レポートナンバー 0000028387
withコロナ時代:医師のテレワークにおけるWeb会議活用状況
株式会社シード・プランニング
発刊日
2020/12/03
言語日本語
体裁A4/148ページ
ライセンス/価格148ページ
0000028387
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ポイント
閉鎖的状況の中で医師が求めるweb会議の在り方を探る
どの企業のWeb会議システムが活用されているのか
医師へのWebアンケート調査結果を分析
レポート概要
新型コロナウイルスによる社会混乱・経済影響があり、様々な対策を迫られている状況であり、Web会議システムの需要が高まっています。デジタルツールの進化、普及により、パソコンやスマホがあれば、遠隔でも他者とのコミュニケーションを円滑に行うことができます。一方で、Web会議システムには多くの種類があるため、導入を検討するにあたってどんなポイントに注目すればよいか、戸惑うことも少なくありません。
医療の現場では在宅診療や、医師・医療スタッフ間の情報共有などにも用いられています。特に、医療体制が非常に脆弱な離島や山間部の過疎地域では、早くから医療分野のIT化に取り組んでおり、地域医療における運用システムが確立されつつあります。中には様々な医療機関で利用されている医療ネットワークとWeb会議サービスを連携させたり、Web会議の機能を統合した電子カルテを活用するケースも見られます。また、今回のような新型コロナウイルスの影響下では、感染予防の観点からもWeb会議の在り方は医療業界でも注目されています。
本調査では、医師を対象に医療目的のWeb会議システムの活用に注目しWebアンケートを実施いたしました。
非常事態宣言を受け他者との対面コミュニケーションが取りづらくなっている状況の中で、医師のWeb会議の活用状況を明らかにし、今後同様の感染状況下に陥った際の新規戦略立案や、製薬企業の新たな医師とのコミュニケーションチャネルの一つのアイディアとして今後の営業戦略等にお役に立つことができれば幸いです。
レポート詳細
調査方法および調査対象
◆調査方法:Webアンケート調査
◆調査対象:弊社のWeb会員登録医師100名
◆調査期間:2020年6月~11月(アンケートは6月実施)
目次
Ⅰ.まとめ
1.デジタル端末の利用状況
2.医療目的で活用しているWeb 会議システム
3.Web 会議システム別利用きっかけの比較
4.Web 会議システム別利用頻度の比較
5.Web 会議システム別利用頻度の増減の比較
6.Web 会議システム別医療目的での使用用途・使用機能の比較
7.Web 会議システムのメリットとデメリット
8.Web 会議機能の改善点や追加して欲しい機能
9.病院や診療所で今後変わると考えられること
Ⅱ.調査結果
1.回答医師のプロフィール(Web 会議を利用している医師の属性)
1-1 医師の所属診療科(医療機関規模別医師の診療科の状況について)
1-2 医師の勤務先施設形態
1-3 医師の勤務先病床数
1-4 医師の勤務先地域
1-5 医師の年代
1-6 感染症指定医療機関の有無について
1-7 勤務先での診療患者数の動向
1-7a 感染指定医療機関別診療患者数の動向
2.Web 会議活用環境
2-1 勤務先の施設内にある通信環境
2-2 仕事で使用するデジタル端末
2-3 勤務先で使用するデジタル機器の使用目的
3.Web 会議活用の現状
3-1 医療目的としてのWeb 会議の活用
3-2 医療目的で活用しているWeb 会議システム
3-3 Web 会議システムの使用契機
3-4 Web 会議システムの利用頻度
3-5 Web 会議の利用頻度の増減
3-6 Web 会議システムの使い分け
3-7 Web 会議システムを使い分けている理由
3-8 Web 会議の医療目的としての使用用途と使用機能
3-9 最もメリットが高いと考えるWeb システムの理由
3-10 最もデメリットが高いと考えるWeb システムの理由
3-11 Web 会議システムを活用しない理由
3-12 先生がWeb 会議を活用しなくなった理由
3-13 Web 会議機能の改善点や追加機能
3-14 今後病院や診療所で変わると考えられること
Ⅲ.個票
【No1】BizMee
【No2】Chatwork
【No3】Cisco Webex Meetings
【No4】EyeVision
【No5】Facebook メッセンジャー
【No6】Google Meets
【No7】Line
【No8】Skype
【No9】Slack
【No10】MicrosoftTeams
【No11】V-CUBE ミーティング
【No12】Zoom
【No13】Curon
Ⅳ.質問項目
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