再生医療ビジネスの実用化時期と2020年までの市場規模を予測

各参入企業の開発のステージ、今後の戦略から、再生医療のブレークスルーについて注目企業へのヒアリングを実施

再生医療ビジネスのビジネスモデルを分析

調査対象

アドバンジェン 、アルブラスト 、アンジェスMG 、カルディオ、GBS研究所 、J-TEC 、ステムセルサイエンス 、セラジックス 、セルシード 、ビーシーエス、フェニックスバイオ 、メビオール 、リプロセル 、ワンセル 、アデランス 、オリンパス 、科研製薬 、カネカ 、協和発酵工業 、キリンファーマ 、グンゼ 、高木産業 、タカラバイオ 、田辺三菱製薬 、テルモ 、日本ケミカルリサーチ 、日立メディコ 、セルバンク 、京都レメディス 、毛髪クリニックリーブ21、バイエル薬品工業

Aastrom Biosciences, Inc. 、 Advanced Cell Technologies, Inc. 、 Bioheart, Inc. 、 Miltenyi Biotec Bergisch. 、 BioMimetic Therapeutics, Inc 、 BioTissue Technologies AG 、 Collagen Matrix, Inc. 、 Cook Biotech, Inc. 、 Geron Corporation 、 LifeCell 、 Osiris Therapeutics, Inc. 、 ReGen Biologics, Inc. 、 Osteotech, Inc. 、 StemCells, Inc. 、 Aldagen, Inc. 、 TheraVitae Ltd. 、 Intercytex, Inc.

調査項目

1. ビジネスの最新動向
   (各企業の製品開発のステージ推移と今後の予定 / 製品の特徴 / 現状の課題 / ビジネスモデル)
2. 対象疾患の患者数動向と市場規模予測
3. 規制の最新動向
   (再生医療に関する規制動向・ガイドライン)

目次

はじめに

I. 調査概要

 

II. まとめと提言

1. 国内における再生医療ビジネスの現状
2. 再生医療ビジネスの実用化と市場予測
3. 再生医療ビジネスのビジネスモデル

III. 再生医療の市場予測

1. 再生医療市場全体
2. 皮膚
   1. 2-1. 各社製品の上市時期
   2. 2-2. 熱傷
   3. 2-3. 色素異常、母斑
   4. 2-4. 瘢痕、潰瘍
   5. 2-5. 褥瘡
   6. 2-6. 培養皮膚合計
3. 軟骨
   1. 3-1. 各社製品の上市時期
   2. 3-2. 関節症
   3. 3-3. 外傷
   4. 3-4. 培養軟骨全体
4. 歯根、歯肉、歯槽骨
   1. 4-1. 各社製品の上市時期
   2. 4-2. 歯肉及び歯周疾患
   3. 4-3. その他の歯及び歯の支持組織の障害
   4. 4-4. 口蓋裂
   5. 4-5. 歯槽骨合計
5. 角膜
   1. 5-1. 各社製品の上市時期
   2. 5-2. 角膜上皮
   3. 5-3. 角膜内皮
   4. 5-4. 培養角膜合計
   5. 5-5. 参考
6. 心筋
   1. 6-1. 各社製品の上市時期
   2. 6-2. 虚血性心疾患
   3. 6-3. 心不全
   4. 6-4. 拡張型心筋症
   5. 6-5. 再生心筋全体
7. 神経
   1. 7-1. 各社製品の上市時期
   2. 7-2. パーキンソン病
   3. 7-3. 脊髄損傷
   4. 7-4. 脳梗塞
   5. 7-5. 神経合計
8. 肝臓
   1. 8-1. 各社製品の上市時期
   2. 8-2. 肝がん
   3. 8-3. 肝疾患
   4. 8-4. 肝臓合計
9. すい臓
   1. 9-1. 各社製品の上市時期
   2. 9-2. 糖尿病

