2020年以降、”EV(電気自動車)シフト”は自動車産業のみならず、世界中の産業・経済界、インフラビジネス、エネルギービジネスに大きな影響を与える起爆剤となっており、工業先進各国は充電インフラへの投資政策、EV/PHEVに対する税額控除、補助金などのインセンティブを設定したり、化石燃料車の段階的廃止を定める国も相次いでいる。Vehicle-to-Grid機能を備えたEVを軸とした新しいグリッドモデルの発展にも期待が集まっている。また、全固体電池や車載エレクトロニクス、自動運転などの関連技術やサービスでブレークスルーが起きる可能性の芽が拡大しつつある。
内容編成(目次)
序
第1章 概況・近況
1-1 モビリティー革命とEV/ゼロエミッションカーの台頭
1-2 完全EV化が迫る社会・産業のパラダイムチェンジ
1-3 政策面から読み解くEV普及シナリオ
[1] 相次ぐインセンティブ・プログラムの導入(世界)
[2] 急展開をみせるEV補助金の動向(国内)
1-4 カーボンニュートラル(炭素中立)/EVシフトが産業界に与えるインパクト
[1] 概況
[2] 国土交通省・経済産業省 「カーボンニュートラルに向けた自動車政策検討会」
[3] 欧州を中心に相次ぐガソリン車の新車販売中止・禁止声明
[4] 中国NEV法(ニュー・エネルギー・ヴィークル規制法)
[5] 自動車工業会
[6] 日本企業・メーカーの動向
1-5 世界各地モーターショーの主役を演ずる新型EV車
1-6 EV/PHEVとプラットフォーム再構築
1-7 EVシフトを後押しする車載電池のダイナミックな進化
[1] 車体重量半減、固体電池の量産が導く自動車生産進化
[2] 他
1-8 早まるガソリン車・ディーゼル車販売の廃止スケジュール
[1] 国際エネルギー機関(IEA)の新たな予測
[2] ゼロエミッション車/ゼロへの道(The Road to Zero)」の構想
[3] 中国EV市場攻略に本腰を入れる自動車メーカー各社
1-9 電動化のトレンドが及ぼす自動車産業の持続的な変容
[1] 現在の自動車業界の動静
[2] プラットフォームとエンジニアリング技術競争の新たな次元
1-10 2021年に大きな節目を迎える世界のEV産業・EV市場
1-11 激化するEV価格競争
1-12 自動車業界における半導体供給不足に対する対応
第2章 電気自動車(EV) 概説
2-1 EVの定義・セマンティックス
[1] ベーシックな定義
[2] 車両の電動化とEVの関係
[3] 電装品・電機メーカーとの共同開発による電動システムの広がり
[5] EVプラットフォームへ向かう構造的インセンティブ
[6] EV車両の種類
[7] EV発展経過
[8] 現代のEV
2-2 EVの改良・発展シナリオ
2-3 電気自動車(EV)のタイプ別特徴
[1] 電池式EV
[2] 架線式EV
[3] 非接触充電自動車
2-4 EV台頭と世界の自動車産業構造の変化
[1] EV化で変容を遂げる世界の自動車勢力図
[2] 激化するEV開発競争
[3] 充電不要EV(回生協調技術)「e-POWER」を搭載した新型ノート(日産)
[4] BMWが投入する量産型EV
2-5 EVバッテリー確保を巡る自動車各社の戦略
[1] 自動車各社で戦略の違いが鮮明に
[2] 航続距離を巡る開発競争
[3] 事例紹介
第3章 EVの基本要素・拡張可能性
3-1 EVの要素技術
[1] EV用バッテリー
[2] 電池の管理と中間貯蔵
[3] 電気モーター
[4] モータコントローラ
[5] エネルギー効率性
[6] 電磁放射
[7] 充電システム
[8] 充電ステーション
[9] バッテリー交換
[10] シャーシ交換
3-2 EVの関連技術
[1] EVバッテリーのストレージインフラ
[2] 電気輸送インフラ
[3] 電気の供給源
3-3 開発中の要素技術
[1] 電気二重層コンデンサ
[2] ナトリウムイオン電池
第4章 EVの方式別・タイプ別特性
4-1 EVの方式別特性(概要)
[1] 完全電気自動車
[2] プラグイン式電気自動車(PEV)
[3] ハイブリッドEV
[4] レトロフィットEV
4-2 EVのタイプ(車種・形態)別特性(概要)
[1] 概説
[2] EVトラック/電動式プラットフォームトラック
[3] EVバス
[4] 超小型モビリティ/コミューター/NEV(ネイバーフッド・エレクトリック・ビークル)
[5] 各種運搬用EV車両
[6] 航続距離延長EV(REV)
[7] 鉄道車両用EV
[8] 特殊用途のEV車両(ゴルフカート等)
[9] 電動バイク、スクーター、リキシャ
[10] パーソナルトランスポーター
[11] 電動アシスト自転車
[12] 電動宇宙船/宇宙探査用EV車
[13] 空中電気自動車/飛行する電気飛行機
[14] 船上電気自動車/電動ボート
[15] 燃料電池式電気列車(水素列車)
第5章 EVの基本性能レベル/パフォーマンス改良状況
5-1 基本性能関連
[1] 出力対重量比
[2] 加速性能
[3] トラクション
[4] 走行制御
[5] エネルギー効率
5-2 バッテリー/充電システム関連
[1] バッテリー/バッテリー寿命
[2] 充電効率
[3] 高速充電
[4] 簡易充電器
[5] 充電制御
[6] 充電ステーション
[7] バッテリースワップ/バッテリースワップステーション
[8] ネットワーク充電
[9] 航続距離
[10] レンジエクステンダー
[11] 電気供給システムの改良
[12] 予想航続距離の表示機能
[13] 車内空調/車内冷暖房システム
第6章 EVのメリットとデメリット(課題)
6-1 技術ガバナンスに関する共通の合意形成
6-2 エネルギー変換効率
6-3 充電コスト
6-4 エネルギーグリッド安定化への貢献度合い
6-5 バッテリー性能向上/デンドライト(樹状突起)問題
6-6 航続距離の延長
6-7 暖房(ヒートポンプ/空調システム)の効率化
6-8 電気による公共交通機関の効率化
第7章 EVに関する政策的インセンティブ/普及促進要因
7-1 概況
[1] Electric Vehicles Initiative(EVI)&International Energy Agency (IEA) 「Global EV Outlook」
[2] 他
7-2 消費者向けの所有・金融インセンティブ
7-3 プラグイン電気自動車に対する政府のインセンティブ
[1] 概説
[2] アジア
[3] 欧州
[4] 北米
[5] オセアニア
[6] 南米
[7] アフリカ
7-4 ハイブリッド税額控除
[1] 米国
[2] カナダ
[3] その他
7-5 EVインセンティブ政策/EVインフラ整備促進政策
[1] 米国
[2] 欧州全体
[3] 英国
[4] ノルウェー
