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レポートナンバー 0000016680

2017年版 世界のバイオ医薬品受託製造企業の現状と将来展望

株式会社シード・プランニング

〜タンパク質医薬品編〜

発刊日 2017/09/01

言語日本語

体裁A4/287ページ

ライセンス/価格287ページ

0000016680

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ポイント

国内外39社のタンパク質医薬品CDMOの事業展開状況・戦略を詳細把握
2025年までのタンパク質医薬品CDMO市場規模を予測
タンパク質医薬品CDMOを取り巻く市場環境・技術動向を徹底分析

レポート概要

バイオ医薬品とは、バイオテクノロジーを用いて製造された医薬品の総称です。本書はバイオ医薬品のうち、遺伝子組換え技術を用いて生物から産生されるタンパク質を有効成分とした医薬品に焦点を当てています。

タンパク質医薬品の受託開発・製造企業(CDMO)の市場では、韓国企業と中国企業が急ピッチで大規模な設備投資を進めているほか、日本の大手企業が積極的に欧米CDMOを買収しており、アジア勢の存在感が高まっています。また、2017年5月にThermo Fisher ScientificがPatheonの買収を発表しており、この買収が市場勢力図に大きな影響を与えると予想されます。

一方で、国内外の大手製薬企業がタンパク質医薬品の製造を内製化する動きがこの2~3年間目立ってきています。また、個別化医療を企図した研究開発が主流になりつつあり、多品種少量生産のニーズが高まっています。さらに連続生産システムの台頭によって、タンパク質医薬品の製造自体がパラダイムシフトを迎えています。

本書は国内外39社のタンパク質医薬品CDMOについて事業展開状況と戦略をフォローするとともに、タンパク質医薬品CDMOを取り巻く市場環境と技術動向を分析したうえで、タンパク質医薬品CDMO市場の将来展望を提示するものです。

レポート詳細

プレスリリース

本レポートはプレスリリースにも掲載されました。
詳細は以下のページをご覧下さい。

http://www.seedplanning.co.jp/press/2017/2017090101.html

目次

第1章 総括編
 1.タンパク質医薬品の概説
  (1)バイオ医薬品とは
  (2)タンパク質医薬品とは
  (3)タンパク質医薬品の構造
 2.タンパク質医薬品の製造の概説
  (1)タンパク質医薬品の製造工程
  (2)タンパク質医薬品の品質管理
  (3)タンパク質医薬品の発現系
  (4)タンパク質医薬品の培養方法
  (5)タンパク質医薬品の精製方法
 3.タンパク質医薬品の製造に係る技術動向
  (1)連続生産システム
  (2)モジュール式工場
 4.タンパク質医薬品の受託開発・製造企業の役割
  (1)CDMOを利用するメリット
  (2)CDMOの棲み分け
 5.タンパク質医薬品受託開発・製造市場の動向
  (1)市場規模推移
  (2)GMP対応培養槽の総容量(地域分布)
  (3)GMP対応培養槽の総容量(企業別ランキング)
  (4)CDMOの戦略

第2章 受託開発・製造企業の一覧
 1.会社概要と製造拠点
 2.受託業務と製造キャパシティ
 3.固有技術
 4.M&Aの状況

第3章 個別企業編
 3P Biopharmaceuticals
 Abbvie
 Abzena
 Ajinomoto Althea
 旭硝子
 AutekBio
 Avid Bioservices
 Binex
 Boehringer Ingelheim
 Catalent
 Celltrion
 Cobra Biologics
 Cook Pharmica
 Cytovance Biologics
 DM Bio
 EirGenix
 Eurogentec
 FUJIFILM Diosynth Biotechnologies
 Goodwin Biotechnology
 KBI Biopharma
 癸巳化成
 Lonza
 Merck KGaA
 MGCファーマ/カルティベクス
 Mycenax Biotech
 日本全薬工業
 Paragon Bioservices
 Patheon
 Pierre Fabre
 ProBioGen
 Rentschler Biotechnologie
 Samsung BioLogics
 Sandoz
 SynCo Bio Partners
 東洋紡
 UNIGEN
 WuXi PharmaTech
 横浜バイオリサーチアンドサプライ

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