レポートナンバー 0000027802
2020年版 電子カルテの市場動向調査
株式会社シード・プランニング
-電子カルテ/PACS市場規模予測とシェア動向-
発刊日
2020/09/30
言語日本語
体裁A4/268ページ
ライセンス/価格268ページ
0000027802
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レポート概要
- 電子カルテ・PACS市場動向を把握しベンダーシェアや市場規模を予測
- 電子カルテ・PACS市場を「病院/診療所」別に分析
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病院・診療所で電子カルテ・PACS用に利用されているPC端末数・サーバ数、
メーカーシェアを把握
- 主な電子カルテ・PACSベンダーヒアリング個票を収載
- 定性情報を交え、当社独自のデータを提供
医療や介護、そしてそれらを包括する社会保障の領域では、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者に達する2025年問題が議論されてきました。2020年を迎え、2025年が近い将来となった今、医療やその他の領域における連携の必要性が益々求められています。
「経済財政運営と改革の基本方針2020~危機の克服、そして新しい未来へ~」(骨太方針2020)では「データに基づく医療ニーズを踏まえ、都道府県が適切なガバナンスの下、医療機能の分化・連携を推進」、「病院と診療所の機能分化・連携等を推進」といった内容が記載されており、医療分野内や、更にその外との連携を促進するためにも、医療情報の電子化は不可欠です。
また、令和2年度診療報酬改定の基本方針においては「医療従事者の負担軽減、医師等の働き方改革の推進」の具体的方向性の例として「業務の効率化に資する ICT の利活用の推進」が謳われ、医療従事者の勤務環境の向上においても、ICTが資するところは大きいと考えられます。
更に、今般の新型コロナウイルスの影響もあり非対面式のシステムやサービスの構築が強く求められる状況となっています。医療機関における電子カルテ等の既存のICT機器は、医療分野における感染症対策の面でも基礎的インフラとしての役割を負っています。
以上のような、連携促進、医療の負担軽減、感染症対策といった諸点を支援するためにも、本レポートを電子カルテ・PACS等システムベンダー、ハードウェアメーカー各位にご活用いただくことで、電子カルテ・PACS市場促進の一助となれば幸いです。
レポート詳細
目次
はじめに/調査概要
Ⅰ章 総括
電子カルテ・PACS市場の概観/市場規模推移/シェア状況/
参入企業・製品名一覧/主なニュースリリース
Ⅱ章 病院向け電子カルテ
1 病院向け電子カルテについて
2 病院向け電子カルテ 市場規模予測
3 病床数別電子カルテ普及状況
4 病院向け電子カルテ システムベンダーシェア
5 病院向け電子カルテ 病床数別システムベンダーシェア
6 病院向け電子カルテ サーバ ハードメーカーシェア
7 病院向け電子カルテ 端末 ハードメーカーシェア
8 病院向け電子カルテ 都道府県別普及率
9 病院施設数の推移
Ⅲ章 診療所向け電子カルテ
1 診療所向け電子カルテについて
2 診療所向け電子カルテ 市場規模予測
3 診療所向け電子カルテ 病床有無別電子カルテ普及状況
4 診療所向け電子カルテ システムベンダーシェア
5 診療所向け電子カルテ サーバー ハードメーカーシェア
6 診療所向け電子カルテ 端末 ハードメーカーシェア
7 診療所向け電子カルテ 都道府県別普及率
8 診療所施設数の推移
Ⅳ章 病院・診療所向けPACS
1 病院・診療所向けPACSについて
市場の動向、被ばく線量管理システム、クラウドPACS、PACSと電子カルテ
2 病院・診療所向けPACS 市場規模予測
3 病院・診療所向けPACS システムベンダーシェア
4 病院・診療所向けPACS サーバ ハードメーカーシェア
5 病院・診療所向けPACS 端末 ハードメーカーシェア
Ⅴ章 システムベンダー ヒアリング調査個票
1 電子カルテ
シーエスアイ、日本電気、ビーエムエル、PHC、富士通、ユヤマ、
ラボテック、ワイズマン
2 クラウド電子カルテ
NTTエレクトロニクステクノ、エムスリーデジカル、
きりんカルテシステム、クリニカル・プラットフォーム、
セコム医療システム、東日本電信電話
3 PACS
イメージワン、キヤノンITSメディカル、
キヤノンメディカルシステムズ、コニカミノルタジャパン、
GEヘルスケア・ジャパン、ジェイマックシステム、
スリーゼット、NOBORI、PSP、
富士フイルム医療ソリューションズ、富士フィルムメディカル
Ⅵ章 資料
医療介護関連データ 等
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