[5] インド 「世界最大の電気自動車調達イニシアチブ」
第8章 EVエコノミクス
8-1 電動化に必要なエネルギー効率とコストの試算・今後の推移予測
8-2 EVの総保有コスト(TOC)に関する分析
[1] EVとがソリン車の小売価格が補助金なしで同等になる「マジック・ナンバー」
8-3 EVコストの内訳と分析
[1] 製造コスト
[2] 充電インフラ設置コスト
[3] 総所有コスト
[4] 燃料費
[5] 購入費用
8-4 今後の展開予測
[1] ブルームバーグ・ニュー・エネルギー・ファイナンス
[2] 他
第9章 EVエコロジー
9-1 概説
[1] 前提条件や要因によってEVエコロジーの回答も異なる
[2] グリーン化によって逆に総発電量を増やしてしまうジレンマ
[3] 「エンジン」のままカーボンフリーが実現する可能性
9-2 資源マネジメントの透明性
9-3 温室効果ガス(GHG)発生量
9-4 バッテリー素材の生産に使用される鉱山からの化学物質
9-5 走行時・充電時の汚染物質排出量
9-6 走行時の粒子状物質排出量
9-7 資源の供給と需要のバランス
9-8 調査機関の報告紹介
[1] 米国エネルギー省
他
第10章 EV/EV向け車載システム企業の投資・出資・M&A動向
10-1 投資・出資動向
[1] 国際エネルギー機関 「クリーンエネルギー投資」
[2] ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)
[3] ライス・インベストメント・グループ
[4] ロイター通信
[5] ゼネラル・モーターズ(GM)
[6] ニコラ
[7] フロリダ大学ジェイ・リッター教授(金融論)
[8] インデックス・ベンチャーズ
[9] ハイリオン
[10] MACグローバル・ソーラー・エネルギー・インデックス
[11] バークレイズ
[12] チャーチル・キャピタルIV
[13] ファクトセット
[14] アバディーン・スタンダード・インベストメンツ
[15] CLSA
10-2 M&A/買収/提携動向
[1] トヨタ自動車/比亜迪(BYD)
[2] アップル
[3] サムスン電子/Tesla(テスラ)
[4] その他
第11章 EV市場動向/EV販売実績動向
11-1 概況
[1] 国際エネルギー機関(IEA)
[2] コロンビア大学グローバル・エナジー・ポリシー・センター
[3] その他
11-2 EV販売動向/売上統計
[1] オール電化車
[2] ライトデューティープラグイン電気自動車
[3] 売上統計データ
11-3 市場浸透率/EV市場シェア
[1] 国別EV利用状況
[2] 全電気自動車
[3] PHEV
[4] 小型多目的車
11-4 車載電池/固体電池市場
[1] 車載電池市場/車載電池シェア
[2] 車載電池用基幹材料
[3] 固体電池市場の成長・拡大予測
11-5 車載エレクトロニクス市場
[1] 車載ECU市場
[2] 車載電装システム市場
[3] 車載用コネクタ市場
[4] パワー半導体市場
11-6 地域別EV市場動向
[1] 中国
[2] 欧州連合(EU)
11-7 プラグイン電気自動車販売状況
[1] 米国
[2] EVバス市場(世界)
[3] EV/PHEVにより創出される新規部品市場
[4] EV・ESS(Energy Storage System)が牽引するLiイオン2次電池市場
[5] 自動車部品メーカーの日本進出と伝統的な取引関係の変化
[6] 活発化する自動車部品の電子化競争
11-8 市場競争激化で加速する価格競争
第12章 国別・地域別EV政策・市場・普及状況
12-1 概説
12-2 統計情報
[1] 地域別販売状況
[2] 他
12-3 地域・国別市場シェア
グローバルに強化が進む燃費規制とその対応
12-4 北米
[1] 米国
[2] カナダ
12-5 欧州
[1] EU全体
[2] ドイツ
[3] イギリス
[4] フランス
[5] イタリア
[6] ノルウェー
[7] ベルギー
[8] オランダ
[9] デンマーク
[10] アイルランド
[11] スペイン
[12] ポルトガル
[13] スウェーデン
[14] フィンランド
[15] スイス
[16] オーストリア
[17] ハンガリー
[18] チェコ
[19] ポーランド
[20] ルーマニア
[21] セルビア
[22] スロバキア
[23] クロアチア
[24] アルバニア
[25] ブルガリア
[26] ギリシャ
[27] コソボ
[28] エストニア
[29] ロシア
[30] ラトビア
[31] リトアニア
[32] ウクライナ
12-6 中国・極東
[1] 中国
[2] 香港
[3] 日本
[4] 韓国
12-7 ASEAN全体
[1] 概況・近況
[2] ASEAN地域の国内メーカー別生産戦略
[3] インドネシア
[4] タイ
[5] インドネシア
[6] フィリピン
[7] ベトナム
[8] シンガポール
[9] フィリピン
12-8 その他アジア・中東
[1] インド
[2] 台湾
[3] パキスタン
[4] トルコ
[5] スリランカ
12-9 オセアニア
[1] オーストラリア
[2] ニュージーランド
12-10 中南米
[1] メキシコ
[2] ブラジル
[3] チリ
[4] コロンビア
[5] コスタリカ
[6] エクアドル
12-11 アフリカ
[1] 南アフリカ
第13章 EV普及にあたっての阻害要因・障壁
13-1 産業構造・業態の最適化
13-2 心理的障壁
13-3 バッテリーインフラ
第14章 EVシフトに伴う戦略・ビジネスモデルの変更
14-1 概況
[1] ロイターの分析
[2] EV共同開発の拡大
[3] 他
14-2 主要メーカーにおける輸出戦略の再編
[1] Volkswagen
[2] Audi
[3] GM
[4] メルセデスベンツ
[5] フォード
[6] BMW
[7] Hyundai(現代)
[8] フィアット
[9] トヨタ
[10] 日産
[11] 他
14-3 EVシフトとビジネスパートナー/部品メーカーとの関係再構築
[1] 部品メーカーに飛び火するEVシフトを巡る覇権競争
[3] 部品メーカー/車載システムベンダーを巻き込んだダイナミックな業界再編
[4] 自前主義脱却・既存サプライヤーの合従連衡
[5] 次世代モビリティー台頭で下請け化する自動車メーカー
[6] EV向けの開発効率改善
[7] EVエネルギー効率向上に向けた電子部品メーカーの取り組み
第15章 EVの安全性
15-1 火災事故リスク
15-2 車両の安全性
[1] 概説
[2] 完全電気自動車とハイブリッド車の安全性に関する国際規則(新UNECE規則)
[3] 米国道路交通安全局(NHTSA)
[4] CNWマーケティングリサーチ
