 自動車に搭載される電源回路(電装品駆動用電源/モーター駆動用電源)
33-5 SiCパワーデバイスの研究開発動向
33-6 ハイブリッド車用SiCパワー半導体開発動向
  [1] 概況・これまでの経過
  [2] 参入企業動向
33-7 次世代パワーデバイスとして期待されるGaN/酸化がリウム
33-8 車載向けインテリジェント・パワー・モジュール(IPM)
  [1] 概説
  [2] 参入企業動向
33-9 車載向けパワーデバイス
  [1] 概説
  [2] 参入企業動向
33-10 車載用画像認識ICの新動向
  [1] 参入企業動向
33-11 車載マイコンの新動向
  [1] 概況・これまでの経過
  [2] 参入企業動向

第34章 EV/PHEV車載向け電子制御ユニット/半導体/車載用画像認識IC[2]
34-1 EV駆動系制御向けプログラマブル加速回路付きMCU
34-2 カー・インテリジェンス(自動車の知能化)向け半導体
  [1] 概況・これまでの経過
  [2] 参入企業動向
34-3 車載レーダーシステム用マイクロコントローラ(MCU)
  [1] 概況・これまでの経過
  [2] 参入企業動向
34-4 車載用半導体ICの品質管理規格「AEC-Q100」
  [1] 概況・これまでの経過
  [2] 参入企業動向
34-5 リファレンス設計
  [1] 概況・近況
  [2] 参入企業動向
34-6 電磁雑音(ノイズ)対策回路向けコンデンサー/インダクター
  [1] 概況・これまでの経過
  [2] 参入企業動向

第35章 EV向け先端技術・先端材料
35-1 赤外線(IRセンサー)を経由させた次世代空調制御
  [1] 概況・これまでの経過
  [2] パナソニック 超解像画像処理技術を使った空調制御システム
35-2 GFRP(ガラス繊維強化樹脂)
35-3 ラミネート型高耐熱リチウムイオンキャパシター
35-4 参入企業・注目企業
  [1] プロロジウムテクノロジー
  [2] フロイント産業
  [3] 三櫻工業
  [4] カーリットホールディングス
  [5] 岡本硝子
  [6] ステラケミファ
  [7] トレックス
  [8] フェニテック

第36章 EV関連特許動向
36-1 次世代エコカー関連特許動向
36-2 電池技術の特許・特許紛争
36-3 充電特許
  [1] 非接触充電技術の特許動向
  [2] 他

第37章 EV車・EV電池のリコール問題
37-1 概説
37-2 リコールを発表した主要メーカー/企業
  [1] LG Chem(LG化学)
  [2] General Motors(ゼネラル・モーターズ)
  [3] 他

第38章 EV/PHEV/ゼロエミッションカー関連団体/推進団体動向
38-1  米中電気自動車イニシアティブ
38-2  次世代自動車振興センター
38-3  電気自動車普及協会
38-4  欧州委員会 eCo-FEV(efficient Cooperative infrastructure for Fully Electric Vehicles)
38-5 グリーン・カー・イニシアティブ
38-6 AVERE / 欧州バッテリー・ハイブリッド・燃料電池電気自動車協会
38-7 Open Automotive Alliance(OAA)の動向
38-8 自動車研究センター(CARS:Center for Automotive Research at Stanford)
38-9 電池サプライチェーン協議会(Battery Association for Supply Chain、BASC)の
38-10 GENIVIアライアンス
38-11 IFTTT
38-12 日本EVクラブ
38-13 他

第39章 コンパクトEV/EV軽自動車/シティコミューター
39-1 テスラを凌ぐ小型EV車人気
39-2 小型モビリティの概況・近況
  [1] 小型モビリティを待望する背景にあるもの
  [2] 小型モビリティの普及・発展シナリオ
  [3] 「超小型モビリティ」、「ミニEV」、「2輪・軽の中間コンセプトカー」の三つ巴戦へ
  [4] 次世代交通インフラとして脚光を浴びる超小型モビリティ
  [5] 都市交通インフラに与える影響
39-3 小型モビリティの規格策定
  [1] 先行する欧州
  [2] 実証試験結果をもとにした基準見直しが進む日本
39-4 小型モビリティの認定制度導入
39-5 小型モビリティの課題
  [1] 性能・馬力
  [2] 装備
  [3] 安全性
39-6 参入メーカー/新興企業動向
  [1] 通用五菱
  [2] BMZ、SIEMENS(シーメンス)などの企業連合(ドイツ)
  [3] 三菱自動車
  [4] トヨタ
  [5] 日産
  [6] パナソニック
  [7] 出光興産
  [8] タジマモーター
  他

