レポートナンバー 0000000462
ウェアラブル機器の市場創出の可能性と将来展望
株式会社シード・プランニング
エンターテイメント、ヘルスケア、ファクトリーの分野で需要拡大
発刊日
2005/12/08
言語日本語
体裁A4/200ページ
ライセンス/価格200ページ
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ポイント
ウェアラブル機器のエンターテイメント・ヘルスケア・ファクトリーにおける現状と課題を調査
ウェアラブル機器利用によるビジネス・パーソナルの環境の変化は
10年後へのロードマップを作成
レポート概要
コンピュータは、ワークステーションからデスクトップ型、ノート型へと小型化がすすんでいます。2005年6月には小売市場において、ノート型がデスクトップ型を抜くという結果となりました。市場は明らかに小型化・軽量化へとシフトしています。
その流れから、コンピュータを身につけるというウェアラブルという概念が生まれ、実現が試みられてきました。コンピュータ機能を搭載した腕時計や軽量型のヘッドマウントディスプレイなどが販売されましたが、爆発的に普及しているとは言い難い状況です。
しかし、近年参入企業・団体・研究機関等の積極的な活動により、少しずつビジネス支援ソリューションの一環としてウェアラブルの導入が進んでいます。それと同時にパーソナル領域へのウェアラブル機器も値段の低いものが販売されてきており、無線技術やセンサー技術の発達、機器の小型化などの要因も重なり、数年後にはコンシューマにもウェアラブル時代が訪れると考えられます。
本レポートでは、ウェアラブル機器市場における参入企業・団体・大学・研究機関の特徴、取り組みを整理し、現在のウェアラブル機器市場の現状と課題を把握すると共に、10年後へのロードマップを作成、市場創出の可能性と将来性を探りました。
レポート詳細
調査対象
ウェアラブル環境情報ネット推進機構(WIN) 、ウェアラブルコンピュータ研究開発機構「チームつかもと」 、オリンパス 、カイザーテクノロジー 、日立製作所ワイヤレスインフォベンチャーカンパニー 、パイオニアデザイン 、エム・シー・メディカル 、エー・アンド・デイ 、島津製作所 他
目次
- I.ウェアラブルの現状と今後
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ウェアラブル概念図
- ウェアラブルの概念
- 参入状況
- (1) 参入企業概要
- (2) 団体・大学・研究所の対象分野・部位
- (3) 参入企業の対象分野・部位
- (4) 領域別・分野別参入状況
- ウェアラブル活用事例
- (1) ビジネス/プロフェッショナル領域 - ファクトリー分野
- (2) ビジネス/プロフェッショナル領域 - ヘルスケア分野
- (3) パーソナル領域 - ヘルスケア分野
- (4) パーソナル領域 - エンターテイメント分野
- ウェアラブル将来展望
- (1) 領域別ロードマップ
- (2) ウェアラブル市場予測
- II.ウェアラブル関連の技術概要
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- インターフェース
- 通信インフラ
- III.ウェアラブル参入団体・企業
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団体・大学・研究所
- ウェアラブル環境情報ネット推進機構(WIN)
- ウェアラブルコンピュータ研究開発機構(チームつかもと)
- NTTマイクロシステムインテグレーション研究所
- YRPユビキタスネットワーキング研究所
- 産業技術総合研究所 知能システム研究部門
- 早稲田大学大学院 山内研究室
- 東京大学大学院 環境情報学研究室
- 奈良先端科学技術大学院大学 情報科学研究科
参入企業
- アーズ株式会社
- ウエストユニティス株式会社
- エム・シー・メディカル株式会社
- オリンパス株式会社
- カシオ計算機株式会社
- コニカミノルタホールディングス株式会社
- サイバーダイン株式会社
- スカラ株式会社
- ノキア・ジャパン株式会社
- パイオニアデザイン株式会社
- 株式会社エー・アンド・デイ
- 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
- 株式会社カイザーテクノロジー
- 株式会社ソリューション・クルー
- 株式会社タケシバ電機
- 株式会社ニルバーナテクノロジー
- 株式会社ビジュアルウェア
- 株式会社帝健
- 株式会社島津製作所
- 株式会社美貴本
- 三菱電機株式会社
- 松下電工株式会社
- 日本プラントロニクス株式会社
- 日本電気株式会社
- 日立製作所 ワイヤレスインフォベンチャーカンパニー
- 日立造船株式会社
このカテゴリのレポート
2007年版 ウェアラブル機器の市場創出の可能性と将来展望
― エンターテイメント・ヘルスケア・ビジネス分野の市場と先進事例を探る ―
発刊日2007/10/30 価格
104,500 円(税込)