第16章 次世代EVの開発状況
16-1 次世代EVの鍵を握る材料化学
16-2 ロードパワー電気自動車
16-3 V2G(Vehicle-to-grid)
16-4 自律型パークアンドチャージ
16-5 エネルギー貯蔵のイノベーション
16-6 ソーラーカーとの統合
第17章 EVバッテリーシステム
17-1 概説
[1] 概況・経過
[2] 自動車用二次電池の成功要因
[3] EVバッテリーシステムを巡る競争(経過・今後の展開
17-2 電気自動車用バッテリーのタイプ別特性
[1] 鉛蓄電池
[2] ニッケル水素
[3] ゼブラ(塩化ニッケルナトリウム)
[4] リチウムイオン(リチウムポリマー)
[5] リチウム硫黄電池
[6] フッ素イオン2次電池
17-2 バッテリーコスト
[1] 概説
[2] EVパリティ
[3] コストパリティ
[4] レンジパリティ
17-3 バッテリーパックの構成
17-4 充電
[1] 充電時間
[2] 導電性カップリング
[3] 誘導充電
17-5 充電スポット/充電ステーション
[1] 概説
[2] トレーラー
[3] 交換・取り外し
17-6 EV用電池のライフサイクル
[1] 再充填
[2] 寿命
[3] リサイクル
[4] 車両対グリッド
17-7 二次電池技術開発ロードマップ
17-8 リチウムイオン二次電池全固体化の動向(概況)
17-9 次世代車載バッテリーシステム
[1] 電池管理システム(BMS)の無線化
17-10 安全性を巡る取り組み/安全基準の再定義
17-11 研究・開発動向/プロジェクト動向
[1] 概況・近況
[2] OpenEVSE
[3] 他
17-12 EV向けバッテリー/充電システム参入企業・投資動向
[1] ベンチマーク・ミネラル・インテリジェンスの調査結果他
[2] ワイヤレス給電参入企業動向の概況
[3] ワイヤレス給電技術の標準仕様を巡る参入各社の駆け引き
[4] 欧州電池連合
[5] トヨタ/パナソニック
[6] Tesla
[7] Volkswagen(VW)グループ
[8] Robert Bosch
[9] Daimler
[10] STMicroelectronics
[11] 日産自動車
[12] 東芝
[13] CATL
[14] ECOtality
[15] シラ・ナノテクノロジーズ
[16] ロメオ・パワー
[17] リチウム・アメリカズ
[18] ソリッドエナジー・システム
[19] ノボニクス
17-13 車両例とそのバッテリー容量
第18章 EV用充電器規格
18-1 充電システムにおける国際的な協調領域として位置づけ
18-2 EV向け急速充電規格策定動向
[1] EV用急速充電の規格争いを巡る動向
[2] コンボコネクタの規格発効に向けた取り組み
[3] コンボコネクタの標準化活動
18-3 EV用急速充電規格「Combined Charging System(コンボ)」対応コネクタの開発
[1] 概況・これまでの経過
[2] 住友電気工業(住友電工)/住友電装
[3] EV/急速充電に関する産学連携動向
第19章 EV向けモーター/インバータ/コネクタ/変速機動向
19-1 日本電産 「スイッチトリラクタンス(SR)モーター」
19-2 カルソニックカンセイ 「EV用モーターと電池のフルセット化
19-3 熱気を帯びるEV駆動用モーターの研究開発
19-4 日独メーカーのEV用モーター調達戦略
19-5 コネクタテスト仕様:機械的衝撃に対する振動要件および接触インターフェース
19-6 EVシフトが促す変速機のイノベーション
19-7 電気式CVTと4速ステップATの組み合わせ
19-8 参入企業動向
[1] Infineon Technologies
[2] 他
第20章 EVソフトウェアシステム/車載システム基盤/EV車載ディスプレイ
20-1 概説
20-2 車載データの活用と広がる事業機会
20-3 車載システム基盤
20-4 強まる車載ディスプレーの大型化傾向
20-5 CASE志向の協調制御システム
20-6 参入メーカー動向
第21章 EVとリチウムイオン電池[1]
21-1 概説
21-2 リチウムイオン電池の研究・開発経過
21-3 リチウムイオン電池の基礎研究動向
[1] リチウムイオン電池の量産モデル
[2] 車載リチウムイオン電池の課題
21-4 高エネルギー密度の次世代リチウムイオン電池
21-5 着脱可能なリチウムイオン蓄電池
21-6 リチウムイオン電池価格の今後の展開・予測
[1] マサチューセッツ工科大学(MIT)エネルギー・イニシアティブ
[2] ブルームバーグ・ニュー・エナジー・ファイナンス
21-7 事業化/特許出願/特許侵害訴訟
21-8 市場
21-9 価格競争
21-10 主要メーカーの戦略
第22章 EVとリチウムイオン電池[2]
22-1 概説
[1] バッテリー(バッテリーパック)の構成
[2] 形状別特性
[3] パフォーマンス/エネルギー密度
22-2 電気化学的な組成・構成
[1] 概説
[2] リチウムポリマー電池
[3] リチウム空気電池(Li-air)
[4] リン酸鉄リチウム電池(リチウム鉄リン酸塩電池)
[5] 固体電解質
[6] 機能性電解質
22-3 充電手順
22-4 材料・素材
[1] 正極
[2] 負極
[3] 拡散
22-5 実装
22-6 主な研究テーマ
[1] 半固体
[2] 電解質
[3] 負極
[4] インターカレーション酸化物
[5] 二酸化チタン
[6] ニオブ酸塩
[7] 遷移金属酸化物
[8] リチウムの代替素材
[9] 非グラファイトカーボン
[10] シリコン
[11] シリコンカプセル化
[12] 多孔質シリコン無機電極の設計
[13] シリコンナノファイバー
[14] 錫(スズ)
[15] 金属間挿入材
[16] Cu6Sn5
[17] アンチモン化銅
[18] 三次元ナノ構造
[19] カソード
[20] バナジウム酸化物
[22] カチオンの乱れを利用したリチウムイオン電池材料
[22] ラス(五酸化バナジウムとホウ酸塩化合物のブレンド)
[23] リチウム硫黄電池
[24] リチウム酸素電池
[25] フッ素イオン2次電池
[26] 正極に海水中のハロゲン化物や有機物を用いた電池
[27] リチウム・ニッケル・マンがン・コバルト酸化物(リチウム系正極)
[28] リン酸鉄リチウム(リチウム系正極)
[29] リチウムマンガン酸化ケイ素(リチウム系正極)
[30] リチウム空気電池
[31] フッ化鉄(ポテンシャル・インターカレーション変換正極)
[32] スーパーハロゲン
[33] ナノ構造材料
22-7 車載電池としての設計・管理
[1] 充電効率
[2] 耐久性
[3] 転移温度
[4] 柔軟性