第40章 フル電動トラック/電動ピックアップトラック
40-1 概況
40-2 参入メーカー動向
  [1] General Motors(GM)
  [2] ニコラ
  [3] Tesla
  [4] Miles Electric Vehicles
  [5] いすゞ

第41章 バッテリー式電気バス/電池式電動バス/EVコミュニティカー
41-1 概説
  [1] 概況
  [2] 動作原理/走行方式
  [3] 評価(メリット/デメリット)
  [4] 電気バスの利用形態
  [5] 電気バスの国別利用状況
  [6] EVバスとゼロエミッション地域公共交通インフラの発展
  [7] EVコミュニティカーとシルバーサービスの拡大
  [8] 参入企業動向
41-2 EV(電動)バス開発動向
  [1] HKK&TEK
  [2] Proterra(プロテラ)
  [3] 環境省/東芝
  [4] 他

第42章 EVソーラーカー/ソーラーシステム搭載型EV
42-1 概説
  [1] 太陽光発電の試作車一覧
  [2] ソーラーカーチーム一覧
42-2 ソーラーゴルフカート
  [1] 太陽光発電の試作車一覧
  [2] Lightyear One..
  [3] Sono Motors

第5章 EV SUV/EVクロスオーバー/EV高級車
43-1 概況・近況
43-2 レクサス 「UX300e」
43-3 レクサス 「LFZ」
43-4 テスラ 「Model Y Performance」
43-5 メルセデス・ベンツ 「EQC」
43-6 起亜自動車 「EV6」
43-7 SUV Ariya
43-7 マツダ 「MX-30」

第44章 EVとシェアリングサービス
44-1 概況
  [1] カーシェアリングサービスの台頭とEV
  [2] スマート・カーシェアリングの登場・発展
  [3] 配車サービス/シェアリングサービスと自動運転車
  [4] 次世代モビリティ・モデルを形成するカーシェアリングサービス
  [5] モーダルシフトの発展とトランスポートシェアの拡大
44-2 EVタクシー
  [1] London Electric Vehicle Company(LEVC)(英国)
  [2] JapanTaxi
44-3 超小型EV用いたカーシェアリングの動き
  [1] パーク24
  [2] 日産自動車
  [3] トヨタ自動車
44-4 EV充電器付き駐車場シェアリングサービス
  [1] 概況・これまでの経過
  [2] akipp
  [3] パーク24
  [4] 三井不動産リアルティ
  [5] 富士通
  [6] 日立製作所
  [7] NTTドコモ
44-5 その他参入企業動向

第45章 EV建設機械/配達EV/EVロボット
45-1 概説
45-2 配達EV/短距離配達向け車両の電動化
45-3 参入企業動向
  [1] コマツ
  [2] LION Electric
  [3] Rivian
  [4] Amazon
  [5] DHL
  [6] UPS
  [7] FedEx

第46章 EVゲームチェンジャー
46-1 NIO(上海蔚来汽車)
  [1] 概要
  [2] 新型コロナウィルス対応
  [3] 競合
46-2 BYD Auto(比亜迪汽車)
46-3 アップル
46-4 Rivian(リヴィアン)
  [1] 概要
  [2] 完全自律走行の次世代モデル計画
  [3] 協業関連
  [4] 日本企業との関係
  [5] 投資・調達状況
46-5 ソニー
46-6 エアー
46-7 他

第47章 テスラ研究
47-1 概説
  [1] 概要
  [2] 経過
  [3] コーポレートガバナンス
  [4] 日本企業との関係
  [5] 直近の実績
  [6] 新型コロナウィルス対応
47-2 各種調査分析
  [1] JATO Dynamics
  [2] EV Volumes
  [3] その他
47-3 バッテリー戦略/バッテリー内製化の取り組みバッテリー戦略
47-4 EV熱マネジメントシステム
47-5 車両品質およびサービス品質の問題
47-6 競合他社の関係
47-7 ソフトウェア機能
47-8 リコール対処
47-9 評価/信頼性

第48章 注目を集めるEV関連エンジニアリング企業
48-1 IAV GmbH
48-2 Better Place
  [1] 概要
  [2] トラクション
  [3] 成長可能性/市場環境
48-3 Keysight Technologies
  [1] 概要
  [2] 買収
  [3] 製品/ソリューション
  [4] アワード
48-4 LeEco(楽視網信息技術)
  [1] 概要
  [2] トラクション
  [3] 成長可能性/市場環境

