レポートナンバー 0000023804
次世代クラウド白書2019年版 I −モデル別・フレームワーク別動向編− PDF版
一般社団法人次世代社会システム研究開発機構
発刊日
2019/06/26
言語日本語
体裁A4/約1300ページ
ライセンス/価格約1300ページ
0000023804
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レポート概要
本レポートは、“次世代クラウド・サービス”のモデル別・フレームワーク別動向を題材に、体系的に整理し、それぞれのテーマ/階層ごとの特性や課題などについて包括的に分析したものである。
「クラウドファースト」という言葉が示すように、企業ITの第一の選択肢としてクラウドを挙げることは当たり前になってきた。IaaS、PaaS、DaaSあるいはプライベート・クラウド/ハイブリッド・クラウドといった重層的に複数のレイヤーで構成されるクラウド・サービスを利用する企業・団体が増加している。また、サーバレスやクラウドネイティブ技術の進化、コンテナや他のサービスと連携など、“次世代クラウド”に向けた新しい動きが広がり、ベンダーの動きも活発化している。
Amazon Web Service(AWS)、Microsoft Azure、Google Cloud Platform、IBMなどの主要クラウドベンダーはじめ多くのベンダーがクラウドAIのラインアップを拡充し、音声認識、自然言語処理、画像認識、動画認識/動画分析といった利用頻度が高いサービスをひと通りそろえ、その適用範囲の幅を急速に広げている。
また、AIやIoTなどが普及し、マルチチャネルアプリケーションの構築が進むなかで、”次世代クラウド”への移行とクラウド間連係を一体的に進めたいという要求が高まり、APIゲートウェイ、マイクロサービス技術、PaaS間の連携や接続を管理するiPaaSなど、新しいプラットフォームも次々と登場している。
本白書は、クラウド分野における国際カンファランス議長、ベストセラー書籍著者、専門誌寄稿歴等の実績を持つスペシャリストの編集によるものである。クラウド/次世代クラウドの配置形態(デプロイ)別特性・動向、提供サービス別の現状・課題、クラウドネイティブ技術、クラウドを支える技術のイノベーション、提供サービス(SaaS/PaaS/IaaS)の融合・相互浸透、ITガバナンス整備と表裏一体で進むPaaS/IaaS導入、IaaSのSDN化、クラウド型エコシステムの形成など、技術的・手法的課題や動向を網羅的に解説している。
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