[5] 体積の拡大
第23章 EVとリチウムイオン電池[3]
23-1 リチウムイオン電池が抱える課題と対策
[1] コバルトフリー化/新しい電池用化学素材の開発
[2] 容量拡充
[3] 充電速度
[4] 自己放電
[5] 寿命
[6] 劣化
[7] 発熱性分解反応
23-2 電解質
23-3 安全性/リスク
[1] 火災リスク
[2] 爆発リスク
[3] 極端な温度下での寿命劣化
[4] 電圧制限
23-4 リコール
23-5 環境負荷とリサイクル
[1] 概説
[2] 各種リサイクル技術
23-6 研究グループ別動向
[1] 東北大学 原子分子材料科学高等研究機構 リチウム空気電池
[2] NEDO 容量5Ah級の新型蓄電池の開発
[3] 東レ
[4] 島津製作所
23-7 有力企業/新規参入有力企業
[1] 概況
[2] CATL
[3] LG Chem(LG化学)/LG Energy Solution(LG Chemの電池部門)
[4] パナソニック
[5] BYD
[7] Tesla
[8] SKイノベーション
[9] ゼネラルモーターズ(GM)
[10] Nikola Motor(ニコラ・モーター)
[11] ノースボルト
[12] 国軒高科
[13] ファラシスエナジー
[14] 新能源科技
[15] OCSiAl
[16] Conamix(コナミックス)
[17] 24M Technologies
[18] プライムプラネットエナジーアンドソリューションズ
[19] プライムアースEVエナジー
[20] ジーエス・ユアサコーポレーション
[21] リチウムエナジージャパン
[22] エンビジョンAESCジャパン
[23] ブルーエナジー
[24] 東芝
[25] エリーパワー
[26] ビークルエナジージャパン
[27] 村田製作所
[28] TDK
[29] 東レ
[30] 大日本印刷
[31] 住友金属鉱山
[32] ネプコンジャパン
[33] JFEケミカル
[34] 三菱ケミカル
第24章 EVインフラシステム(充電ステーション/バッテリースワップステーション等)
24-1 概説
24-2 EVネットワーク
[1] 欧州
[2] ドイツ
[3] イギリス
[4] フランス
[5] 米国
[6] 中国
[7] オーストラリア
[8] 日本
24-3 充電ステーション/パーク&チャージ
[1] 概説
[2] 開発・導入経過
[3] 設備・機能
[4] 充電ステーションのマッピング
24-4 標準
24-5 関連技術
[1] スマートグリッド通信
[2] 再生可能電気とRE充電ステーション
[3] SPARCステーション
[4] E-Move充電ステーション
[5] 風力発電の充電ステーション
24-6 充電インフラ整備に関する施策・対策・実施状況および課題点
[1] 経済産業省・国土交通省 「充電設備設置にあたってのガイ ドブック」
[2] 充電インフラ整備方針(2020 年に向けた整備方針)
[3] V2X 機能の活用
24-7 充電ビジネス/充電サービスの最新動向
24-8 高速充電(ネットワーク)システム/高速充電サービス
[1] 活発化する高速充電ネットワーク設置の動き
[2] コンビニ&スマートショップにおける急速充電サービス
24-9 EVの充電インフラと認証サービス
24-10 EV蓄電池を利用した電力供給サービスモデル
[1] クルマの蓄電池からマンションに電力を供給するV2H(Vehicle to Home)
[2] 三井不動産レジデンシャル 「パークタワー東雲」
24-11 EVインフラ/充電サービス関連のベンダー/プロバイダー(海外)
[1] 概説
24-12 EVインフラ/充電サービス関連の参入企業動向(海外)
[1] Better Place
[2] Coulomb Technologies
[3] SemaConnect
[4] Tesla
[5] ルノー・日産アライアンス
[6] Bosch Software Innovations (Robert Bosch)
[7] POD Point
[8] EVgo EVgo®ネットワーク
[9] Elektromotive
[10] Ecotricity
[11] Coulomb Technologies
[12] CIRCONTROL
[13] Advanced Energy
[14] EV-Charge America
[15] EV Connect
[16] BlueMobility Systems
[17] Hubsta
[18] FullCharger International
[19] Park & Charge
[20] Share&Charge
[21] School Charging
24-13 MaaSと連動した充電ステーションサービスおよびプロジェクト
[1] Go Electric Stations
[2] OpenChargeMapプロジェクト
[3] EVチャージャーマップウェブサイト
[4] LEMnet インターネットデータベース
[5] PlugSurfing コミュニティ
[6] POD Point
[7] PlugShare
[8] Alargador
[9] Naladuj
24-14 EVインフラ/充電サービス関連の参入企業動向(国内)
[1] 日産/住友商事/日本電気/昭和シェル石油
[2] BMWジャパン
[3] エネルギー各社(電力・石油)の取り組み
[4] 一般企業の取り組み
[5] 自治体の取り組み
第25章 充電技術/高速充電技術
25-1 概況・近況
25-2 メリットと課題点
[1] 電池の長寿命化
[2] 高速充電器
[3] 3段階の充電器スキーム
[4] 電源銀行
[5] 誘導電源充電
25-3 充電器のタイプ別特性
[1] 誘導動力の充電器
[2] スマート充電器/インテリジェント充電器
[3] モーションパワー充電器
[4] パルス充電器
[5] ソーラー充電器
[6] タイマーベースの充電器
[7] トリクル充電器
[8] ユニバーサルバッテリー充電器-アナライザ
[9] USBベースの充電器
25-4 テスラスーパーチャージャー(Tesla Supercharger
[1] 概説
[2] スーパーチャージャーの技術
[3] 課題
[4] 大型スーパーチャージャーステーション
第26章 EVと全固体電池
26-1 概説
[1] 概説
[2] バッテリー業界における位置づけ
[3] 固体電解質候補材料
[4] 用途
26-2 固体電解質別特性
[1] 全固体リチウム電池
[2] 固体ナトリウム電池
[3] 固体アルミニウム電池
[4] 固体マグネシウム電池
26-3 課題
[1] コスト
[2] 温度と圧力の感度
[3] デンドライト
[4] 普及に向けた課題