第49章 EV新興プレーヤー/EVスタートアップ
49-1 概況
49-2 Nikola
  [1] 概要
  [2] トラクション
  [3] 強み/差別化
  [4] 合併・買収
  [5] 係争
49-3 Uniti
  [1] 概要
  [2] プロトタイプとコンセプト
  [3] 生産体制
49-4 Xpeng(小鵬汽車)
  [1] 概要
  [2] 新型コロナウィルス対応
  [3] 競合
49-5 Lixiang Automotive(理想汽車)
  [1] 概要
  [2] 新型コロナウィルス対応
49-6 Singulato Motors(奇点汽車)
  [1] 概要
  [2] 資金調達
49-7 BYTON Corporation(拜騰)
  [1] 概要
  [3] 資金調達
  [2] 新型コロナウィルス対応
49-8 Next EV
49-9 Faraday Future
  [1] 概要
  [2] 投資・資金調達
49-10 EVelozcity
49-11 Redwood Materials(レッドウッド・マテリアルズ)
49-12 Sila Nanotechnologies(シラ・ナノテクノロジーズ)
49-13 24M
49-14 APB
49-15 Bollinger Motors
49-16 Fisker
49-17 Karma Automotive
49- 18Lucid Motors
49-19 Lordstown Motors
49-20 Arrival
49-21 Canoo
49-22 Li Ayto(理想)
49-23 Aiways Automobile(愛馳)
49-24 Hozon Auto(合衆)
49-25 WIM Motor(威馬)
49-26 Leapmotor(零跑)
49-27 Enovate Motors(天際)
49-28 Human Horizons(華人運通)

第50章 電気自動車(EV)一覧
50-1 Tesla
  [1] モデルS ロングレンジ
  [2] モデルSパフォーマンス
  [3] モデルX ロングレンジ
  [4] モデルXパフォーマンス
  [5] モデル3 ロングレンジ
  [6] モデル3パフォーマンス
  [7] モデル3 スタンダードレンジプラス
  [8] モデルY ロングレンジ
  [9] モデルYパフォーマンス
  [10] ロードスター
50-2 Volkswagen(フォルクスワーゲン)
  [1] e-up!
  [2] ID.4
  [3] ID.3
  [4] e-ゴルフ
50-3 Renault
  [1] レートルE28(Rayttle E28)
  [2] フルエンスZ.E./SM3 Z.E.(Renault / Renault Samsung/Fluence Z.E. / SM3 Z.E.)
  [3] フルエンス Z.E(The Renault Fluence Z.E)
  [4] Zoe
  [5] Twizy
  [6] カングーZ.E.(Kangoo Z.E.)
50-4 日産
  [1] リーフ
50-5 三菱自動車
  [1] i-MiEV
50-6 ホンダ
  [1] クラリティエレクトリック
50-7 マツダ
  [1] MX-30 EV MODEL
50-8 スバル
  [1] エヴォルティス(EVOLTIS)
50-9 Hyundai(ヒュンダイ)
  [1] Ioniqエレクトリ(Ioniq Electri)
  [2] コナ(Kona)
50-10 Kia(起亜)
  [1] ソウルEV(Soul EV)
  [2] e-ニル(e-Nir)
50-11 Ford(フォード)
  [1] フォーカス エレクトリック
  [2] マスタング マッハE
50-12 Genaral Motors(Stellantis)
  [1] シボレーボルトEV
50-13 Audi(アウディ)
  [1] e-tron
  [2] e-tron
50-14 Mercedes-Benz(メルセデスベンツ)
  [1] Bクラス 電動ドライブ(B-Class Electric Drive)
  [2] EQC
50-15 BMW
  [1] i3
50-16 Peugeot(プジョー)
  [1] iOn
  [2] E208
  [3] E2008
50-17 Citroën(シトロエン)
  [1] C-Zero
  [2] ë-C4
50-18 Jaguar(ジャガー)
  [1] I-Pace
50-19 Kandi(カンディ)
  [1] K23
  [2] K27
50-20 ライトニング・カー・カンパニー(Lightning Car Company)
  [1] ライトニング(Lightning)
50-21 Lightyear One(ライトイヤーワン)
  [1] ライトイヤーワン(Lightyear One)
50-22 小鵬汽車
  [1] Xpeng G3
  [2] Xpeng P7
50-23 NIO
  [1] ES8
  [2] ES6
  [3] EC6
50-24 BYD
  [1] e6
50-25 上海汽車
  [1] MG ZS EV
50-26 Aiways(??)
  [1] アイウェイズU5(Aiways U5)
50-27 Mahindra(マヒンドラ)
  [1] e2o Plus
  [2] e-Verito
50-28 Tata Motors
  [1] Tata Nexon
50-29 Smart
  [1] SEAT Mii Electric
  [2] Smart electric drive
50-30 Micro Mobility Systems(マイクロモビリティシステム)
  [1] Microlino
50-31 Polestar
  [1] Polestar2
50-32 Zacua(ザクア)
  [1] モータリング・リンピオス(Motores Limpios)
50-33 MW Motors
  [1] Luka EV
50-34 Skoda
  [1] CITIGOe IV
50-35 Sono Motors
  [1] Sion
50-36 Stevens Vehicles
  [1] ZeCar
50-37 HiPhi
  [1] HiPhi X
50-37 Venturi
  [1] ヴェントゥーリ フェティッシュ(Venturi Fétish)