IV. 国内参入企業の動向

IV-1 注目企業のヒアリング結果

1. ヒアリングのまとめ
   1. 1-1. 研究開発・製品開発の現状
      1. 1-1-1. 前臨床試験について
      2. 1-1-2. 臨床試験について
      3. 1-1-3. 品質管理について
   2. 1-2. 製品化に向けた動き
      1. 1-2-1. 細胞操作について
      2. 1-2-2. 薬価と医療保険
   3. 1-3. 課題について
      1. 1-3-1. 規制について
      2. 1-3-2. 不足している人材について
   4. 1-4. グローバル展開について
2. ヒアリング個票
   1. 2-1. ビーシーエス
   2. 2-2. オリンパス
   3. 2-3. アルブラスト
   4. 2-4. セルバンク
   5. 2-5. ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング
   6. 2-6. 田辺三菱製薬

IV-2 再生医療ビジネス参入企業情報

1. 参入企業一覧
   1. 1-1. 会社概要
   2. 1-2. 再生医療分類
2. 企業個票
   アドバンジェン / アルブラスト / アンジェスMG / カルディオ / GBS研究所 / J-TEC / ステムセルサイエンス / セラジックス / セルシード / ビーシーエス / フェニックスバイオ / メビオール / リプロセル / ワンセル / アデランス / オリンパス / 科研製薬 / カネカ / 協和発酵工業 / キリンファーマ / グンゼ / 高木産業 / タカラバイオ / 田辺三菱製薬 / テルモ / 日本ケミカルリサーチ / 日立メディコ / セルバンク / 京都レメディス / 毛髪クリニックリーブ21 / バイエル薬品工業

V. 国外参入企業の動向

1. 参入企業一覧
   1. 1-1. 所在地・連絡先・事業内容
2. 企業個票
   Aastrom Biosciences, Inc. / Advanced Cell Technologies, Inc. / Bioheart, Inc. / Miltenyi Biotec Bergisch. / BioMimetic Therapeutics, Inc / BioTissue Technologies AG / Collagen Matrix, Inc. / Cook Biotech, Inc. / Geron Corporation / LifeCell / Osiris Therapeutics, Inc. / ReGen Biologics, Inc. / Osteotech, Inc. / StemCells, Inc. / Aldagen, Inc. / TheraVitae Ltd. / Intercytex, Inc.

VI. 再生医療ビジネスをめぐる動向

1. 規制基準関連の動向
   1. 1-1. 規制基準概説
      1. 1-1-1. 研究段階の規制基準
      2. 1-1-2. 実用化段階の規制基準
   2. 1-2. 規制基準の最新動向
      1. 1-2-1. ヒトES細胞の樹立及び使用に関する指針の改正
      2. 1-2-2. ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針
      3. 1-2-3. ヒト幹細胞臨床研究審査委員会4件の申請を了承
   3. 1-3. 海外での再生医療の規制
      1. 1-3-1. 米国
      2. 1-3-2. 欧州
      3. 1-3-3. カナダ
      4. 1-3-4. オーストラリア
      5. 1-3-5. アジア諸国
2. 再生医療の倫理面
   1. 2-1. 倫理面での規制
   2. 2-2. 倫理面での検討に際して
3. 臨床研究関連の動向
   1. 3-1. 再生医療の実現化プロジェクト
   2. 3-2. ヒトES細胞を用いた今後の研究の方向性
   3. 3-3. 日本におけるヒト細胞・組織利用医薬品等を用いた臨床研究応用例
4. 産業関連の動向
   1. 4-1. 厚生労働省平成20年度予算概算要求
   2. 4-2. 国内初の再生医療承認
   3. 4-3. 厚生労働省による再生医療ベンチャー企業支援
   4. 4-4. 革新的医薬品・医療機器創出のための5か年戦略
   5. 4-5. 三洋電機再生医療市場に本格参入
   6. 4-6. リーブ21細胞移植による毛髪再生に関する研究成果を学会発表
   7. 4-7. EU再生医療など先進医療に明確なルールを導入
   8. 4-8. サルES細胞から作製した心筋を利用した創薬支援事業
   9. 4-9. Wisconsin大学 / Geron社のES細胞特許に無効の仮決定
   10. 4-10. 英国でES細胞研究が商業化の段階に
   11. 4-11. NEDO技術戦略マップ
5. 再生医療の将来動向予測
   1. 5-1. 20年後の将来動向予測