26-4 開発経過/参入団体・投資企業動向
[1] 初期
[2] トヨタ自動車
[3] 本田技研工業/日産自動車
[4] コロラド大学ボルダー校(米国)
[5] Fisker(米国)
[6] Solid Power(米国)
[7] QuantumScape(米国)
[8] Sakti3(米国)
[9] Qing Tao Energy Development Co.(中国)
[10] Dyson(英国)
[11] Bolloré/Autolib(フランス)
[12] ダイソン(英国)
[13] 住友金属鉱山
[14] 出光興産
[15] TDK
[16] 村田製作所
[17] 日立造船
[18] 豊田自動織機
[19] AZAPA
[20] 東海東洋アルミ販売
[21] マクセル
第27章 全固体電池の新たな進展状況
27-1 容量の拡大
27-2 界面から不純物をなくす新アプローチ
27-3 電池の寿命を低下させるデンドライト(樹状突起)の封じ込め
第28章 次世代電池/次世代車載電池
28-1 加速する次世代電源システムの開発
28-2 全樹脂電池
28-3 カリウム(K)イオンを用いた2次電池(KIB、PIB)
28-4 注目プロジェクト/参入団体
[1] トヨタ/パナソニック
[2] 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)
[3] 物質・材料研究機構(NIMS)
[4] 東京工業大学、東北大学、産業技術総合研究所、日本工業大学
[5] TRC高田
[6] 他
第29章 誘導充電(ワイヤレス充電・給電)/走行中給電・架電充電システム
29-1 概説
[1] ワイヤレス給電 概況・近況
[2] EV用の非接触給電装置に関する実証実験動向
[3] ワイヤレス給電の標準仕様
[4] IoTによる充電スタンド電力量の制御
[5] 走行中給電で実現するEV長距離ドライブ
[6] 日本精工/東京大学 藤本研究室 「信号機前WPT」
[7] 架線式による超高出力給電
29-2 開発経過
29-3 伝送方式
29-4 車載バッテリー・バックアップシステム
29-5 EV用無線給電技術の実証実験動向
[1] UL Japan 「EV用無線給電技術の実証実験」
[2] 総務省情報通信審議会 「85kHz帯を用いたEV用無線給電技術」の答申
29-6 応用分野(EV以外)
[1] 低電力分野
[2] 高出力誘導充電
[3] 医療分野
[4] ワイヤレス充電家具
[5] その他
29-7 EVおよび交通機関向け応用・実装
[1] 据え置き型
[2] 電気輸送システム(オンライン電気自動車(OLEV)
[3] 電気自動車供給装置(EVSE)
29-8 車両向け研究開発・実験動向
[1] ワイヤレス(無線)給電技術の基礎研究と標準仕様を巡る動き
[2] 他
29-9 メリット
29-10 デメリット/課題
29-11 国際標準
[1] 概説
[2] Society of Automotive Engineers(SAE)International
[3] CharIN Association
[4] 関連規格
29-12 研究動向
29-13 関連団体
[1]Wireless Power Consortium(ワイヤレスパワーコンソーシアム)
[2] 他
29-14 注目プロジェクト/注目参入企業動向
[1] ルノー/フランス電力公社(EDF)
[2] スカニア(スウェーデン)/エーオン(ドイツ)
[3] ニチコン
[4] Sila Nanotechnologies(シラ・ナノテクノロジーズ)
[5] WiTricity(ワイトリシティ)
[6] 東芝
[7] 電力中央研究所
[8] 村田製作所
第30章 V2G(Vehicle-to-grid:車両対グリッド)/V2X
30-1 概説
30-2 ピーク負荷の平準化
30-3 バックアップ電源
30-4 V2Gのタイプ別特性
[1] 一方向V2GまたはV1G
[2] 双方向ローカル V2G(V2H、V2B、V2X
[3] 双方向V2G
30-5 効率性
30-6 国別の実施状況
[1] 米国
[2] 日本
[3] 英国
[4] デンマーク
30-7 研究開発経過
[1] ローレンスバークレー国立研究所
[2] 日産/Enel
[3] Edisonプロジェクト
[4] E.ONとgridX
[5] サウスウエスト研究所(SwRI)
[6] デルフト工科大学
[7] ウォーリック大学
30-8 課題点/論議
第31章 EV/電動化専用プラットフォーム
31-1 概説
31-2 主要EV専用プラットフォーム
[1] フォルクスワーゲン 「MEB:Modular Electric Toolkit」
[2] Tesla 「集中型ECUシステム」
[3] Renault(ルノー) 「CMF-EV」
[4] トヨタ/スバル 「TNGAとはToyota New Global Architecture」
[5] トヨタ 「DIRECT4」
[6] 日産 「e-4ORCE」
[7] 日産 「スーパーリーフ」
[8] 現代自動車 「E-GMP(Electric-Global Modular Platform」
[9] REE Automotive 「EVプラットフォーム」
31-3 EV/EVプラットフォームとAI
[1] 吉野彰(ノーベル賞受賞) 「AIEV(エイアイ・イーブイ)構想の提唱」
[2] Bosch 「ConnectedGateway」/「Vehicle Computer」
[3] Bosch 「IoT Cloud」プラットフォーム
[4] ZF 「Vision Zero」
[5] ビッグデータを用いたリアルタイム走行情報収集による自動運転・新サービス開発
[6] Microsoft/BMW
第32章 スマートEVと次世代エネルギーインフラ
32-1 概説
[1] 自動車を設備や空間というグリッドで捉え直す
[2] スマート交通通連動型の都市開発
[3] スマートステーション
[4] スマートシティ実現に不可欠となるEVインフラ
[5] EVを介した電力供給モデル(V2H/V2B)
[6] 車体運動の電力変換システム
[7] パワートレーンの廃熱活用システム
32-2 スマートハウスとEVの融合 概況・近況
[1] スマートハウス規格標準化と業界間ルールの整理
[2] スマートハウスへの積極的な参入意思を示す大手住宅各社
32-3 HEMSをコアとしたIoTとEVの融合
32-4 EVと住宅/ビルをエネルギー供給でつなぐV2H/V2B
[1] HEMSとV2H/V2Bの融合
[2] 進化する家庭用蓄電池とV2H/V2B機器
32-5 V2H:スマートハウスとEV間の相互電力供給システム
32-6 スマートエネルギー・スマートシティとEV
[1] 概況・これまでの経過
