レポートナンバー 0000000407
2型糖尿病の病態別治療の現状と今後の方向性に関する調査
株式会社シード・プランニング
第二編
定量調査編
発刊日
2005/04/19
言語日本語
体裁A4/357ページ
ライセンス/価格357ページ
0000000407
無料サンプル
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ポイント
2型糖尿病における合併症患者数は
日本糖尿病学会『糖尿病の分類と診断基準』(1999年)制定以降糖尿病治療は
経口治療薬〜インスリン使用までの治療の流れは
レポート概要
日本では、糖尿病患者数は約700万人、糖尿病予備軍1,300万人であり、そのうち約220万人が医療機関で治療を受けていると推測されています。しかし、日本糖尿病学会が認定する専門医は2,552人にすぎず(平成13年4月現在)、今後予想される糖尿病受診患者の増加を勘案すると、非専門医の協力なしでは成立しません。
治療レベルの均一化を目標とし、日本糖尿病学会は、1999年に糖尿病に関する新しい分類診断基準を発表しました。続いて2000年には日本語版Staged Diabetes Management(SDM)が発表されました。2型糖尿病は1つの疾患ではありますが、その病態は多様であり、病態に合った治療が選択されなければなりません。
こうした背景のもとに、本調査では専門医、非専門医の臨床の場で糖尿病治療がどのように行われているかを明確にし、今後の治療の方向性を明らかにします。
レポート詳細
調査対象
全国の内科系のHP・GP医師
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(人) |
| 内科
| 内分泌科・ 糖尿病外来
| 循環器科
| 計 |
HP(100床以上) |
62 |
41 |
13 |
116 |
GP(99床以下) |
98 |
11 |
15 |
124 |
|
160 |
52 |
28 |
240 |
調査方法
郵送調査
調査期間
2005年2月10日〜3月18日
調査項目
1) 診察患者数
2) 診断基準
3) 患者の紹介状況、病診連携状況
4) 治療法
5) 使用治療薬と使用患者数
6) 合併症治療
7) 開発薬と、新製品の使用条件
目次
- I.調査概要
- II.調査結果の要約
- III.調査結果
- (1) 診察患者数
- 糖尿病・現在の診察患者数
- 1ヵ月間の糖尿病新患数
- 合併症患者数
- 来院経緯別・2型糖尿病患者割合
- 2型糖尿病の専門医への紹介
- 2型糖尿病の専門医への紹介:紹介する患者
- 2型糖尿病の専門医への紹介:紹介されてくる患者
- 専門医の紹介患者は戻ってくるか
8.1. 専門医の紹介患者は戻ってくるか
8.2. 戻ってくる患者の割合
- 病診連携実の内容
(2) 診断基準
- 糖尿病診断基準
- 食後高血糖/空腹時高血糖別患者割合
- 自己血糖測定器所持患者数
- 自己血糖測定器に望むこと
(3) 治療法
- 2型糖尿病の治療目標
- 治療法別・患者割合
- インスリン治療開始への抵抗感
- インスリン治療開始の条件
- インスリン治療開始基準値
5.1. 開始基準値として使用する値
5.2. 開始基準値
- インスリン治療の導入
6.1. インスリン治療の導入者
6.2. 自院でインスリン治療を開始する割合
6.3. 他院に紹介してインスリン治療を開始する理由
(4) 治療薬
- 現在使用製品
1.1. 使用製品の種類
1.2. 使用製品
- 過去5年間に止めた・使用量が減った製品
2.1. 止めた・減った製品の種類
2.2. 止めた・減った製品
- 過去5年間に採用した・使用量が増えた製品
3.1. 採用した・増えた製品の種類
3.2. 採用した・増えた製品
- 今後止める・使用量が減る製品
4.1. 止める・減る製品の種類
4.2. 止める・減る製品
- 今後採用する・使用量が増える製品
5.1. 採用する・増える製品の種類
5.2. 採用する・増える製品
- 各治療薬の使用患者割合
- 単剤/併用の処方パターン別割合
- 第一選択薬と処方パターン
8.1. 第一選択薬
8.2. 使用患者割合
8.3. 対象となる患者
8.4. 第二選択薬
8.5. 第一選択薬の投与期間
- 処方パターン:代表的な例
9.1. 頻用経口治療薬
9.2. 頻用経口治療薬の投与期間・第三選択薬
- 食後高血糖
10.1. 治療における食後高血糖考慮の有無
10.2. 食後高血糖を考慮した使用薬
- 治療薬の評価
(5) 合併症治療
- 合併症治療における留意事項(順位)
- 合併症治療薬
- 合併症治療薬の満足度
(6) 今後の方向
- 2型糖尿病治療での優先課題
- 望ましい2型糖尿病治療薬
- 注目している治療薬
- 重視するメーカーのプロモーション
- 糖尿病治療薬メーカーに望むこと
- IV.データ集
- V.市場編
- VI.添付資料(調査票)
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