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レポートナンバー 0000000776

糖尿病治療の現状と将来展望

株式会社シード・プランニング

注目疾患調査シリーズ

発刊日 2007/12/21

言語日本語

体裁A4/74ページ

ライセンス/価格74ページ

0000000776

A4版 396,000 円(税込)

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ポイント

糖尿病予備軍、2型糖尿病患者の患者数を明らかにします
血糖降下薬は何が主流となっていくのか
病態の評価法と問題点を探ります

レポート概要

  • 21世紀初頭には糖尿病予備軍は3,000万人に上ると予測されています。治療を受けている糖尿病患者は実際の3分の1といわれています。
  • メタボリック症候群の世界的な広がりを受け、各社が代表的な生活習慣病である糖尿病治療薬の開発を加速させています。
  • アクトスは心リスクを低くするのか? アバンディアが心リスク高めると世界で大きな波紋が広がっています。
  • 2型糖尿病治療薬は併用が常態であるが、欧米では最近、配合剤の新薬が次々発売されています。→特許切れに対するジェネリック対策か?
  • 次世代経口糖尿病薬DPP-IV阻害薬が注目を浴びています。
  • 世界初の吸入インスリン(ファイザー)次いでリリー。日本で導入か?
  • 糖尿病遺伝子解明PPARγ‐ALa12による体質を踏まえた薬物療法の可能性が期待されています。

レポート詳細

調査資料の特徴

医療・医薬の調査に25年間携わってきたシード・プランニングが、蓄積してきた市場に関する各種データ、治療に関する最新情報をまとめ、さらにオピニオンリーダー医師のヒアリング調査を実施することにより得られた情報をもとに、当該疾患市場の現状と今後の方向性を分析します。

調査方法

  • シード・プランニング保有情報、最新情報の収集・整理
  • オピニオンリーダー医師ヒアリング調査

目次

I. サマリー
  1. 2型糖尿病市場の実態
    1. (1) 合併症の増加に拍車をかける可能性がある因子
    2. (2) 合併症の増加に歯止めをかける可能性がある因子
  2. 合併症を防ぐための各段階における課題
  3. 今後の市場の方向性と課題
II. 総合分析
  1. 患者数の動向
  2. 糖尿病予備軍
    1. (1) 特定健康診査・特定保健指導 (特定健診・保健指導)
    2. (2) 非専門医における糖尿病予備軍の受け入れ体制
    3. (3) 糖尿病診療における病診連携
  3. 糖尿病の診断
    1. (1) 非専門医における診断の実態
    2. (2) 今後の診断方法の変化
  4. 治療
    1. (1) 非専門医における糖尿病の治療実態
    2. (2) 合併症の重症化が防げない最大理由
    3. (3) 後発品の使用動向
  5. 今後の方向性
    1. (1) 期待される新薬とその開発状況
    2. (2) 今後の糖尿病治療の方向性と課題
    3. (3) 糖尿病治療薬の売上推移
    4. (4) 製薬企業の取り組み
【図表】

表1.   治療の実施状況
表2.   糖尿病の治療指針
表3.   J-DOITの概要
表4.   JEDIS研究の概要
表5.   DNETT-Japanの概要
表6.   糖尿病患者数の年齢階級別推移
表7.   細小血管障害の有病率
表8.   大血管障害の有病率
表9.   特定健診の目標値
表10. 世界におけるメタボリックシンドロームの診断基準
表11. 血糖コントロールの指標と評価
表12. 医療保険別の健診受診率の実態
表13. J-DOIT. 3およびDNETT-Japanの治療目標値
表14. 血糖コントロールの指標と評価
表15. 現在使用可能な糖尿病治療薬の分類
表16. 後発品が使用可能な糖尿病治療薬
表17. 新薬の開発状況
表18. 糖尿病薬治療薬の売上げ推移
表19. 主要経口糖尿病治療薬売上推移

図1.   透析導入患者数と原疾患である糖尿病性腎症の割合の推移
図2.   合併症の増加に拍車をかける可能性がある因子
図3.   合併症の増加に歯止めをかける可能性がある因子
図4.   総人口に占める65歳以上および75歳以上の割合
図5.   肥満者 (BMI. 25以上)の割合の推移
図6.   肥満傾向児の出現率の推移
図7.   糖尿病の推定患者数の推移
図8.   継続的に治療を受けている推計患者数の推移
図9.   患者数および大血管障害の抑制因子
図10. 合併症を防ぐための各段階における課題
図11. 糖尿病の推定患者数の推移
図12. 糖尿病予備軍への積極的な診療と生活習慣改善の為の指導事項
図13. 2型糖尿病が疑われる患者の初診時の対応
図14. 2型糖尿病患者を専門医へ紹介するタイミング
図15. 糖尿病診療の現状
図16. 理想的な病診連携システム
図17. 日頃臨床検査で行っている項目
図18. 参考にしている治療指針
図19. 2型糖尿病患者の治療上の最考慮事項【総合得点】
図20. 薬物療法開始基準値の平均値
図21. 重症度別の最も多く使用する薬剤
図22. 重症度別の最も多く使用する薬剤を選択する理由
図23. 後発品のシェアの推移
図24. 糖尿病治療薬販売高推移

シリーズ既刊

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アルツハイマー型認知症の診断・治療の現状と将来展望 2008年 7月
呼吸器系 COPD治療の現状と将来展望 2008年 5月

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