第51章 NEV(ネイバーフッド・エレクトリック・ビークル)
51-1 Global Electric Motorcars (GEM)
  [1] The Kurrent
51-2 Renault
  [1] Twizy
51-3 REVAi
  [1] REVAi
51-4 Canadian Electric Vehicles
  [1] Ligier EZ-10 EasyMile
  [2] Might-E Truck
51-5 Miles Electric Vehicles
  [1] ZX40/ZX40S
51-6 CT&T United
  [1] CT&T(????)
51-7 Estrima
  [1] Estrima Birò
51-8 MIT
  [1] MIT Car
51-9 ZENN Motor Company
  [1] MC1/cityZENN
51-10 Blue Sky Design
  [1] BugE
51-11 Citroën
  [1] Citroën AMI
51-12 Segway
  [1] Personal Urban Mobility and Accessibility (proposed)
51-13 Polaris
  [1] Polaris Ranger EV LSV
51-14 Trikke Tech
  [1] Trikke Trikke Pon-e 48v UPT
51-15 ZAP
  [1] ZAP Xebra Zap Xebra (2006 - 2010)(Models SD & Truck)

第52章 自動車メーカー別動向(欧米)
52-1 Tesla
52-2 Volkswagen
52-3 Mercedes-Benz
52-4 BMW
52-5 Audi
52-6 Renault・日産連合
52-7 General Motors
52-8 Ford Motor
52-9 Hyundai(現代自動車)
52-10 Porsche
52-11 PSA Peugeot Citroenグループ
52-12 Volvo
52-13 Jaguar Land Rover
52-14 Lucid Motors
52-15 ABB
52-16 Skoda
52-17 Dyson

第53章 自動車メーカー別動向(中国)
53-1 比亜迪汽車(BYD Auto)
53-2 長城汽車
53-3 楽視(LeEco)
53-4 浙江吉利控股集団
53-5 上海汽車(SAIC)
53-6 長安汽車
53-7 上海蔚来汽車(NIO)
53-8 百度(Baidu)
53-9 阿里巴巴集団(Alibaba Group)
53-10 広州汽車集団
53-11 北京汽車(BAIC)
53-12 安徽江淮汽車(JAC)
53-13 華域汽車
53-14 漢能薄膜発電集団

第54章 自動車部品/関連機器メーカー別動向(海外)
54-1 Robert Bosch/Bosch Engineering
54-2 Continental
54-3 ZF
54-4 Magna International
54-5 GKN
54-6 Infineon Technologies AG
54-7 Borg Warner
54-8 DriveElectric
54-9 Intel
54-10 Qualcomm
54-11 General Electric
54-12 Samsung Electronics

第55章 メーカー/参入企業別動向(国内)
55-1 トヨタ
55-2 日産自動車
55-3 ホンダ
55-4 マツダ
55-5 スズキ
55-6 SUBARU
  [1] 概況・これまでの経過
  [2] PHEV車/EV車に関する開発・販売方針
  [3] 新型「XV」のHEV車
  [4] 「X-by-Wire」、「カメラなどのエレクトロニクス」などの安全技術に関する取り組み
  [5] ステレオカメラを使った運転支援システム「アイサイト」の改良
55-7 三菱自動車/三菱商事/三菱電機
55-8 デンソー
  [1] 概況・これまでの経過
  [2] 高精度衝突検知センサーの開発
  [3] ドライバーステータスモニターの開発
  [4] NECとの提携
  [5] 予防安全装置 「トヨタセーフティセンスP」の開発
  [6] 富士通テンの子会社化によるADASの推進
  [7] ADAS関連技術に関する今後の取り組み
  [8] V2I/V2Vを利用した車両制御技術の評価/実験
55-9 日本電産
55-10 日立グループ/日立オートモティブシステムズ
  [1] 概況・これまでの経過
  [2] 日立オートモティブシステムズ 「情報安全システム事業部」の取り組み他
55-11 ソフトバンクグループ/SBドライブ
  [1] 概況・これまでの経過
  [2] 「SBドライブ」の設立
55-12 GLM
55-13 日本精工
55-14 太陽誘電
55-15 デルタ電子
55-16 積水化学工業

この商品のレポートナンバー

0000029330

このカテゴリのレポート

EV白書2021年版/タイプ別・モデル別動向/参入企業動向総覧 PDF版

発刊日2021/04/26 価格 99,000 円(税込)

EV白書2021年版/エッセンシャル版 PDF版

発刊日2021/04/19 価格 99,000 円(税込)

TOP