世界中の市場調査レポートを販売!当社に無いレポートもお探しします。

レポートナンバー 0000031269

2022年版 製薬企業のデジタルヘルス戦略

株式会社シード・プランニング

発刊日 2022/01/31

言語日本語

体裁A4/203ページ

ライセンス/価格203ページ

0000031269

書籍版
PDF(CD-ROM)版
書籍+PDF(CD-ROM)セット版
PDF(CD-ROM)コーポレート版
書籍+PDFコーポレート版(CD-ROM)

PDF(CD-ROM)版:書籍と同じ内容のPDFファイルをCD-Rで提供します。ファイルの印刷およびネットワーク上での共有はできません。
PDF(CD-ROM)コーポレート版:書籍と同じ内容のPDFファイルをCD-Rで提供します。ファイルの印刷が可能です。1法人内でのネットワーク共有が可能です。書籍版とのセット販売も可能です。ご注文時にお申し付けください。
※詳しい利用範囲とご利用条件等はお問合せください。

無料サンプル

ポイント

国内を中心に、デジタルヘルスに取組む内資・外資製薬企業の動向と各社の今後の戦略・方向性を調査
製薬企業各社のデジタルヘルス事例197件を「創薬・研究」、「臨床開発・試験」、「診断支援」、「治療・服薬支援」、「営業・販売支援」、「副作用マネジメント・アウトカム」、「予防・健康」、に分類し、各領域のトレンドを取りまとめ
参考情報として、近年の国内でのデジタルヘルスの動向を合わせて取りまとめ

レポート概要

新型コロナウイルス感染症流行により、非接触の推奨などニュー・ノーマルな社会様式・生活様式が浸透しつつあるなか、半導体や通信技術の発展等と相まってDX化が加速しています。

政府の健康・医療戦略においても、医薬品、医療機器、再生医療等製品、ヘルスケア分野のベンチャー企業支援強化による新産業創出や、「データヘルス集中改革」、「次世代医療基盤法」の推進によるデータ利活用基盤の構築が加速するなど、DX化の基盤づくりが進められています。

このような中、製薬企業各社は既存事業のデジタル化や、デジタル技術を活用した新たなモダリティ開発への取組みを加速しています。近年注目されるデジタル薬(DTx)領域では、2019年に塩野義製薬が米国Akili社とライセンス契約を締結し、小児の注意欠陥/多動性障害(ADHD)を対象に日本と台湾の独占的開発・販売権の獲得を発表したほか、アステラス製薬が米国Welldoc社と提携し、日本とアジアの一部地域で糖尿病を対象としたDTxの共同開発を行うことを発表しています。

AI活用が進む創薬分野では、2020年に中外製薬がAIベンチャー企業FRONTEOとライセンス契約を締結し、同社の自然言語解析AIを用いた論文検索AIと創薬支援AIシステムを活用し、革新的新薬の創出を推進するほか、2021年には田辺三菱製薬が従来の薬物スクリーニング技術研究の課題に対応するため、新たにAIベンチャー企業HACARUSのスパースモデリングAI技術を活用して、薬物スクリーニングAI技術の構築を推進するなど、デジタルヘルスの活用は製薬企業の活動の中で特定の疾患領域やモダリティに囚われず広く普及しつつあります。

本調査は、製薬企業各社のデジタルヘルス事例218件を取りまとめて分析した「製薬企業のデジタルヘルス戦略」(2019年1月発刊)の更新版として、2019年~2021年の製薬企業各社の取組みを新たに収集し、変遷と最新動向を取り纏めるとともに、製薬市場におけるデジタルヘルスの方向性を展望することを目的として調査しました。

レポート詳細

調査対象・調査方法

◇調査対象:
 ・ 国内大手・中堅製薬企業、外資系企業など国内を中心にデジタルヘルスに取組む製薬企業
 ・ デジタルヘルスに取り組むサービス事業者・製薬企業のデジタルヘルスを支援する事業者