[2] テスラ/トヨタ自動車の取り組み
32-7 交通連動型の都市開発
32-8 EVからの電力供給モデル(V2H/V2B)
32-9 電力供給用の架線を設置した電動車用道路の取り組み
32-10 エネルギー管理、ビル管理とEVの統合・一体化
32-11 EVを活用したエネルギーマネジメント
32-12 参入企業/プロジェクト事例
[1] Folkswagen(フォルクスワーゲン)/LG 電子
[2] Bosch/Cisco
[3] 日産自動車
[4] 本田技術研究所
[5] Eaton社(米国)
第33章 EV/PHEVと電子制御ユニット/半導体/車載用画像認識IC[1]
33-1 車載ECUの発展
33-2 車載半導体全般参入企業動向
[3] 他
33-3 EV用パワー半導体
[1] SiCからGaNへ、WPTで変わるパワー半導体
[2] [1] Infineon Technologies AG
[3] [2] オン・セミコンダクター
33-4 自動車に搭載される電源回路(電装品駆動用電源/モーター駆動用電源)
33-5 SiCパワーデバイスの研究開発動向
33-6 ハイブリッド車用SiCパワー半導体開発動向
[1] 概況・これまでの経過
[2] 参入企業動向
33-7 次世代パワーデバイスとして期待されるGaN/酸化がリウム
33-8 車載向けインテリジェント・パワー・モジュール(IPM)
[1] 概説
[2] 参入企業動向
33-9 車載向けパワーデバイス
[1] 概説
[2] 参入企業動向
33-10 車載用画像認識ICの新動向
[1] 参入企業動向
33-11 車載マイコンの新動向
[1] 概況・これまでの経過
[2] 参入企業動向
第34章 EV/PHEV車載向け電子制御ユニット/半導体/車載用画像認識IC[2]
34-1 EV駆動系制御向けプログラマブル加速回路付きMCU
34-2 カー・インテリジェンス(自動車の知能化)向け半導体
[1] 概況・これまでの経過
[2] 参入企業動向
34-3 車載レーダーシステム用マイクロコントローラ(MCU)
[1] 概況・これまでの経過
[2] 参入企業動向
34-4 車載用半導体ICの品質管理規格「AEC-Q100」
[1] 概況・これまでの経過
[2] 参入企業動向
34-5 リファレンス設計
[1] 概況・近況
[2] 参入企業動向
34-6 電磁雑音(ノイズ)対策回路向けコンデンサー/インダクター
[1] 概況・これまでの経過
[2] 参入企業動向
第35章 EV向け先端技術・先端材料
35-1 赤外線(IRセンサー)を経由させた次世代空調制御
[1] 概況・これまでの経過
[2] パナソニック 超解像画像処理技術を使った空調制御システム
35-2 GFRP(ガラス繊維強化樹脂)
35-3 ラミネート型高耐熱リチウムイオンキャパシター
35-4 参入企業・注目企業
[1] プロロジウムテクノロジー
[2] フロイント産業
[3] 三櫻工業
[4] カーリットホールディングス
[5] 岡本硝子
[6] ステラケミファ
[7] トレックス
[8] フェニテック
第36章 EV関連特許動向
36-1 次世代エコカー関連特許動向
36-2 電池技術の特許・特許紛争
36-3 充電特許
[1] 非接触充電技術の特許動向
[2] 他
第37章 EV車・EV電池のリコール問題
37-1 概説
37-2 リコールを発表した主要メーカー/企業
[1] LG Chem(LG化学)
[2] General Motors(ゼネラル・モーターズ)
[3] 他
第38章 EV/PHEV/ゼロエミッションカー関連団体/推進団体動向
38-1 米中電気自動車イニシアティブ
38-2 次世代自動車振興センター
38-3 電気自動車普及協会
38-4 欧州委員会 eCo-FEV(efficient Cooperative infrastructure for Fully Electric Vehicles)
38-5 グリーン・カー・イニシアティブ
38-6 AVERE / 欧州バッテリー・ハイブリッド・燃料電池電気自動車協会
38-7 Open Automotive Alliance(OAA)の動向
38-8 自動車研究センター(CARS:Center for Automotive Research at Stanford)
38-9 電池サプライチェーン協議会(Battery Association for Supply Chain、BASC)の
38-10 GENIVIアライアンス
38-11 IFTTT
38-12 日本EVクラブ
38-13 他
第39章 コンパクトEV/EV軽自動車/シティコミューター
39-1 テスラを凌ぐ小型EV車人気
39-2 小型モビリティの概況・近況
[1] 小型モビリティを待望する背景にあるもの
[2] 小型モビリティの普及・発展シナリオ
[3] 「超小型モビリティ」、「ミニEV」、「2輪・軽の中間コンセプトカー」の三つ巴戦へ
[4] 次世代交通インフラとして脚光を浴びる超小型モビリティ
[5] 都市交通インフラに与える影響
39-3 小型モビリティの規格策定
[1] 先行する欧州
[2] 実証試験結果をもとにした基準見直しが進む日本
39-4 小型モビリティの認定制度導入
39-5 小型モビリティの課題
[1] 性能・馬力
[2] 装備
[3] 安全性
39-6 参入メーカー/新興企業動向
[1] 通用五菱
[2] BMZ、SIEMENS(シーメンス)などの企業連合(ドイツ)
[3] 三菱自動車
[4] トヨタ
[5] 日産
[6] パナソニック
[7] 出光興産
[8] タジマモーター
他
第40章 フル電動トラック/電動ピックアップトラック
40-1 概況
40-2 参入メーカー動向
[1] General Motors(GM)
[2] ニコラ
[3] Tesla
[4] Miles Electric Vehicles
[5] いすゞ
第41章 バッテリー式電気バス/電池式電動バス/EVコミュニティカー
41-1 概説
[1] 概況
[2] 動作原理/走行方式
[3] 評価(メリット/デメリット)
[4] 電気バスの利用形態
[5] 電気バスの国別利用状況
[6] EVバスとゼロエミッション地域公共交通インフラの発展
[7] EVコミュニティカーとシルバーサービスの拡大
[8] 参入企業動向
41-2 EV(電動)バス開発動向
[1] HKK&TEK
[2] Proterra(プロテラ)
[3] 環境省/東芝
[4] 他
第42章 EVソーラーカー/ソーラーシステム搭載型EV
42-1 概説
[1] 太陽光発電の試作車一覧
[2] ソーラーカーチーム一覧
42-2 ソーラーゴルフカート
[1] 太陽光発電の試作車一覧
[2] Lightyear One..
