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レポートナンバー 0000006049

2012年版 次世代生体イメージングの最新動向と将来展望

株式会社シード・プランニング

〜予防医療から治療における方向性と将来展望を分析〜

発刊日 2012/09/28

言語日本語

体裁A4/295ページ

ライセンス/価格295ページ

0000006049

A4版 198,000 円(税込)

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ポイント

日本国内の生体イメージング関連市場の将来展望を分析、生体イメージング装置と造影剤の2018年までの市場予測!!
主な生体イメージング関連ベンチャーの個票を収載、各イメージング技術の利用場面と開発動向を分析!!
次世代生体イメージング技術の開発の方向性と課題は!!

レポート概要

イメージング技術の精度向上と医療現場への浸透により、あらゆる医療場面で生体イメージングが注目されています。特に固形がん、中枢神経系疾患においては質的診断、薬効評価、また術中支援のツールとして生体イメージングが活用されています。

また、早期発見・治療のため、生体イメージングによる支援診断システムが注目を集めています。アミロイド・イメージングや2種類以上の画像を同時に撮像する技術など、更なる最新画像診断の技術開発が進展しており、臨床現場への導入によって医療フローに影響を与えることが予想されます。

シード・プランニングでは2008年11月に「分子イメージング市場の最新動向と診断技術としての将来展望」を発刊しました。今回の調査では2008年の調査結果を踏まえ、分子イメージングを含めた生体イメージングの開発動向や課題、将来展望についてまとめました。

レポート詳細

プレスリリース

本レポートはプレスリリースにも掲載されました。
詳細は以下のページをご覧下さい。

http://www.seedplanning.co.jp/press/2012/2012101601.html

調査対象

世界の生体イメージング関連企業 49社
生体イメージングに関する有識者 6名

調査方法

インターネット、文献検索等による情報収集
訪問ヒアリング、電話インタビュー調査

目次

【総合考察】
I.各イメージング技術の現状と展望
II.調査結果概要
第1章 生体イメージングの技術概要
  1. 各イメージング技術の概要
  2. 蛍光イメージング
    1) 原理・構造
    2) 検査方法
    3) 利用場面
  3. 近赤外光イメージング
    1) 原理・構造
    2) 検査方法
    3) 利用場面
  4. 光音響イメージング(光超音波イメージング)
    1) 原理・構造
    2) 検査方法
    3) 利用場面
  5. PET
    1) 原理・構造
    2) 検査方法
    3) 利用場面
  6. SPECT
    1) 原理・構造
    2) 検査方法
    3) 利用場面
  7. MRI
    1) 原理・構造
    2) 検査方法
    3) 利用場面
  8. 超音波
    1) 原理・構造
    2) 検査方法
    3) 利用場面
  9. マルチモダリティイメージング機器
  10. コンピュータ支援診断システム
    1) コンピュータ支援診断(CAD)の種類
    2) 画像統計解析ソフトウェアの開発動向
    3) 画像処理ソフトウェアの開発動向
    4) CAD開発研究機関の動向
第2章 疾患別次世代生体イメージングの最新技術と方向性
  1. 生体イメージングの位置づけと主な疾患
  2. がん
    2−1.肺がん
      1) 現状の医療
      2) 新技術と支援診断システム
      3) 診療フローの変化と今後の課題
    2−2.胃がん
      1) 現状の医療
      2) 新技術と支援診断システム
      3) 診療フローの変化と今後の課題
    2−3.乳がん
      1) 現状の医療
      2) 新技術と支援診断システム
      3) 診療フローの変化と今後の課題
    2−4.がん全般における新技術と支援診断
  3. 中枢神経系疾患
    3−1.認知症
      1) 現状の医療
      2) 新技術と支援診断システム
      3) 診療フローの変化と今後の課題
    3−2.気分障害(うつ病など)
      1) 現状の医療
      2) 新技術と支援診断システム
      3) 診療フローの変化と今後の課題
    3−3.統合失調症
      1) 現状の医療
      2) 新技術と支援診断システム
      3) 診療フローの変化と今後の課題
  4. その他疾患における新技術と支援診断
第3章 生体イメージング有識者のインタビュー結果
  1. インタビューに参加して頂いた有識者の先生
  2. 各イメージング分野の方向性と課題
  3. それぞれの疾患における生体イメージングの方向性と課題
  4. 期待される各生体イメージングの利用場面
  5. インタビュー結果(所属先50音順)
    1) 国立精神・神経医療研究センター 神経研究所 疾病研究第三部 太田 深秀室長
    2) 国立精神・神経医療研究センター 脳病態統合イメージングセンター
      松田 博史  センター長
    3) 東京大学大学院医学系研究科 浦野 泰照教授
    4) 米国国立がん研究所 小林 久隆主任研究員
    5) 防衛医科大学校 医用工学講座 石原 美弥教授
    6) 放射線医学総合研究所 樋口 真人チームリーダー
第4章 世界の生体イメージング関連企業の最新動向
  1. 核医学(PET、SPECT)イメージング
    1) Advanced Accelerator Applications(フランス)
    2) Affibody(スウェーデン)
    3) Aposense(イスラエル)
    4) Atreus Pharmaceuticals(米国)
    5) Cell>Point(米国)
    6) DRAXIMAGE(カナダ)
    7) FluoroPharma(米国)
    8) Gamma Medica-Ideas(米国)
    9) Lantheus Medical Imaging(米国)
    10) Mediso Medical Imaging Systems(ハンガリー)
    11) Molecular Insight Pharmaceuticals(英国)
    12) Navidea Biopharmaceuticals(米国)
    13) Naviscan PET Systems(米国)
    14) Nordion(カナダ)
    15) ONCOVISION(スペイン)
    16) Spectrum Dynamics(米国)
    17) UltraSPECT(イスラエル)
    18) WILEX (ドイツ)
  2. 磁気共鳴イメージング
    1) AMAG Pharmaceuticals(米国)
    2) Bracco Diagnostics(イタリア)
    3) Guerbet(フランス)
  3. 光イメージング
    1) Advanced Research Technologies(カナダ)
    2) DUSA Pharmaceuticals(米国)
    3) Fluoptics(フランス)
    4) Imaging Diagnostic Systems(米国)
    5) iThera Medical(ドイツ)
    6) LI-COR Biosciences(米国)
    7) Novadaq Technologies(カナダ)
    8) O2view(オランダ)
    9) Photocure(ノルウェイ)
    10) SurgOptix(米国)
  4. その他(超音波、CTなど)イメージング
    1) Acusphere(米国)
    2) Inter Medical Medizintechnik(ドイツ)
    3) Neuro Logica(米国)
    4) PMOD Technologies(スイス)
    5) Scanco Medical(スイス)
    6) Targeson(米国)
  5. 大手企業の動向
    1) 海外の大手医療機器メーカーにおける最新動向
    2) 国内の大手医療機器メーカーにおける最新動向
    3) 国内の大手造影剤(分子プローブ)メーカーにおける最新動向
    4) その他の教育機関・研究機関における最新動向
第5章 次世代生体イメージング市場動向と将来展望
  1. 生体イメージング装置市場の現状と方向性
  2. 造影剤(分子プローブ)における現状と方向性
  3. 画像支援診断ソフトウェアにおける現状と方向性

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