◇調査方法:
 ・ ヒアリング調査、文献調査、オープンデータ収集、既存情報整理

目次

はじめに

調査概要

第1章 調査結果の要約
 1.製薬企業の取組みの連携・提携先団体・法人
 2.傷病分類別のデジタルヘルス事例
 3.分野別のデジタルヘルス事例
 4.ヒアリング企業の動向
 5.国内大手製薬企業の動向
 6.内資系製薬企業の動向
 7.外資系製薬企業(日本法人)の動向

第2章 分野別デジタルヘルス事例
 1.創薬・研究
 2.臨床開発・試験
 3.診断支援
 4.治療・服薬支援
 5.副作用マネジメント・アウトカム
 6.予防・健康
 7.営業・販売支援
 8.事業検討・人材育成

第3章 製薬企業の動向(ヒアリング製薬企業5社)
 1.アステラス製薬株式会社
 2.サワイグループホールディングス株式会社
 3.東和薬品株式会社
 4.国内大手製薬企業A社
 5.国内大手製薬企業B社

第4章 製薬企業の動向(国内大手製薬企業11社)
 1.武田薬品工業株式会社
 2.大塚ホールディングス株式会社(大塚製薬株式会社)
 3.アステラス製薬株式会社
 4.第一三共株式会社
 5.中外製薬株式会社 ※外資系企業となるが調査項目は国内大手企業と同様
 6.大日本住友製薬株式会社
 7.エーザイ株式会社
 8.田辺三菱製薬株式会社
 9.協和キリン株式会社
 10.小野薬品工業株式会社
 11.塩野義製薬株式会社

第5章 製薬企業の動向(内資系・外資系製薬企業)
 1.サワイグループホールディングス株式会社 ※沢井製薬株式会社
 2.参天製薬株式会社
 3.帝人ファーマ株式会社
 4.東和薬品株式会社
 5.その他内資系・外資系製薬企業

第6章 国内デジタルヘルスの動向
 1.デジタルヘルスに関連する行政動向
 2.プログラム医療機器(治療用アプリ、SaMD)
 3.Digital Therapeuticsの事例
 4.サスメド株式会社
 5.株式会社Olive Union

この商品のレポートナンバー

0000031269

このカテゴリのレポート

製薬企業のデジタルヘルス戦略

−国内を対象とした内資・外資企業の取組み動向とDigital Therapeuticsの展望−

発刊日2019/01/31 価格 198,000 円(税込)

データヘルスの市場動向と保険者支援事業者調査2020

−第2期データヘルスの動向と支援事業者便覧−

発刊日2020/03/30 価格 176,000 円(税込)

デジタル治療(Digital therapeutics:DTx)の受容性と将来展望2020

−注目のDTxにつき医師・患者のアンケート調査から受容性を検証−

発刊日2020/06/30 価格 198,000 円(税込)

メンタルヘルスアプリの現状と将来展望

発刊日2022/03/31 価格 132,000 円(税込)

デジタル治療(Digital Therapeutics:DTx)の受容性と将来展望2022

− 市場流通が始まったDTxの医師・患者の受容性とマネタイズ検証 −

発刊日2022/08/31 価格 198,000 円(税込)

データヘルスの市場動向と保険者支援事業者調査2023

−第3期データヘルスの方向性と支援事業者の最新動向−

発刊日2022/12/31 価格 198,000 円(税込)

2023年版 健康保険組合のデータヘルス事業動向最新調査

― 第3期データヘルスと第4期特定健診・特定保健指導の方向性 ―

発刊日2023/06/23 価格 176,000 円(税込)

2023年版 アレルギー性鼻炎(花粉症)患者数の動向と将来展望

発刊日2023/09/08 価格 132,000 円(税込)

2024年版 電子カルテの市場動向調査

発刊日2024/07/25 価格 132,000 円(税込)

TOP