[3] Sono Motors
第5章 EV SUV/EVクロスオーバー/EV高級車
43-1 概況・近況
43-2 レクサス 「UX300e」
43-3 レクサス 「LFZ」
43-4 テスラ 「Model Y Performance」
43-5 メルセデス・ベンツ 「EQC」
43-6 起亜自動車 「EV6」
43-7 SUV Ariya
43-7 マツダ 「MX-30」
他
第44章 EVとシェアリングサービス
44-1 概況
[1] カーシェアリングサービスの台頭とEV
[2] スマート・カーシェアリングの登場・発展
[3] 配車サービス/シェアリングサービスと自動運転車
[4] 次世代モビリティ・モデルを形成するカーシェアリングサービス
[5] モーダルシフトの発展とトランスポートシェアの拡大
44-2 EVタクシー
[1] London Electric Vehicle Company(LEVC)(英国)
[2] JapanTaxi
44-3 超小型EV用いたカーシェアリングの動き
[1] パーク24
[2] 日産自動車
[3] トヨタ自動車
44-4 EV充電器付き駐車場シェアリングサービス
[1] 概況・これまでの経過
[2] akipp
[3] パーク24
[4] 三井不動産リアルティ
[5] 富士通
[6] 日立製作所
[7] NTTドコモ
44-5 その他参入企業動向
第45章 EV建設機械/配達EV/EVロボット
45-1 概説
45-2 配達EV/短距離配達向け車両の電動化
45-3 参入企業動向
[1] コマツ
[2] LION Electric
[3] Rivian
[4] Amazon
[5] DHL
[6] UPS
[7] FedEx
第46章 EVゲームチェンジャー
46-1 NIO(上海蔚来汽車)
[1] 概要
[2] 新型コロナウィルス対応
[3] 競合
46-2 BYD Auto(比亜迪汽車)
46-3 アップル
46-4 Rivian(リヴィアン)
[1] 概要
[2] 完全自律走行の次世代モデル計画
[3] 協業関連
[4] 日本企業との関係
[5] 投資・調達状況
46-5 ソニー
46-6 エアー
46-7 他
第47章 テスラ研究
47-1 概説
[1] 概要
[2] 経過
[3] コーポレートガバナンス
[4] 日本企業との関係
[5] 直近の実績
[6] 新型コロナウィルス対応
47-2 各種調査分析
[1] JATO Dynamics
[2] EV Volumes
[3] その他
47-3 バッテリー戦略/バッテリー内製化の取り組みバッテリー戦略
47-4 EV熱マネジメントシステム
47-5 車両品質およびサービス品質の問題
47-6 競合他社の関係
47-7 ソフトウェア機能
47-8 リコール対処
47-9 評価/信頼性
第48章 注目を集めるEV関連エンジニアリング企業
48-1 IAV GmbH
48-2 Better Place
[1] 概要
[2] トラクション
[3] 成長可能性/市場環境
48-3 Keysight Technologies
[1] 概要
[2] 買収
[3] 製品/ソリューション
[4] アワード
48-4 LeEco(楽視網信息技術)
[1] 概要
[2] トラクション
[3] 成長可能性/市場環境
第49章 EV新興プレーヤー/EVスタートアップ
49-1 概況
49-2 Nikola
[1] 概要
[2] トラクション
[3] 強み/差別化
[4] 合併・買収
[5] 係争
49-3 Uniti
[1] 概要
[2] プロトタイプとコンセプト
[3] 生産体制
49-4 Xpeng(小鵬汽車)
[1] 概要
[2] 新型コロナウィルス対応
[3] 競合
49-5 Lixiang Automotive(理想汽車)
[1] 概要
[2] 新型コロナウィルス対応
49-6 Singulato Motors(奇点汽車)
[1] 概要
[2] 資金調達
49-7 BYTON Corporation(拜騰)
[1] 概要
[3] 資金調達
[2] 新型コロナウィルス対応
49-8 Next EV
49-9 Faraday Future
[1] 概要
[2] 投資・資金調達
49-10 EVelozcity
49-11 Redwood Materials(レッドウッド・マテリアルズ)
49-12 Sila Nanotechnologies(シラ・ナノテクノロジーズ)
49-13 24M
49-14 APB
49-15 Bollinger Motors
49-16 Fisker
49-17 Karma Automotive
49- 18Lucid Motors
49-19 Lordstown Motors
49-20 Arrival
49-21 Canoo
49-22 Li Ayto(理想)
49-23 Aiways Automobile(愛馳)
49-24 Hozon Auto(合衆)
49-25 WIM Motor(威馬)
49-26 Leapmotor(零跑)
49-27 Enovate Motors(天際)
49-28 Human Horizons(華人運通)
第50章 電気自動車(EV)一覧
50-1 Tesla
[1] モデルS ロングレンジ
[2] モデルSパフォーマンス
[3] モデルX ロングレンジ
[4] モデルXパフォーマンス
[5] モデル3 ロングレンジ
[6] モデル3パフォーマンス
[7] モデル3 スタンダードレンジプラス
[8] モデルY ロングレンジ
[9] モデルYパフォーマンス
[10] ロードスター
50-2 Volkswagen(フォルクスワーゲン)
[1] e-up!
[2] ID.4
[3] ID.3
[4] e-ゴルフ
50-3 Renault
[1] レートルE28(Rayttle E28)
[2] フルエンスZ.E./SM3 Z.E.(Renault / Renault Samsung/Fluence Z.E. / SM3 Z.E.)
[3] フルエンス Z.E(The Renault Fluence Z.E)
[4] Zoe
[5] Twizy
[6] カングーZ.E.(Kangoo Z.E.)
50-4 日産
[1] リーフ
50-5 三菱自動車
[1] i-MiEV
50-6 ホンダ
[1] クラリティエレクトリック
50-7 マツダ
[1] MX-30 EV MODEL
50-8 スバル
[1] エヴォルティス(EVOLTIS)
50-9 Hyundai(ヒュンダイ)
[1] Ioniqエレクトリ(Ioniq Electri)
[2] コナ(Kona)
50-10 Kia(起亜)
[1] ソウルEV(Soul EV)
[2] e-ニル(e-Nir)
50-11 Ford(フォード)
[1] フォーカス エレクトリック
[2] マスタング マッハE
50-12 Genaral Motors(Stellantis)
[1] シボレーボルトEV
50-13 Audi(アウディ)
[1] e-tron
[2] e-tron
50-14 Mercedes-Benz(メルセデスベンツ)
[1] Bクラス 電動ドライブ(B-Class Electric Drive)
[2] EQC
50-15 BMW
[1] i3
50-16 Peugeot(プジョー)
[1] iOn
[2] E208
[3] E2008
50-17 Citroën(シトロエン)
[1] C-Zero
[2] ë-C4
50-18 Jaguar(ジャガー)
[1] I-Pace
50-19 Kandi(カンディ)
[1] K23
[2] K27
50-20 ライトニング・カー・カンパニー(Lightning Car Company)
[1] ライトニング(Lightning)
50-21 Lightyear One(ライトイヤーワン)
[1] ライトイヤーワン(Lightyear One)
50-22 小鵬汽車
[1] Xpeng G3
[2] Xpeng P7
50-23 NIO
[1] ES8
[2] ES6
[3] EC6
50-24 BYD
[1] e6
50-25 上海汽車
[1] MG ZS EV
50-26 Aiways(??)
[1] アイウェイズU5(Aiways U5)
50-27 Mahindra(マヒンドラ)
[1] e2o Plus
[2] e-Verito
50-28 Tata Motors
[1] Tata Nexon
50-29 Smart
[1] SEAT Mii Electric
[2] Smart electric drive
50-30 Micro Mobility Systems(マイクロモビリティシステム)
[1] Microlino
50-31 Polestar
[1] Polestar2
50-32 Zacua(ザクア)
[1] モータリング・リンピオス(Motores Limpios)
50-33 MW Motors
[1] Luka EV
50-34 Skoda
[1] CITIGOe IV
50-35 Sono Motors
[1] Sion
50-36 Stevens Vehicles
[1] ZeCar
50-37 HiPhi
[1] HiPhi X
50-37 Venturi
[1] ヴェントゥーリ フェティッシュ(Venturi Fétish)
第51章 NEV(ネイバーフッド・エレクトリック・ビークル)
51-1 Global Electric Motorcars (GEM)
[1] The Kurrent
51-2 Renault
[1] Twizy
51-3 REVAi
[1] REVAi
51-4 Canadian Electric Vehicles
[1] Ligier EZ-10 EasyMile
[2] Might-E Truck
51-5 Miles Electric Vehicles
[1] ZX40/ZX40S
51-6 CT&T United
[1] CT&T(????)
51-7 Estrima
[1] Estrima Birò
51-8 MIT
[1] MIT Car
51-9 ZENN Motor Company
[1] MC1/cityZENN
51-10 Blue Sky Design
[1] BugE
51-11 Citroën
[1] Citroën AMI
51-12 Segway
[1] Personal Urban Mobility and Accessibility (proposed)
51-13 Polaris
[1] Polaris Ranger EV LSV
51-14 Trikke Tech
[1] Trikke Trikke Pon-e 48v UPT
51-15 ZAP
[1] ZAP Xebra Zap Xebra (2006 - 2010)(Models SD & Truck)
第52章 自動車メーカー別動向(欧米)
52-1 Tesla
52-2 Volkswagen
52-3 Mercedes-Benz
52-4 BMW
52-5 Audi
52-6 Renault・日産連合
52-7 General Motors
52-8 Ford Motor
52-9 Hyundai(現代自動車)
52-10 Porsche
52-11 PSA Peugeot Citroenグループ
52-12 Volvo
52-13 Jaguar Land Rover
52-14 Lucid Motors
52-15 ABB
52-16 Skoda
52-17 Dyson
第53章 自動車メーカー別動向(中国)
53-1 比亜迪汽車(BYD Auto)
53-2 長城汽車
53-3 楽視(LeEco)
53-4 浙江吉利控股集団
53-5 上海汽車(SAIC)
53-6 長安汽車
53-7 上海蔚来汽車(NIO)
53-8 百度(Baidu)
53-9 阿里巴巴集団(Alibaba Group)
53-10 広州汽車集団
53-11 北京汽車(BAIC)
53-12 安徽江淮汽車(JAC)
53-13 華域汽車
53-14 漢能薄膜発電集団
第54章 自動車部品/関連機器メーカー別動向(海外)
54-1 Robert Bosch/Bosch Engineering
54-2 Continental
54-3 ZF
54-4 Magna International
54-5 GKN
54-6 Infineon Technologies AG
54-7 Borg Warner
54-8 DriveElectric
54-9 Intel
54-10 Qualcomm
54-11 General Electric
54-12 Samsung Electronics
第55章 メーカー/参入企業別動向(国内)
55-1 トヨタ
55-2 日産自動車
55-3 ホンダ
55-4 マツダ
55-5 スズキ
55-6 SUBARU
[1] 概況・これまでの経過
[2] PHEV車/EV車に関する開発・販売方針
[3] 新型「XV」のHEV車
[4] 「X-by-Wire」、「カメラなどのエレクトロニクス」などの安全技術に関する取り組み
[5] ステレオカメラを使った運転支援システム「アイサイト」の改良
55-7 三菱自動車/三菱商事/三菱電機
55-8 デンソー
[1] 概況・これまでの経過
[2] 高精度衝突検知センサーの開発
[3] ドライバーステータスモニターの開発
[4] NECとの提携
[5] 予防安全装置 「トヨタセーフティセンスP」の開発
[6] 富士通テンの子会社化によるADASの推進
[7] ADAS関連技術に関する今後の取り組み
[8] V2I/V2Vを利用した車両制御技術の評価/実験
55-9 日本電産
55-10 日立グループ/日立オートモティブシステムズ
[1] 概況・これまでの経過
[2] 日立オートモティブシステムズ 「情報安全システム事業部」の取り組み他
55-11 ソフトバンクグループ/SBドライブ
[1] 概況・これまでの経過
[2] 「SBドライブ」の設立
55-12 GLM
55-13 日本精工
55-14 太陽誘電
55-15 デルタ電子
55-16 積水化学工業
他